つれづれなるままに,来し方行く末の自然とのたわむれ、社会との交わりを月毎の写真俳句短歌集にまとめています。
先ずは、ご笑覧いただき、ご意見、ご感想など、お聞かせ頂ければ、光栄です!

令和7年9.10月写真俳句短歌集

句歌 写真 詞書他
この夏の
 酷暑を止めし
    彼岸花

 涼しく咲きて
  秋風を呼ぶ
今年の暑い夏が、彼岸が過ぎると
見事に涼しい秋の風にーーー
待ち招く

 芒の空に

  なりにけり
芒の招く秋の空
空駆ける

 蟹の爪なり

     秋の雲
どう見ても”蟹の爪”
秋雲に

 雲隠れにし

    黒い影 
この黒い飛翔体は?

gご存じオーーー。
富岩運河
 海の上なる
   青空に

 ぽつりぽつりと
   秋の雲沸く 
帰福の途中、富山駅で途中下車。

駅近くの市民の憩いの場、
「富岩運河還水公園」に立ち寄る。
スタバから
 憩いの運河
  眺めつつ

 喉ごし涼し
 カフェラテの妙 
運河に臨む高台のスタバックスからの
眺望!
「世界一美しいスタバ」として有名の由。

越中の
 薬売りには
 過ぎたるや

  富山城址の
   青空高く 
駅近の富山城址にも立ち寄る。

有名な富山の薬売り。
加賀藩前田家の支配うらめし。 
ハット気付く
 台風の目や
   真上なり

 不気味に光る
  老眼のごと    
台風八丈島直撃

裏の意味は?
分かるかな?分かるまい。
ハット(帽子)、台風の目,老ーーがヒント
 

HPに戻る