つれづれなるままに,来し方行く末の自然とのたわむれ、社会との交わりを月毎の俳句集にまとめています。
先ずは、ご笑覧いただき、ご意見、ご感想など、お聞かせ頂ければ、光栄です!

2月(大山登山特集)

大山山頂奥の院にて、今年の安全を祈願(H22.1.26)

写真 俳句、(短歌) 詞書
初登山
 大山山頂
   奥の院

 一足先の
 春の日差しや 快晴の奥の院にて安全祈願
山頂の

 凍土も溶ける

  陽射しかな
山頂に風もなく、暖かい昼食。
この日を境に、冬の寒さがもどった。
初春や

 富士訪ふ雲の

   薄ながれ 大山山頂少し手前の富士絶景ポイントにて。
暫し佇むも、富士山頂辺りを流れる雲は、無情に動かず!
冬枯れの

木の間に富士の

   白さかな 冬樹と白雪の対比。古いふるい!
大山や
 眺望遥かに
   睥睨す

 相模平野に
    太平洋 江ノ島がくっきり見え、太平洋に繋がるパノラマ!
谷あいの

 椿目覚ます

 陽射しかな 緑の葉陰で春を待つーーー。
山麓に
  
 健気に咲けり
   
      冬桜 ロープウエイ駅付近に冬桜が咲いていたのには驚き!


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