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2003/05/01
写真上のミンククジラは、本吉町大谷の定置網に入ったもの。
460万円で取引された。一週間後にはこれより大きなミンククジラが入った。この時は620万円で取引された。ミンククジラの値段は1mあたり100万円といわれている。
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■調査捕鯨
国際捕鯨委員会(IWC)によってこれらの商業捕鯨は禁止されているため、日本は調査捕鯨を行いクジラを科学的に調査している。現在、日本近海では40種類が確認されている。
■2008/6/21
本吉町大谷の定置網が、全長4.8mのミンククジラを水揚げした。網の中で死んでいたという。
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■地方名
ミンク
■分布
南氷洋〜赤道付近、北極海〜赤道付近
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■特徴
日本近海に来るミンククジラは単独行動が多い。北半球に生息するミンククジラの多くには胸鰭に白い腕章状の横帯がある。
逆に南氷洋のミンククジラは、群れで回遊し、白い腕章はない。
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■ヒゲクジラとハクジラ
ミンククジラのようなヒゲクジラ類は、上の歯がクシ状であり数百枚も並んでいるくじらひげをもつ。鼻の穴はふたつ。
ハクジラ類は、鋭い歯をもつ仲間で、鼻の穴はひとつ。そのうちで小さいものはイルカと呼ぶ。
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