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その他の属も、まずは今年の蘭展の象徴的存在で
あるこの原種から始めましょう。 ともに N 氏の出
品です。N 氏同様、私も左側が気に入りました。
label2
Rhy. gigantea
入賞こそしていませんが、花色の濃さは出品
された株の中でも １，２を争うものでした。
label3
V. lamellata var. calayanensis
N 氏の出品。 聞いたことの無い変種です。
label4
V. Pachara Delight
(Karulea x Gordon Dillon)
はっきり言って凄かった。 毎年この蘭展には数多くの
バンダが海外を中心に出品されますが、こういう真っ青
なバンダはあまり見かけません。 花形が最新の品種
に比べると劣っているので、あるいは少し古い品種なの
かも？ それでも強烈な花色でした。
label5
Arundina ナリヤラン
最近は中国産も県内に入ってきているそうで。
確認しなかったため種名は控えておきます。