つれづれなるままに,来し方行く末の自然とのたわむれ、社会との交わりを月毎の俳句集にまとめています。
先ずは、ご笑覧いただき、ご意見、ご感想など、お聞かせ頂ければ、光栄です!

新年特集

七草粥を戴き、箱根に遊ぶ

写真 俳句、(短歌) 詞書
早雲山
登りて見れば
  冬日澄み

  相模の海や
    碧き平安 箱根 早雲山から相模湾を望む。水平線に三浦半島が見える。
新年を

 雲と寿ぐ

  富士の嶺 箱根、大涌谷から富士を望む。富士の雪渓に影を映しのんびり浮かぶ白雲と白雪富士のコントラスト!
松明けて

 末広がりの

 富士に逢ふ この日は快晴で、末広がりの富士の雄大さを改めて想う。
噴煙と

 見紛う白雲

  雪の富士 富士山の噴火?今年も何が起こるかわからない混沌の年。
ゴンドラに

 初夢載せて

  富士を行く せめて松の内は楽しい夢を見ていたい!!!
冬枯れの
 こがね
 黄金 の風や

    仙石原 人一人いない仙石原の黄金(こがね)の風、黄金の波ーーーー。
新年の
  
 桃源を出ず
   
    小水路 正月明けの桃源台は人も疎らの仙人郷。

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