三陸さかな図鑑 索引へ  オオカミウオ
 
スズキ目 ゲンゲ亜目 オオカミウオ科  

オオカミウオ

■上の写真は、氷入りの冷塩水(−1℃)に入れて数十分・・・
やっとおとなしくなった時の写真。
ブログでアニメ化。
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オオカミウオの頭部

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■地方名 
 オオカミウオ


■分布
 岩手県以北〜北部日本海、オホーツク海、ベーリング海


■生息地
 岩礁帯


■形態
 体の前半は、よく発達しているのに対し、尾部は貧弱。口には巨大な犬歯、その奥には臼歯がある。ムナビレは大きく、ハラビレは無い。


■生活
 産卵期は冬。雌もしくは雄が卵塊に体を巻きつけて保護する。肉食性で、カニやウニ、貝類、タコなどをバリバリと食べる。


■利用
 日本では資源量が少ないせいか、あまり食べられてはいないようだ。大西洋の3種は漁業資源として普通に食べられている。



【さらに詳しく】
このオオカミウオをぼうずコンニャク氏に送る。
さて、どのように料理してくれるのか。

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★ぼうずコンニャクのお魚三昧日記

ぼうずコンニャク、オオカミウオと格闘す



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