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海にいるとき、背の色は海の色をしている。 |
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■地方名
桜マス、青マス
■遡上(そじょう)
岩手県北部と朝鮮半島北部、北太平洋沿岸沿岸各地、カリフォルニア北部までの河川 |
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■形態
尾鰭の黒点が明瞭で、鱗は細かく取れやすい。
桜マスほど鋭い歯が無い。
オスは成熟すると背の前方が盛り上がる。
■生活
夏に遡上し河口から近いところで産卵する。
春に降海し、海で動物プランクトンなどを食べ2歳で
母川に回帰して成熟。
幼魚期にパーマークは無い
■利用
身質はやわらかく、フライや塩焼き塩鱒やカンズメ、
筋子の原料などに使われています。
切身をしょうゆ漬けにしてから焼くと結構食べられます。
味はまあまあ。塩マスにすると美味しくいただけます。 |
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■岩手県沿岸では夏に川を遡上するカラフト鱒を見ることが出来るかも知れません。
以前、大谷海岸でスレがかりで釣れたことがあります。餌はサンマでしたが・・・ |
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