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■地方名
ない。標準和名による。
■学名
Selar crumenophthalmus
■分布
南日本、全世界の暖海域
■生息地
沿岸からやや沖合い
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■形態
真アジに似ているが、目が大きいことと、側線にある稜鱗の違いなどから見分ける事ができる。
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■真アジよりも体高があり、背側はくすんだ青緑色、腹側は銀白色で、目の後ろから尾びれの付け根まで、不明瞭な場合もあるが黄色い線がある。
■エラ蓋を開けると肉質突起があることで近縁種と区別できる。
■生活
通常、沿岸からやや沖合いに群れをつくって生活する。沿岸や内湾の浅海では小さなエビなどを餌にし、沖合いでは魚類や浮遊性の甲殻類などを食べている。 |
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■馴染みが無い
三陸の市場に水揚げされる機会が増えてきた。ほぼ、夏の定番といったところだろうか。しかし地元では殆ど馴染みが無いのがメアジだ。
2008年8月19日
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