04月 | 01日 | 「侍戦隊シンケンジャー VS ゴーオンジャー 銀幕BANG!!」 | |
04日 | HDM創絶 侍戦隊シンケンジャー | ||
05日 | シンケングリーンは芸術作品 | ||
28日 | 花粉症に負けないための自己暗示 |
やっと「侍戦隊シンケンジャー VS ゴーオンジャー 銀幕BANG!!」をDVDで観られました!
以下、感想です。
私はどうも走輔のキャラクターが苦手だったのですが、今回は苦手だった部分がかっこよかった。
とにかく熱くて突っ走ってしまう走輔とは反対に、丈瑠は冷静沈着でクール。予告でも流れていた、丈瑠が無表情でナナシ連中や蛮機兵ウガッツをばっさばっさと斬っていくシーンが素敵でした。
一番楽しみにしていたシーンは、シンケンジャーとゴーオンジャーが陣幕の前にずらりと並ぶ姿。予告で何度も観たシーンなのに、予告の何十倍も興奮してしまいます。映画館の大スクリーンで観たら、もっと興奮しただろうな。特にシンケングリーンとシンケンゴールドの佇まいがかっこいい。
名乗りは、テレビ版よりも若干早口で、やや高め且つやや枯れた声で挙げていたような気がします。特にゴーオンブルー、ゴーオンブラック、シンケンブルーは叫ぶように、〆であるからかシンケンゴールドは絶叫に近く、大変迫力がありました。
全員揃っての戦闘は、高所から飛び降りたり、横幅の狭い橋で斬り合ったり、蛮機兵ウガッツがバイクに変身してナナシ連中を乗せたり、真っ赤なオープンカーに乗ってのアクションがあったり、ゴーオンレッドがハイパーゴーオンレッドに変身したりと、とにかく派手で、どきどきするシーンがいっぱいです。ところで、ゴーオンレッドは突然シンケンレッドから恐竜ディスクを手渡されたにもかかわらず、「恐竜ディスク!」と叫んだり、赤い陣羽織をまとい、「ハイパーゴーオンレッド!」と名乗っているのですが、何故名称を知っているのだろう。
「天装戦隊ゴセイジャー」の登場は、“シンケンジャーとゴーオンジャーのピンチを救うように突如参戦する”という形ではなく、本人達に知られずに、陰でこっそりと手助けするという形で良かったです。
異世界でのそれぞれの服装も見ものです。
侍の世界に飛ばされた千明は浴衣、ことはは黄色い着物、軍平と連は忍び装束。廃墟の世界に飛ばされた流ノ介、早輝、範人はぼろぼろの服。クリスマスワールドに飛ばされた源太、茉子、須塔兄妹はサンタクロースのコスチュームなのですが、源太だけ半袖、大翔は着崩れていて、何故か面白いです。
バンダイキャンディトイ「HDM創絶 侍戦隊シンケンジャー」、「HDM創絶 侍戦隊シンケンジャー2」を購入しました。シンケンレッド、シンケンブルー、シンケングリーン、シンケンゴールド、スーパーシンケンレッドのフィギュアです。残念ながら、シンケンイエローとシンケンピンクは手に入りませんでした。
わくわくしながら箱を開け、組み立てると……想像以上です。「緻密な造形と彩色による究極フィギュア」と謳っているけれど、まさかここまでとは思いませんでした。ポーズも、色合いも、しわへのこだわりも、どれをとっても素晴らしいです。
うーん、なんと素晴らしいしわ。陣羽織がやわらかそう。
右下の写真は失敗なのですが、面白いので気に入っています。
シンケングリーンのデザインが好きです。
まずはなんと言っても、このぺたんとした頭。
どの角度から観てもぞくぞくします。ため息とときめきが止まらない。
真正面から観たマスクも良いですね。悩ましげと言いますか、顔に「困った」と書いてあるようで、どことなく色気を感じませんか。
そしてウッドスピア (武器) 。
よく見ると漢字があしらわれている他のメンバーの武器とは違い、ウッドスピアは「木」が全面に押し出されています。それでいて、丸みをおびた可愛らしい形。懐かしの丸文字のようです。
この写真は、ぺたんとした頭の形も、ウッドスピアの「木」の文字も、ばっちり写っていてたまりません。
叶うことなら本物のマスクに触れたい。特にてっぺんとかどを触りたい。後頭部と横も触りたい。……ああ! 被りたい!
花粉症の季節ですね。お元気でしょうか。
今年はやけに花粉症の症状が辛く感じます。私の場合、鼻水、かゆみ、目の痛み、くらくらする、といった症状が主だったのですが、今年はさらに喉まで痛いのです。
最近は冷たい烏龍茶を控えて、水を一日に2リットルほど飲んだり、喉に良い食べ物について検索したり、外に出る時はマスクと眼鏡は欠かせません。慣れないマスクはちょっと息苦しくて、眼鏡が曇りますね。マスクを外して思いきり深呼吸してしまいます。……マスクの意味がない。
――なんだか、ヴォーカリストみたい。うふふ。
……すみませんでした。で、でも! 辛い花粉症の日々も、こんな風に妄想したら楽しく過ごせると思うのです。ほ、ほ、ほら! マスクはもう息苦しくない。だって、私は喉を大事にするヴォーカリストだから。生の大根をかじるぞ。だって、私は喉を大事にするヴォーカリストだから。蜂蜜も舐めるぞ。だって、私は喉を大事にするヴォーカリストだから。私はヴォーカリスト、私ヴォーカリスト、ヴォーカリスト……。
あれから。
部屋の片隅で膝を抱えながら、腹式呼吸とリップトリルとタングトリルの方法を模索しています。思い込み続けたら、花粉症も少しは忘れそうです。サア、ちょっと歌ってみましょう。
あまりにひどい歌声で、現実に帰ってきました。
リップトリルは楽しいな。
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