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050820 グラスゴーから D                       [May 3,2006]
 [Apr.27,2006]

日程調整時の週間天気予報では、当地方は曇り/降水確率40%〜30%。グラスゴー大学からの訪問者を案内する当日、平成17年(2005年)8月20日(土)の朝は、飛行実施について楽観できる様になった。
朝食後、Mさんがかねて連絡を取っていたのだが、出身大学の後輩に当たるBさん(ドクターコース在籍、夏休みで帰省中だった)を、郡山駅まで迎えに行って合流、その足で機体格納場所へ。中途半端な自作航空機が有って”それらの部品や工具が所狭しと雑然と、しかしながら整然と散乱!?”している環境等をありのまま見ていただき、G7ジャイロを載せたトレーラーを牽引して県北の梁川場外離着陸場へ。気温がどんどん上がり、組立作業のため、地上に置いた金属ローター・ブレードが素手では持ちにくい程に焼ける様な、非常に暑い日となった。14時前、風も殆ど無く上昇も快適とは言えなかったが、マイ・オートジャイロの飛行を見ていただく事が出来た。

飛行特性等の解析研究を目的として、計測機器を搭載したグラスゴー大学所有オートジャイロ〜整備が行き届いているであろう「G−UNIV」機(英国 Montgomerie Engineering 社製タンデム複座改造)を見ているMさんの目に、自分のJE 0121はみすぼらしく見えたかもしれない。が、その様な事にはおかまいなく、ローター・ブレードをあちらこちらから眺め、捻ったり曲げたりして、そのピッチ角や剛性を確かめていた。

熱中症が心配される様な状況、ともあれ日差しを避けるべく、河川敷の外、約1キロメートル離れた所にある、ウルトラライト・クラブ関係者の格納庫へ移動、元会長の十八番の講釈を聞きながら休憩した。その間に、Mさんがケイタイで道案内をしていたCさん(Bさん同様、後輩に当たる方で女性)がオートバイで現れた。そのうちに空が陰ってきて気温も多少下がり、東の空は黒い。雨が来る前に、もう一度飛行しようと再び滑走路へ移動中にお天気急変して雷雨。Cさんのバイクを駆っていたBさんはお気の毒にびしょ濡れ。車中待機して見ていると、雷雲は比較的早く移動して去った。

ところでCさん、どういう訳かジャイロのタイヤを覗き込んでいた。聞けばフランス拠点のタイヤメーカーにお勤めとか、それで関心が高いのは合点が行ったのだが、自分のタイヤの出所はホームセンター・・・ありていに説明した。

雨もあがって今日2度目の飛行、16時半頃。離陸してダウンウインド・レグを上昇中、西の遙か遠くに稲妻が見えた。これで、オートジャイロの飛行を間近に見た事が無いと云う皆さん全員に、実際の一端をお見せ出来たし、自分は疲れたのでお開き散会とした。行動力旺盛な皆さんも、お疲れさまでした。



京都大学 航空宇宙工学科 関係者の皆さん。  左から Mさん Bさん Cさん

2005年(平成17年)8月20日 福島県・梁川場外離着陸場にて

追記:

この日は機体を河川敷に係留して帰宅。ウルトラライト飛行機も参加出来れば、にぎやかになると期待していたのだが、最もウルトラライトらしい機体は直近の破損事故で修理未完、他は整備中や何かの都合で飛行無し。

翌21日(日)は雷雨は無かったが、やはり暑くて上昇は苦しかった。2回上がって撤収した。
前日、航空工学とか物理学の分野に造詣が深くて知の香りがする方々を迎え、私達は喜びハシャぎ、はたまた「釈迦に説法」もどきまでやったのだが、皆さんにお付き合いいただいた元会長、会長、副会長ともども、今日も皆さんの事を話題にしてハッピーだった。

関心分野が違うため、日頃は縁遠いと思われる皆さんに、私達、超軽量航空機愛好者のありのままを知っていただけた事も、有意義だったと考える。

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