チベタンくんのお話し

２００１年４月２３日（４月２１日に）札幌で　メコノプシス　ベトニキフォリア　（TIBETAN　POPPY）の種を見つけました。
こちらは、ガーデニングの土に蒔いてから切ったわらをのせて外で自然のまま発芽するか実験します。

説明に英語の日本語訳で「要発芽期間　１４～３６５日　発芽まで湿度を保つ」
と書いてあって。「とほほ～(^_^;)」と思いました。発芽まで時間がかかるので、土に病気の菌が発生して腐らないようにするのがポイントだと思われます。
外に置くので、万が一ナメクジ等が食べない様にオルトランを蒔きました。（オルトランを使うのは適切ではないけど。家にそれらしき薬品はオルトランしかありません気休めです。）
あぁ～やりかたあらっぽいなぁ…。薬品はあまり使いたくないので、殺菌剤の潅水はしませんでした。

２００１年４月２４日
外は雪降っちゃった。発芽しない時は「トレイごと５℃で３週間処理をする」と種の袋に書いてあるし、まあいいか。。。

２００１年５月１５日
外の鉢を家の中に避難させました。台風並みの強風で、乾燥して、危険な状態でした。種も飛んでしまったのではないかと心配です。
実験は強風のため失敗しました。今後は発芽まで、家の中で水遣りする事にしました。

２００１年５月１８日
外のを家の中で水遣りしていましたが、芽が出ました。青けしの芽か雑草か？まだ分かりません。

２００１年５月３１日
先週は外が寒くって私も少々ぼんやりしていましたが、お家の中では鉢に蒔いたチベタンに沢山芽が出てきました。

「チベタンくん」

間違いなくチベタンの芽です。あきらめていたのに沢山出て嬉しかったです。
２００１年６月１１日、外に出しました。
２００１年６月１７日強風で弱ったチベタンにメネデールを使ってみます。一つの芽が、本葉３枚になリました。
２００１年６月１８日虫が沸いたのでコーヒーかすをかけました。本葉３枚のは無くなりました。
２００１年７月２日あまり様子は変わりません。本葉１枚のが３個あります。

２００１年7月10日今はこれだけ

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