嬉しい

とても嬉しいんだけど

此処までやら無くてもいいんじゃない?




この男の欲ほど恐ろしいものは無い



蜜柑たちも無事中等部に上がり

蜜柑と棗は初等部卒業と同時に付き合うことに

そんな或る日の事

蜜柑は昼放課に「放課後に来て欲しい」と呼び出されたので

呼び出された場所へ向かう途中




(一体何の用やろう?)

蜜柑が何なのかを考えていたら………

「ごめん!!!!!遅くなって!!!!!!」

「何ですか?」

「あっ……あの……佐倉さん!!!!!!」

「はい……」

がしっ

と突然手を握られ

「好きです!!!!!!僕と付き合ってください///////」



「お断りします……」

「なっ!!!!何故ですか?」

「既に付き合ってますから……」

「………えっ………」

「あの……だから……手を離して下さい……」

「いっ…嫌です!!!!!その男と別れて僕と付き合ってください!!!!!!」

「何度言われても困ります!!!!!!離して下さい!!!!」

蜜柑が少し強気に言うと

それに対し腹を立てたのかその男は

ダンッ

「ぃったぁ……」

蜜柑の手を片手で頭の上で纏めて壁に打ち付けました

「なっ!!!」

「困ったなぁ……大人しくすればいいものを……」

蜜柑は男のその言葉に対し寒気を感じました

固まっていると

「やっ」

その男がスカートの中に手を入れてきました

(ヤダ!!!!!棗―――――!!!!!)

そう思った時

ボウッ

「ぅわぁっち!!!!」

何事かと思って男が振り向いてみると

そこに居たのは初等部の時唯一の幹部生と謳われ

蜜柑の彼氏でもある

日向棗が居た――――――

「………………………」

「なっ棗……」

うっすらと涙を浮かべた蜜柑を見

悪魔のような低い声で

「テメェ……覚悟は良いか?」

「ひぃぃぃぃ……ごめんなさ―――い」

男はあまりの恐ろしさに逃げ去っていきました



「蜜柑…大丈夫か?」

「ぅん…こっ……こわ……」

「いい……言わなくて良いから……」

「なつめぇぇ……」

「何だ?」

「触られたとこ……気持ち悪い……こんな…感覚消して……」

(あの野郎!!!!!)

棗は蜜柑のその言葉を聞いて誰も居ないその教室に押し倒した

リボンを解き

制服の釦を一つずつ丁寧にはずしていく

「んっ……はぁ……」

蜜柑から甘い声が漏れる

「あっ!!!!!」

胸の頂きを攻めた事によって更に甘さを増す声

「んんっ…くぅん……」

愛撫をすればするほど甘い声が漏れその声によって棗の興奮度は高まる



クチュリ・・・・・・

「あっ!!!!!!」

指で秘所をなぞった事で濡れているのが分かる

「濡れてるぜ……」

「そんな事言わんといて//////」

「気持ち悪いと言って強請ってきたのは何処の誰だっけ?」

「////////////////」

そう言えばと蒸し返された事により顔が更に赤くなる

ピチャ……クチャ……

棗が指を刺し抜きする事で奏でられる淫らな音……

「あっ……ああ……」

甘さをます蜜柑の声……

蜜柑の「女」の仕草に棗の理性は完全に切れた

「蜜柑…入れるぞ……」

「へっ?……あっ…ああっ……」

棗のモノが入ってくる感覚にただ蜜柑は喘ぐだけ

パンパンと身体がぶつかる音

クチャ……クチャ……と結合部から奏でられる淫らな音

「蜜柑……締めんな……」

「だって…気持ち良いから……」

「俺だからな……」

棗がラストスパートをかけるかのように腰を激しく振る



「あっ……もっ……もう……」

「俺も……」

「ああああああああっ!!!!!!!」

「……くっ……」

棗は蜜柑の膣内に灼熱の白濁液を放った

因みに蜜柑を襲いかけた輩は

かなりの大火傷を負ったそうな……