つれづれなるままに,来し方行く末の自然とのたわむれ、社会との交わりを月毎の俳句集にまとめています。
先ずは、ご笑覧いただき、ご意見、ご感想など、お聞かせ頂ければ、光栄です!

4月の写真俳句短歌集((ひる)ヶ岳、四尾嶺湖(しびれこ)特集)


                                                     H25.4.26 

俳句・短歌 写真 詞書他
友と見し
 瞼に富士を
  想いつつ

  絆の昼餉
   蛾ヶ山頂 雪富士、逆さ富士、傘富士、ダイアモンド富士等色々な富士の絶景を思いつつーーーー。
蛾ヶ岳

 今日見る富士の

    おぼろにて 今日は「気ままに山歩きの会」の一区切りの日。おぼろ富士が似合う?
春惜しむ

 千々に乱るる

    思いかな 山の春を惜しみ、カタクリも乱れる思い(?)を体現していた。
四尾嶺湖や
 花惜しまるる
   時なれど

 清水変わらぬ
   青を湛えて 花の季節が終わっても、いつまでも湖水は変わらぬ青を湛えてーーー。
山仲間

 湖畔の春を

   惜しみけり 四尾嶺湖を一周して、残りの桜、雪柳他草花を愉しんだ。
新緑に

 眠れる如き

     湖の青 蛾ヶ山頂から見下ろすと四尾嶺湖は新緑に囲まれて眠っているようーーー。「山の淋しい湖にーーー」の歌が聞こえてくるような!
新たなる

   地に曙の

  すみれかな 新たな住まいにも早く慣れて、時々はまた一緒に山歩きを愉しみたいですね。



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