今日は乃木 流架です

えー今日は夏のある1日の話をさせて頂きます

俺等も高等部に上がりました

身体つきも男女とも大人に近づいてきました

夏休みという事で学園内のプールに行きました

プールといえば「水着」ですよ

そう「水着」

俺にとって災難になるとは…



流架の受難



「流架ぴょん♪」

「何佐倉?」

「皆でプール行く事にしたんよ♪流架ぴょんも行く?」

「メンバーによるかな?」

「えっ?何時ものメンバーだけど?」

「なら行こうかな(佐倉の水着姿見に♪)」

「じゃあ。はい日時」

「分かった」

「このムッツリスケベが…」

「わぁ!棗!?」

後ろからいきなり声を掛けられたのでビックリした…

「胸ばかり見やがって……(微怒)」

「あはは…」

(佐倉意外と胸でかいもんな………)

ガリバー飴のときは無かった筈が…とも思いつつ当日を待った






そして当日

「あっ!二人共こっちこっち♪」

((子犬))

二人にははしゃぐ蜜柑を見て耳と尻尾が見えたそうな…



「男子が左女子が右か…」

「じゃあ後でね♪」



数分後

「やっぱ着替えに時間が掛かるな女は…」

「棗…あっ来た来た…さっ……………佐倉?」

「何?」

((何でそんな際どいんですかーーーーーーーーー!!!))



名前にちなんだオレンジ色の水着
ビキニタイプで唯でさえ下着みたいなのに
何ですかその大事なとこだけしか隠してませんと言うのかと言いたい位際どいのは!!!


「佐倉さん棗君と流架君が「何でそんなに際どいの?」だって…」

「どっかの誰かさんに強制させられました……」

((ああ…成る程))

「じゃあ…泳「ガシッ」………えっ?」

いきなり腕を掴まれ

ヒョイッ

「へ?ええええええええええっ//////////////」

お姫様抱っこされて逃亡

其の後を棗のみが追う






「るっ流架ぴょん?」

「佐倉」

「何?」

「感心しないよ…こんなの着て…」

「にゃー」

「『にゃー』じゃないよ…此処は公の場だから大丈夫だと思うけど…」

「ふみゅ?…ひゃあ!!!」

「こんなの着てたら文句言えないよ…何されてもね…」

「でも流架ぴょんは何もしないやろ?」

「今はね…」

「あはは♪」










〜〜おまけ〜〜

「おい」

「「棗」」

「独り占めしてんじゃねぇぞ…流架」

「男の嫉妬は見っとも無いよ棗」

「ふっ二人共……」


シュルッ


「「え?」」

「え!?えええええええええええっ!!!!!!!」

結び目が勝手に緩み水着の上衣が脱げましたとさ…

棗と流架の二人鼻血を出して倒れてしまった……