ルームメイト」シリーズ設定のページ

本来こういうものは作品の中で明らかにしていくべきなのだということは重々承知しておりますが。
単発のシリーズということで、全貌が明らかになるまでには時間がかかると思われる上。
はたして最後までにきちんと説明しきれるのか?という心配がぬぐいきれないため、基本設定をここでお知らせしておきます。
当サイトの他の銀土とは、幾分雰囲気が違う二人となりますので。
これを読んで、「ああ、嫌いな設定だわ」と思われた方はUターンでお願いします。


『私立銀魂学園』(でいいやもう。名前考えるの面倒。)
高校、大学とあるが、それぞれに立地が不便な場所にあるので、あまり人気はない。
ちなみに、銀土が在籍する高校は、その中でも特に立地に難があるため全寮制となっている。(通学が困難なため)
学力レベルは中の上程度。共学。
理事長は、お登勢。
松平は、体育教師で生活指導担当。
各寮には舎監が住み込んでおり、銀時と十四郎の寮の舎監は長谷川。

その他の教師陣はおいおい。
沖田、近藤、高杉、桂は同寮、同学年。松平栗子は一学年下。

坂田銀時
幼少期に両親を亡くす。
父方の祖父母に育てられるが、数年後に祖母も死亡。その後は祖父と二人暮らし。祖父も中学3年の時に死亡。
後見人に当たる親戚はいるが、同居を拒まれる。
親身になってくれた中学当時の担任のすすめで銀魂学園への進学を決める。
学費は両親や祖父母の生命保険で賄っているが。こづかいは特例で認められたバイトで稼いでいる。
学園内でも、雑用を請け負っては小金を稼いでいる。
夏休みなどの長期の休みのときは、学校の外で通常のバイト。

土方十四郎
9人兄弟の末っ子。
甘やかされ、かわいがられ、虐げられ、グリグリ(?)されて育つ。
上の兄姉が結婚したり、出戻ったりで、物理的に家の中に居場所がなくなったため寮制の高校への進学を決める。
彼が入寮するため家を出る際に、最寄りの駅のホームで4世代(祖父母顕在)家族総勢25名での「万歳三唱」は近所の伝説となっている。
(同居しているのは母方の両親と。近所に住む父方の実家も大家族で、実際の万歳三唱はもっと人数が多かったとの証言もある)
末っ子といえど、上の兄弟の子供の面倒などを見ていたので、意外と面倒見は良い。
実家が過密状態なので、休みのときの帰省は1泊程度だが、お正月だけはじっくり居座り、信じられない金額のお年玉を手に入れる。
1年分の小遣いをほとんどこれで賄う。

銀時は、家事一般はほとんど自分で出来る。
ただ、一人っ子であったためマイペース。職人である祖父の影響か、自分のこだわることにはうるさい。
十四郎は、大家族であったため、意外とアバウト。
「それっ位じゃ、死にゃしねえよ」がモットー。3秒ルール健在。
二人の呼び方はお互い苗字で「土方」「坂田」。

こんな感じですか…。
形が固まるにつれ変更があるかも知れません。
友達以上恋人未満?恋愛感情に限りなく近い友情?
けど、他の友達よりも女の子よりも、互いが一番大切…。見たいな、じれったくも甘い感じにしたいと思います。
よし、読んでやろうという方は、どうぞ本編の方へGO!




20090619:月子
20091120:一部改