カタクチイワシ ニシン目 カタクチイワシ亜科 |
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■地方名 セグロ、背黒いわし、どぶいわし ■分布 北海道以南 ■旬 旬は冬 ■生活 産卵期は周年。生存率は低く、一センチに成長するまに99.9パーセントが捕食されてしまう。 ■利用 養殖魚の餌や目刺、煮干、肥料用の魚粉、稚魚のしらすぼし、また鰹一本釣りの餌など用途はさまざまです。この魚を追って鯖や鰹、鮪やかじきなどがやってきます。煮つけ、焼き魚、刺身などで。 ■釣り 堤防からは、さびきで釣れるが、どちらかと言うと、生き餌として釣りに用いられる場合が多い。船で釣るときには、ヒラメ釣りなどの生き餌になる。 2007年5月14日 |
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■三陸では、春先の4〜5月ごろから大群で沿岸域にやってくる。これらを生かしたまま沖合いの生簀(いけす)で飼い、6〜7月ごろから始まるカツオ一本釣り漁の餌に利用する。 ■トップページへ |