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031102B 60分飛行顛末記 3

キャブレター整備中 飛び回っていたウルトラ飛行機も 今は翼を休めている。 ぐずぐず
していると又 夕方になってしまう。

テストジャンプ飛行をやって 1時間滞空を目的に14時半過ぎ離陸。 高度500フィートを
維持しながら 出来るだけ低いエンジン回転数(水平飛行で 指示回転数5200位)で周回
飛行。 下左図の黄色線で囲んだ範囲(西の高圧電線と東の橋梁の間 東西間1km強)
に制限して飛行。 飛行許可はもっと広い範囲で取得して有るのだが 本日の先のトラブル
を考慮して押さえた。 しかしコースに変化をもたせながらも この狭い範囲での飛行は15
分も経つと やっぱり飽きてしまう。 そしてどーゆー訳か時々覗く腕時計の進み具合が大
変遅い。 20分経った頃 無線連絡が有ってウルトラ機が離陸して しばらくして別のやつ
が上がった。 同じ空域に自分の他に1機 合計2機なら見張りも何とかなるが 3機となる
と非常に難しい。 高度を700フィートへ上げて旋回しているうちに2機とも見失った。 漸く
30分経過。 更に30分は長いなー。 幸いエンジンの調子は安定している。 ウルトラライ
ト1機が進入着陸した。 しばらくしてもう1機着陸。 45分経過した頃気が付くと 強くは無
いが北からの風に変わっていた(離陸時は無風に近い東からの正対風)。 燃料は十分残
っている。 ウルトラが1機また上がった。 自分の飛行範囲を風下側陸上部(図の赤色線
で囲んだ部分)に制限した。 高度も再び500フィートに下げた。 1時間滞空まで残り5分
となった。 バックミラーで見る燃料タンクは まだまだ飛べる事を示しているが 今の自分
にはやる気がない 早く降りたいだけ。 この最後の5分が特別長く感じられて ピスト上空
周辺を何回も何回も旋回して消化に努めた。 60分経過を腕時計でシッカリ確認して さっ
さと進入着陸した。 エンジン・アワメータの指示をメモしたりして機から降りてみると腰が少々
痛かった。 

飛行記録 14:35〜15:35 60分周回飛行。 ささやかな個人記録挑戦の顛末 以上。

コックピット・エンクロージャは有るものの 密閉式でないジャイロプレーンで イギリス縦断
ノンストップ飛行。 地図と地形を見ながら 約800kmを6時間25分連続飛行した 英国
K.H. Wallis の例は想像を絶する。 

参照頁: 970831 上がれ上がれ

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