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700526A BENSEN MANUAL (A)
(一部 700203
ローター・ヘッド部品 と重複)
先に(2月9日)注文していた BENSEN
のジャイロ・グライダー及びジャイロ・コプターのマニュアルが届いた。 両方の和訳版は既に持っていたのだが 操縦方法訓練方法については気になって これだけは厄介でも なんとか原文で読んでおきたかった。
和訳版では省略あるいはイラストに代えられていた写真の幾つかを複写して航空自衛隊宛ての飛行場借用依頼書や運輸省航空局宛の飛行許可申請書に添付した。

オートジャイロの操縦は易しい?
オートジャイロ(あるいはスポーツ・ジャイロ)の操縦は いったい難しいのか易しいのか?。
BENSEN
のマニュアルでは ジャイロ・グライダーの曳航前の段階から非常に慎重で 急がずに多くのステップを踏む様に記述してあり 特に飛行機の経験者は要注意といった表現もみられた。 BENSENの基本モデルは(操縦方向の反転装置が無い)オーバーヘッド・ハンギング・スティックなので そのあたりも関係有るのだろうと考えたりしたのだが 一方で自分がジャイロプレーンを自作する事にしたきっかけの一つWALLISのレポート(参照 621005 Wallis の講演 )では 次のように記してあって 当時の自分は特別難しいものとは受け取らず むしろ「飛行機の様な操縦感覚と安定性」の印象が強く残った。
「オートジャイロの操縦には スピード・レンジが広くて失速しない飛行機を操縦するのに似たテクニックが必要である
「飛行機のパイロットは 飛行機操縦技術の延長と感じる」
「ヘリコプタのパイロットは (エンジントラブル等の)緊急事態に左手を伸ばしてもコレクティブ・ピッチ・レバーが無い事に気がつく」
「だからオープン・コックピットのフロアがない形式ではあっても フロア・スティック・タイプのオートジャイロの操縦は操縦装置の配置や感じも飛行機に近い」
「適正なローターシステムとローターヘッド及びリンケージの幾何学的な構成(例えばオフセット・ジンバル・ヘッド)によって飛行機の様な操縦感覚と安定性が得られた」
「9人のパイロットがテスト飛行し そのうち5人は回転翼航空機の経験は無かったが このオートジャイロ(WALLIS
WA-116)に慣れるのに要した時間は非常に短かかった。 もちろん最初のソロフライト前にブリーフィングを行った。 操縦装置の配置や感覚が小型の飛行機に似ているとは言っても 一般的でない特殊な航空機であるから かなりのメンタル・アジャストが必要であった。」
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