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■地方名
イシガレイ
■生息地
日本各地、千島、樺太、朝鮮半島、黄海。
■分布
沿岸の浅場〜水深100m。淡水にも入る。
■特徴
うろこが無く、有眼側の背側、側線付近、腹側に石のように硬い骨板があります。
■利用
刺身や洗い、焼き魚、煮魚にして美味。
※気仙沼地方では、あまり食べる習慣が無い。それは、この魚が持つ独特の匂いにある。身から松ヤニのような匂いがするためあまり好まれないのである。小さなものほどより匂いが強く、大きなものになると薄くなる。大型イシガレイ(活魚)の〆たてならば刺身にして美味。
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