三陸さかな図鑑 索引へ  センニンフグ フグ目 フグ科  

センニンフグ
地方名
 無い

分布
 相模湾以南、インド・西太平洋の熱帯域。


生息地
 沖合いを遊泳、行動範囲は広い。


毒魚
 テトロドトキシン(ふぐ毒)あり。筋肉や皮膚、精巣は有毒。生息地や季節により筋肉が猛毒になる。

フグの中では大型になる種類だ。
メーターオーバーになる。
背側はグレーに黒の水玉。
口元から尾までシルバーのラインが光る。
腹側は白く、無数の短いとげがある。
尾びれは湾入。
写真のセンニンフグは、約1m
一応フグだから、怒らせると膨らむのだ。
膨らむときの音は、ブシュ〜ブシュ〜ブシュ〜
浮き輪を膨らませる時の音に似ている。

猛毒があるので、食べられない!

ブシュ〜ブシュ〜ブシュ〜

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いい顔 目が大きく愛嬌がある顔立ち。
戦艦みたい 戦艦が転覆したようにも見える。

2005/10/13