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0404xc 重心測定ハングテストの意味 3  重心は 操縦桿中立位置で 回転軸の延長線上に有る事

 ローター推力線の位置は 機体に対して変化する〜或いは変える事が出来る。

 前進速度が増えると ローターのフラップ・バック角度は大きくなるので ローター推力線が回転軸(=コントロール軸=ローターヘッドのメインボルト)の中心線から外れる量(角度)も大きくなる。 即ち 操縦桿の位置を変えなくとも ローター推力線の位置は 機体に対して変化する。

 機体の姿勢を制御する〜意図して姿勢を変えたり 乱流などが原因で変化する姿勢を正す事を可能にする為 操縦桿を動かして回転軸(ローターヘッド)を傾ける事が出来る。 即ち 操縦桿の位置を変える事によって ローター推力線の位置を 機体に対して変える事が出来る。

 釣合飛行状態(=機体の姿勢を制御しない時)では @ローター推力線が機体重心を通っていなければならず(さもないとピッチング運動を始める) かつ この時の推力線の位置は 必要に応じて姿勢を制御する為に A変化範囲の中心に近くなければならない。 

 @とAの条件を満たす事を確認する一つの方法が ハング・テストである。

 ハングテストは Aの条件を確保するために 操縦桿を中立位置(可動範囲の中間)に保って実施するのだが その様にすれば ハングテストの意味は「回転軸中心線の延長上に重心が有る事の確認」と言える。 

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 以上は 理想的な機体=プロペラ等による推進力線は 機体重心を通り 抗力中心も機体の姿勢変化にかかわらず重心を通る水平線上に有り 従って これらは機体をピッチング回転運動させない=について考えた。

 姿勢によって 揚力も発生する尾翼を備えた機体のハングテストは どの様に考えたらよいのだろうか?


 


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