三陸さかな図鑑 索引へ  シログチ スズキ目 ニベ科  

シログチ
【地方名
 石持ち イシモチ 


【名前の由来】
 石持ち
は、頭部に耳石を持っているため、
またグチは、浮き袋からぐうぐうと音を出すため愚痴を言っているようだから。ニベは、よく太った浮き袋の意味。
古来、ニベの浮き袋でにかわを作っていたようである。
にかわとは、昔の接着剤のこと。


【分布】
 仙台湾以南、新潟県以南〜東シナ海の沿岸。


【生息地】
 
砂泥の底層。

【利用
 白身の魚で身は柔らか。蒲鉾などの原料
刺身や焼き物、煮物で美味。煮こごりもおいしい気仙沼にはあまり水揚げされないので、なじみが無く、量が少ないため価格は安め。三陸では、金華山を境に南側に多いようだ。



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【生活】
 
稚魚の間は甲殻類などを、大きくなると魚食性が強くなり、小魚などを食べるようになる。寿命は約10年。


【旬】
 旬は冬
、夏でもおいしい。