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■地方名
牛 うしはも うしはむ
※本来のハモとは別の魚である
■分布
南日本、朝鮮半島
■生息地
沿岸岩礁域、転石低
■特徴
体は一様に黒く、マアナゴのように側線上に目立った白点はない。
■生活
夜行性
■釣り
夜釣りで釣れる。釣れた時の引きがかなり強いため、釣竿は固定しておいたほうがいい。
2006 4/19撮影 約1,5m
2007 5/5 改訂 |
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■ハモかアナゴか
昔から、気仙沼地方ではアナゴ類をハモと呼び、ハモ釣り、ハモ丼などを親しんでいる。誤解が無いように書いておくが、これは標準和名のハモとは別の魚である。
■食べる
皮が厚く、小骨が多いため食べるまでにひじょうに手がかかり、市場では人気が無い。食べても大味でやや生臭く不味ではあるが、料理法によっては美味しくいただけるはずである。
単品では売れないので、いろいろな魚とセット販売。
2005 8月17日撮影 |