HOME   花御殿   Photo Gallery

花巡礼 名桜古木撮影記(2010年)

撮影日 撮 影 市 町 村
mar 19 2010 静岡県島田市、浜松市
mar 20 2010 愛知県西尾町、岡崎市
mar 27 2010 愛媛県内子町、西予市、大洲市、久万高原町
mar 28 2010 愛媛県東温市、西条市、今治市
mar 29 2010 福岡県豊前市
mar 30 2010 大分県日田市、山口県下関市、美弥市
apr 02 2010 愛知県岡崎市、豊田市
apr 03 2010 千葉県市川市、松戸市、流山市、四街道市
apr 04 2010 茨城県土浦市、埼玉県さいたま市
apr 06 2010 愛知県豊川市、東栄町、設楽町、岐阜県多治見市、美濃加茂市
apr 08 2010 岐阜県中津川市、恵那市、愛知県豊田市
apr 10 2010 福井県越前市、鯖江市、福井市、坂井市、永平寺町、富山県黒部市
apr 11 2010 東京都青梅市、あるきの市、埼玉県志木市、栃木栃木市
apr 12 2010 栃木宇都宮市、那須烏山市、茨城県太子町
apr 13 2010 福島県いわき市
apr 14 2010 福島県矢祭町、塙町、石川町、矢吹町、須賀川市
apr 15 2010 福島県樽葉町、富岡町
apr 16 2010 福島県川俣町、二本松市、大王村
apr 18 2010 長野県根羽村、阿智村、南木曾町、売木村
apr 21 2010 愛知県豊田市、長野県阿智村
apr 25 2010 長野県塩尻市、朝日村、安曇野市、松川村、池田町、大町市、松本市、富士見町
may 04 2010 長野県高山村、山ノ内町、木島平村、須坂市、長野市
may 05 2010 長野県小川村、長野市、白馬村、木祖村
iun 05 2010 長野県大町市

2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
以前
 古木には殆どが名前がついていて土地の人々との深いかかわりがある。そんな由来の説明や桜への自分の思いに加え撮影ガイドを記載してあります。
 桜の名前をクリックすると写真にジャンプします。
mar. 19 2010
寿永の桜     満開近し   晴
 今年は冬は結構寒かったのだが桜は順調に開花しつつある。
 今年の桜めぐりは静岡西部から。まず島田市の慶寿寺のしだれ桜に出向いたのだが、残念ながらここはまだ咲き始め。幸先が悪かったが、次に出かけた同じく島田市の久円寺寿永の桜はほぼ満開。
 ただ境内には電線がもろに通っているし、桜の根元には物が置いてある。先客のカメラマンがいたがお互いに嘆くのみであった。

 次も島田市の牛代のみずめ桜だったが、ここもまだ咲き始め。咲き始めの二か所は一週間後位が満開になりそうだ。
逸勢桜     満開近し   晴
 この桜は家から比較的近いのだが去年までは知らなかった桜であり、愛知県と静岡県の県境の本坂トンネルを愛知県(豊橋市)から抜けると左手にある橘逸勢神社の境内にある。
 この桜も電線があったり境内は狭かったりで撮影は難しい。
mar. 20 2010
宿縁寺のしだれ桜     7部咲き   晴
 西尾市には2本の古木があるのだが、家から比較的近いにもかかわらず中々訪ずれる事が出来なかった。
 宿縁寺の桜は見頃にはやや早すぎ、満開には1〜2日かかりそう。境内は狭く、枝を支える支柱も大変多く桜が目立たなくなってしまいそうな雰囲気。( 保存への意気込みが感じられるが)。
源空院のしだれ桜     満開   晴
 宿縁寺から歩いても数分の所には源空院という寺があり、ここにも枝垂れ桜の古木がある。

 こちらは花は少し早く咲くようで満開の状態だった。
 ここも境内は狭く、周りには建物もあるので全体の姿はすっきりとした写真には難しい。
 檀家が揃って花見でもするのだろう、幟や吹き流しが立ち、音楽も流れていた。

 隣の吉良町にも町指定天然記念物の江戸彼岸があるので行ってみた。津平小学校の近くにあるのだがフェンスに囲まれた雑木林の中にある。
 花はほんの1〜2輪咲いていただけで見頃にはまだまだ日にちはかかりそうだが、再度訪れたいとは思わない樹だ。
聖善寺のしだれ桜     散り始め   晴
 岡崎市の名鉄本宿駅近くに法蔵寺という寺があり、ここに市指定天然記念物の山桜があるのだが、この桜は花期は遅そうで全くの蕾だった。
 木も小振りで、天然記念物の指定を受けているのも不思議な感がしないでもない。


 本宿からさらに名古屋方面に10数キロ向かうと国道1号線沿いに聖善寺という寺があり、樹齢300年の枝垂れ桜がある。
 市指定天然記念物で、説明によれば伊勢湾台風で主幹が折れたらしいが、根元から出た枝が見事な花をつけている。
 花期は早そうでもう散り始め。間もなく地面は花弁で覆われそうだ。
mar. 22 2010
 今年は各地で開花が1週間以上早いようだが、伊豆半島はそれほどでもなく、東伊豆町の龍法院の枝垂れ桜(写真左)、下田市の報本寺のしだれ桜(写真右)はどちらもやっと咲き始めだった。

 今回は日帰り温泉が目的だったので、見ごろに至ってないのは織り込み済みであり、ついでにまだ見たことがない河津桜の原木もロケハンしてきた。
mar. 27 2010
石畳東のシダレザクラ     満開近し   晴
 5年振りに四国に。高速道路の割引で本四道路が安いこともあるが・・・。
 最初はネットの開花情報で見ごろ確実な内子町の石畳東のシダレザクラ。今日は土曜日で桜祭りの開始だろう、村中総出で準備中だった。
 好天の今日、このままで行けば今日中に満開になりそう。樹は狭いところにあり、隣にはビニールハウスもあるけれど比較的撮影はしやすい。
報恩寺のシダレザクラ     満開   晴
 愛媛県の西部、西予市の報恩寺は離れていることから電話で寺に見ごろを確認のうえ出かけた。
 到着したら丁度住職がいて話を聞いたのだが、この桜は花つきがあまり良くないらしい。遠目ではまだ5分咲きくらいの状態だが、満開だと言っていた。また、今年はこれでもよく花が付いたそうで、例年はもっと寂しいとか。
用の山のサクラ     満開   晴
 この桜は家を出る前に市役所の支所に電話して満開を確認してあった。
 ここも狭い場所にあるのでアングルが制約されるが、花色は綺麗なピンクである。桜の横の小さなお堂にはお茶が用意されていてお婆さんが振舞っていた。
 350年で愛媛県の天然記念物であるが、訪れる人はあまり多くないようだ。
御嶽の世善桜     満開   晴
 世善桜は御嶽と北地の2本があると言うことだったが・・・・。
 集落の案内板も世善桜(御嶽)、世善桜(北地)と二つの案内板が並んでいて、最後に世善桜(御嶽)が林道に向かい、世善桜(北地)はそのまま進むことになっている。
 世善桜(御嶽)への道は3キロ弱だがほとんどが未舗装。それもかなり岩が露出して、いうなれば悪路そのもの。セダンでも通れないことはないが慎重な運転を余儀なくさせられる。

 世善桜(北地)は御嶽への道と別れ、カーブを曲がってすぐ右に。民家の裏にあり案内板もあるのだが、この案内板が見落としやすい。
 はじめは気が付かずにドンドン進んでしまい、これは間違いでは???。行ったり来たりしていたら同じような人が。この人もわからないと言っていた。
 諦めて帰ろうと引き返したら、あったァ・・・!で、狭い小道を数メートル登ったら。あるにはあるのだが、桜のお墓が。2003年に倒木し枯死したとのことで、墓には倒れた幹の残骸もある。
法蓮寺のしだれ桜     満開   晴
 ここは5年前にきたのだがその時はまったくの蕾だった。
 この寺の境内も狭い上に、檀家だろうか、多くの人が集まり桜祭り。花見客もそこそこ多く、人が途切れるのを待つのも難儀。
 午後は逆光になるので、撮影は早朝がよさそうだ。
西村大師堂のしだれ桜     六分咲き   曇り
苗代桜     満開   曇り
 ここも5年前に。桜めぐりは法蓮寺とセットでまわれるところだが、開花時期は法蓮寺より遅く、見ごろには暖かい日が続くとして2〜3日かかりそうだった。
 ここもそこそこの人手であるが、手前に菜の花畑があり風情はここのほうが良い。菜の花畑は踏み荒らされているのだが、踏み荒らされるのも想定のうえのようで、花祭りの関係者も何も言わない。

 大師堂に登ってくる途中にも江戸彼岸の古木があり、苗代桜と呼ばれている。この苗代桜は満開。曇り空が残念だ。

 大分雲も厚くなり日差しは望めないし、昨夜は徹夜で四国まで運転だったのでまだ3時だが今日はもう撤収。
mar. 28 2010
久尾エドヒガンザクラ     満開   晴
 今朝も雲が厚いのでのんびりと朝食。9時過ぎから徐々に青空が広がってきた。

 この桜は狭い山道を登りきったところにあり、見に来る人はあまりいないようだが樹勢は旺盛で花付きは良い。
 桜の前の畑には菜の花もあるが、菜の花はこぼれ種で育っているのか。マバラ・・・・。
大通庵彼岸桜     満開   晴
 道路沿いの墓地にあり、道路からは見上げることもできる高い場所にある。
 正面に回れば背景は山で、墓地の一角にある古木が雄大に枝を拡げている。 
源太桜     満開   晴
 この桜も見つけるのに苦労した。
 国道沿いに案内板があり500mで桜に着くはず。ところが、車は百数十メートルでダムに着き行き止まり。立入禁止のロープもあるので引き返したのだが他に道は見当たらない。
 同じような夫婦連れもいて、車では行けず徒歩なんだろうかなんて話しながら、それらしき道を見つけ進んだのだが結局国道に出てしまった。
 仕方ないので民家で聞いたらダムを歩いてわたり、すぐに小さな隧道を抜けて進めばすぐに分かるとのこと。

 おかげで桜に出会えたのだが、反対から来る人の方が多い。反対からは1.5キロと遠いらしいのだが。
 ダム側は国道に案内板があるだけなのだが、ダムは立入禁止。だから案内板もこれ以上作れないのかも知れないし、ここから桜を見に行くのは自己責任かもしれない。

 桜は2本ありまさに見ごろ。(写真の手前の桜は案内板に其の二と書かれていて、奥に少し見える桜は其の一)
 見つけるのに苦労したことから、雄大な樹姿に感動も増した。
来見の陽春     満開近し   晴
 染井吉野では少ない古木だが、案内板には染井吉野の変種とある。
 花は白とピンクが混じっているが、開花が進めばみな白くなるのだろうか? とにかく今は三色咲きの花桃を思い出させる。周りには菜の花も植えられ、バイオで育てられた幼木もある。
 写真の敵、電線、電柱もなんとか避ける事が出来、春らしい写真が撮れる。
吉田のシダレザクラ     満開   晴
 90年と比較的若い桜だが、こと美しい桜と言えば50〜100年位が一番美しいと思う。
 電線電柱や墓参りの人たちの車も気にはなるが、何とか纏める事が出来る場所にある。
一樹桜     満開   晴
 境内にはもう一本の古木もあるが、桜祭りの準備中で桜の前に屋台を組み立て、一樹桜の前にはテントが広げられてと・・・・。撮影ポジションが制約されるが、準備が整ってしまったらもっと制約されそうでもある
 一樹桜の花色の白さは何とも言い難い美しさを感じたが。
無量寺の枝垂桜     満開   晴
 寺のある集落は狭い道路だが、大変な車の量。寺の駐車場は勿論、農協などの駐車場もみんな勝手に?駐車。
 そんなに人気の桜なのかと思ったら、なんと護摩供養の最中。客は護摩供養の客なのか、花見客なのか。(どうも護摩供養の客の方が多そうだ)
 桜は狭い場所にあるが、樹勢は旺盛で花付きは見事。
掌禅寺の金龍桜     満開   晴
 樹齢は300年ということだが、枝を支える柱も無く雄大。

 この後松山市に入って三か所まわった。
 大宝寺うば桜はもうすっかり葉桜、天徳寺の一六日桜は冬咲きらしいのだが全くの幼木、西方寺の伊予薄墨桜はやっと一輪開いたところで、残念ながら収穫なし。

 これで四国は切り上げ。
十六日桜   西法寺の伊予薄墨桜
mar. 29 2010
才尾の一本桜     満開   晴
 夜間走行でまだ夜も明けないうちに到着したが、どこに駐車するべきか周辺を車で回ってみた。土日は一キロくらい離れた農協のライスセンターが解放されるそうだが平日は無理のようだ。
 駐車場所も気になるが、ここは個人の牧場なので勝手に入るわけにはいかない。夜明け時はまだ花見客もいないので路駐で休憩していたら、牧場の人らしい人が出てきた。
 聞いてみたら、花見客への開放時間は午前九時から午後五時らしい。

 今日のもう一つの目的は、ここから十キロくらい先、求菩提山でもお田植祭り。祭りは十時からなのだが、あまり広くない駐車場から歩いて20分の場所。ここに置けないと更に下で小一時間歩かないと・・・。
 そんなことから、朝の桜は諦めて祭りに。
 祭りの最中にはあられも降るような寒さ。祭りは午後二時近くに終わったので早々に桜に向かった。

 気にしていた駐車も、何のことは無い、みんな路駐。平日なので大混雑ということでもない。

 この後久留米の浅井の一本桜に行ったのだが、まだまだチラホラの状態。大分前に咲きだしたのでもう少し進んでいると思ったが悪天候や寒さで止まってしまったようだ。
 七時からライトアップされるようで、十数人のカメラマンがいた。ライトアップされればチラホラ咲きも誤魔化せるが、自分はライトアップ反対派(笑)、引き上げることにした。
mar. 30 2010
幸又のエドヒガン     満開   晴
 久留米市に泊ったのだが、今日から三日間ほど天気はあまり良くないようだ。一日だけならともかく見通しは悪いので帰ることにした。
 久留米から順に北上、最初は黒木町の光善寺の枝垂桜。ここはもう葉桜。

 続いて日田市の幸又のエドヒガン。これは満開なのだが、民家の裏の狭い場所に。建物の屋根越しにしか見えない。
 根元に回れば、これは本当に根元から真上を見上げるだけ。このアングルは勇壮なれど桜はシルエット。絞りを開ければすっ飛んでどうしよもない。


 次は添田町、吉木の山桜(写真左下)から小倉の福聚寺の宗因桜と行けどもどちらも咲き始め。


 白野江植物園の県天然記念物のサトザクラは、電話で聞いたらやはり咲き始めとか。もう九州は諦めて下関に向かうことにした。
滝部のシダレザクラ     散り始め   晴
 この桜は個人の庭にある。
 花は満開を過ぎていたが、かなり衰弱しているようだし、まだ新しそうな大きな折れ口もあった。
西円寺のシダレザクラ     満開近し   晴
 光明寺のシダレサクラはまだチラホラ。滝部は比較的海に近いから開花も早く、美弥市は内陸部なので少し遅いかも知れない。

 西円寺は間もなく満開。ここの古木は平成六年に樹齢四百年位の木が枯れてしまったそうだ。
 今は何本かの二世が育っていて、一番古い木は大正六年に植栽されたそうだ。
長登のシダレザクラ     満開近し   晴
 長登のシダレザクラに到着したのはもう日が落ちる寸前だった。
 桜は満開同様だが、この木にも新しい折れ口がある。桜は折れ口から腐るというが、一見何の手当てもされていない。滝部も同じだが心配でもある。

 今回はこれで切り上げることにしたが、二年前に倒れた海老谷桜は百キロくらい先。夜中になるが国道九号線から入れば直ぐのようなので見に行くことにした。
 懐中電灯を頼りなのだが、花は咲きだしていた。地元では大事に育てているようだ。
apr. 2 2010
法蔵寺の桜     満開   曇り
 今日は午後から晴れとの天気予報なので出かけたが、結局終始曇り空。まあ近場なので来年にでもと思うのだが、近くても中々行けないことが多い。

 最初は先月の20日に行った法蔵寺。先月は全くの蕾だったが今日は満開。あいにくの曇り空が恨めしい。
大倉のベニエドヒガン     満開   曇り
 大倉は過去2度ほど行ったが分からず仕舞い。今回は詳しい住所が分かったので、カーナビ頼りで出かけ、無事見つけりことができた。
 この桜は民家の庭にあるので了解を取って撮影。家の人が過去に来た人から頂いたという写真を見せてくれた。1枚の写真は上の方からのアングルなのでその場所も教えていただいた。家の裏の山からの撮影なのだが、凄い崖。落ちたら無事では済みそうにない場所で決死の撮影だった。(笑)
 樹勢は旺盛、ベニエドヒガンと呼ばれるだけあってピンク色が大変美しい。
シダレザクラ     満開   曇り
 ここは初めて来たが、何とも・・・・。電線が横切っているし、桜の前の別荘が邪魔だし。天気も悪く、おまけに花付きも悪く、上の方にしか花がない。
 花御殿では、基本的に根元から樹の頂部まで写し込んだ写真をアップしているが、さすがにここは無理だった。
apr. 3 2010
弘法寺の伏姫桜     満開   曇り
 一番の見頃からはやや過ぎたようだがまだまだ見頃。
 期待していた天気は今一で、うす雲が多い。花付き樹勢
は良い方で美しい桜だ。
東漸寺の枝垂れ桜     散り始め   曇り
 今日は天気は良くなるはずなのにますます雲が広がってきた。
 花はもう散り始め。
清龍院のしだれ桜     満開近し   曇り
 こちらは満開までにもう一息。東漸寺とはそんなに離れていないのに、桜めぐりの難しいところだ。
 花見客も結構多く、三脚禁止。この桜も花付き樹勢は良く美しい。が、あいにくの天候が恨めしい。
福星寺のしだれ桜     散り始め   曇り
 少し晴れ間が出てきたが、それでも気持のよい青空には程遠い。
 この樹は雄大で根元もかなり太い。正面には賽銭箱や案内板が・・・・。

 まだ1時を少し回ったばかりなのだが天気も回復してきた。再度今日回ったコースを戻ろうかとも考えたが、この辺りは東京に近く、車も多く、渋滞が頻繁。山間部なら多分引き返すことを選択しただろうが、ここは
黄門桜の下見に行くことにした。
 自分は特に本数を競っているわけではないので、山間部なら当日、翌日引き返したり、長時間天気の回復待ちをすることも多いのだが、どうも都会は人と車の多さに閉口する。

 黄門桜は勿論咲き始め。満開には1週間くらいかかりそうだが、皮肉にも今日はここが一番の好天だった。
apr. 4 2010
真鍋の桜     三分咲き   晴
 染井吉野なのでまだ見頃には時間がかかりそうだが、見ごたえは十分。今日は日曜日なので生徒はいず、花見客がチラホラ。
 校庭にあるのだが根元には囲いも無くこれで良いのかと思うのだが、根元は特殊な処理が施してあり、子供が踏んでも大丈夫だそうだ。
 そういえば川の土手に桜がある場合が多いが、桜を植えると人が訪れ踏み固められる。そうなると土手がj丈夫になると聞いたことがあるが・・・。

 この後同じ土浦市の
稲荷山のベニヤマザクラ(写真左)に行った。花は咲き始めたばかりなのだが、鳥居や看板、フェンスともうゴチャゴチャで写真には向かない場所だ。
 市の天然記念物に指定されているようだが、そんなに古木ではないのでベニヤマザクラという品種が特別なんだろうか?

 続いて
向上庵の枝垂れ桜(写真右)。向上庵は山奥にひっそりとあり大変風情がある寺だが、桜は咲き始め。
 大変狭い境内にあり、ロングで写そうと思えば雑木に遮られ頂部しか写すことが出来ず、稲荷山も向上庵も再度挑戦という気は起きない。
浦和玉蔵院のしだれ桜     散り始め   曇り
 茨城県の北部、水戸の方に電話で確認したのだが、北部は彼岸桜もこれかららしい。仕方ないのでピークは過ぎただろうがさいたま市に行くことにした。

 天気は回復どころか、逆に悪くなる一方で浦和に着いたころはすっかり曇天。美しい桜だが、ピーク過ぎと曇天で残念。市街地なので見物客も多い。
円蔵院のシダレザクラ     散り始め   曇り
 ここは人出は少ない場所のようで、撮影中は一組の夫婦連れだけだった。
 樹勢は旺盛のようで、見事な花を咲かせている。
円乗院の千代桜     散り始め   曇り
 桜見物で賑わう与野公園の近くにあり、車の通行も多く、花見客も与野公園のついでに見物する人もいるようで結構多い。

 ここも樹勢は旺盛で、枝垂れも美しく垂れて綺麗な花を咲かせている。
林鐘寺のイトザクラ     散り始め   曇り
 ここは静かな地域で花見客もいないが、フェンスや電線と写真の敵には悩まされる。

 天気はますます悪くなり、時々雨もぱらついてきた。写真を写していてもイラツクだけなので、まだ昼だけれど今日は撤退にした。昨日、今日と二日間、ちょうど見頃の桜はなく、天気は悪くと散々だった。
 天気が下り坂だったので九州は早々に引き揚げて関東に期待したのだが、今年は特に天気が悪い。

 でも、現時点で再度挑戦という気にはならない。東京に近いところは花見客も多いし、(自分の桜ではないので仕方ないが)車もすぐに渋滞するし。都会で車を持つ人は大変だと田舎者の自分は感じる。こんなにしょっちゅう渋滞していては嫌になる。高速の割引の恩恵も受けられないし。
apr. 6 2010
力寿の桜     満開   晴
 この桜も家からそんなに遠くは無いのに、撮影の機会がないままだった。
 雄大な樹形で、支えの柱もないけれども、電線が気になる。電線がなければもっと自由なアングルがとれるんだが。
 四日前に来た時はどんよりとした曇り空だったので再度撮り直し。まだ見頃を保っていた。
東薗目の山桜     満開   晴
 道路沿いのうっそうとした森の中にあり、日当たりが悪いので頂部しか花は無い。こんな悪条件の中で樹齢300年というのも大したものだと思う。
 しかし、痛みは激しい。こんなところもまで見にくる人もほとんどいないし、養生のためにどれだけ労力や費用を費やすことが出来ているんだろうか。この先が不安ではあるが・・・・。
神田エドヒガン桜     満開   晴
 国道473号線を東栄町の方から向かって行くと前方に雄大な桜が目に入る。樹齢はそんなに経っていないだろう。だからこそ樹勢も旺盛で花付きも見事なんだろう。
和市薬師堂のエドヒガン桜     満開   晴
 神田をすぎて暫らく走ると和市の集落に着く。この桜も国道から見る事が出きるので、開花時は見過ごすことは少ないだろう。

 この後大林のヤマザクラに行ったのだが、ここは全くの見開花。近くに行っても分からないので農作業していた人に聞いたのだが、通過してしまった所にあった。花が咲いてない時期は見逃すことも仕方ない。

 木のある場所も撮影は難しい所にある。
吉野のしだれ桜     満開   晴
 訪れた時は逆光。青空をバックにするなら午前中だろうか。
 桜の場所はかなり荒れているが、周辺は一応整備され、雑木の若木は刈られていた。
釜谷の枝垂れ桜     満開近し   晴
 ここは残念ながら満開には至ってない。
 樹齢は650年と言われているが、そんなに古い木とは思えない。

 このあと馬場桜
に向かったのだが、ここは咲き始めたばかり。
 かなりの大木だが未開花なので通過してしまい、人に聞いて引き返したが、開花していたらまず見逃すことは無いと思う。
大藪のシダレザクラ     散り始め   晴
 大藪神社の境内に数本の桜とともに植えられているが、生憎天気も悪くなり、さらに日が陰ってしまい綺麗な写真にはならなかった。
 この辺りは開花は早いのだろう、すでに散り始めていた。
正眼寺のしだれ桜     散り始め   晴
 ここもすっかり日陰になっていた。
 数年前に来た時は葉桜だったので無理してここまでやってきたが、今日もピークは過ぎ散り始めていた。
 静かな寺だが、僧侶のお勤めの時間で、十数人の僧侶が座禅を組んでいた。撮影は注意されたわけではなく、無視されていたような感じだが早々に退散した。
apr. 8 2010
おじょうの桜     満開   晴
 今迄中津川の桜は特に意識していなかったが、先日ネットでおじょうの桜というのを知った。一番の見頃は過ぎていそうだが、思いついた時が訪問最適時ということで早速でかけた。
 場所も2回ほど聞いてたどり着いたが、桜はまだまだ見頃を保っていた。周りは写真には最適とは言い難いがまあ仕方ない。
松源寺の枝垂れ桜     満開   晴
 おじょうの桜の他にはどうかとネットで探したら、やはり古木があり、三本回った。
 松源寺はちょうど満開。ただ、建物や塀がすぐ近くにあり、桜も前は百日紅の枝が横切ってと写真は撮り辛い場所にある。

 こ
の後地蔵堂の枝垂れ、間家の枝垂れに行ったがいずれも散りはてに近い状態。両方とも町の中にあり電線が邪魔になる。
 さらに馬篭を越えて妻籠に向かう中山道沿いの一石栃の子安観音にしだれ桜があるのだが、ここは全くの蕾。見頃は当分先になりそうだ。
経塚の枝垂れ桜     満開   晴
 ここも以前撮影したことがあるが、写真はアップしてなかった。
 特に理由は無かったのだが、経塚と桜の間にビニールハウスがあり何とも興醒め。このビニールハウスは随分昔からあるけど、今は止めてないかとかすかな期待を持って行ったが残念。
瑞龍寺の枝垂桜     満開   晴
 瑞龍寺境内の桜はちょうど満開だったけれども、七年前に来た時に比べると随分枝が少なくなったような気がする。

 国道を挟んだ裏の墓地にも桜があり、一本は「豊田市名木指定樹、樹齢100年」と案内板がある。この枝垂れ桜は樹勢はよく花も沢山付けている。
apr. 10 2010
味真野小学校の桜     満開   晴
 今日は土曜日なので早朝に訪れたがすでに数人のカメラマン。やはり人気のスポットは貸切にはならない。(笑)
 校庭では早くも少年野球の練習が始まったが、撮影には特に影響は無いものの桜に日が当たらないので待つことに。6時20分頃から日が当たりだした。
 今日は気持ち良い青空。天気予報では明日以降あまり良くないので今日は頑張って・・・。
栗田部の薄墨桜     満開   晴
 駐車場から徒歩900メートルだったか??日ごろの運動不足できつい・・・。
 桜は急峻な土手にへばりつくように立っていて、下から見上げるアングルになる。このような条件は写真のラチュードが追いつかずどうしても空がシロトビしてしまう。

 桜への遊歩道沿いには孫桜がある。この桜は薄墨桜の新芽を挿木し孫桜と命名されたらしいが、なぜ孫なんだろう。樹齢は420年とあるが見た目にはもっと若く見える。
 写真を撮るには周りの木立が邪魔になる。
三六の桜     満開   晴
 鯖江市の中央中学校にあるのだが、染井吉野が沢山ありどれか分からなかったので、丁度学校に居合わせた人に聞いて撮影した。
 学校の敷地内の自転車置き場にありアングルが制限される。
唐門の薄墨桜     満開   晴
 ここは観光客が多く、人の流れが中々尽きない。
 森をバックに、手前には茅葺の門を従え堂々と咲き誇る桜は、絵ずらは申し分ない。
女形谷の桜     散り始め   晴
 大きな樹は部分的に開花状況が違うことはよくある。本当は全てが見頃の時期に写したいのだが、ピンポイントで狙いに行かないと不可能な場合も多々ある。
 この桜も全体的には散り始めて、若葉が目立つ部分もあるが、高く伸びた枝は満開。ただ、この枝は花付きはあまり良くない。機会があればピーク時に再訪したい桜ではある。
荒川興行寺のしだれ桜     満開   晴
 狭い庭園ではあるが大変美しい庭園の一角にある。
 出来ればもっと庭園の雰囲気を出したいのだが、手持ちのレンズではこの画角が精いっぱい。もっと広い超広角レンズで写したいものだ。
 時間的にも昼ころは逆光になる。午前中、それも早い時間の方がよさそうだ。
明日の大桜     満開   晴
 今日は天気が良いので、日中の長時間の移動は勿体ないのだが、北陸は今日1日だけの予定なので富山まで移動することにした。

 この桜は富山では名木、花見客もそこそこにいるが、画家が絵を描いていた。画家がスケッチしている反対側には彼のものと思われる車がある。
 自分の撮影ポジションからもその車が写り込んでしまうので、お願いして移動してもらった。彼は不機嫌そうだったので、こちらも嫌味で、絵は邪魔なものは描かなければいいが、写真にはしっかり写っちゃうから!!!
月訪の桜     満開   晴
 近くにはもう1本名木があるが、今日は氏子の宴会があるようで準備中だった。準備中は良いとしても枯れ枝等を燃やしていた。生乾きなので煙も多くこれには閉口。氏子の人も恐縮していたが、まあ仕方ない。
 そんなこともあり道路側から撮影したが、ここからは午前中が順光になりそう。
apr. 11 2010
梅岩寺の枝垂れ桜     満開   曇り
 夜富山から東京に移動してきたがやはり今日は本曇り。

 ここはどうしても空が入り込んでしまう。しかし、中途半端な天気で太陽が顔を出すのを待つ必要もなので気分的には楽だ。(笑)
金剛寺の枝垂れ桜     満開   曇り
 ここは梅岩寺のすぐ近く。お参りの方用となってはいるが駐車場も比較的広い。
 ここも空が写り込んでしまうので、比較的アップで撮影。自分的には根元からてっぺんまで写すことを心がけているのだが、こんな条件では仕方ない。

 続いてあるきの市にある
光厳寺の白山桜に行った。ここは予定通りだがチラホラ咲き。山桜なので近くても青梅の2本とは当然時期は違うが、青梅もどん曇り、こちらはチラホラ咲き。両方とも好天で写したいので、来年以降また2回も来ないとと思うと溜息が。
真城寺の枝垂れ桜     散り始め   曇り
 美しい樹形、花付きもよい桜だが電柱と電線はいかんともしがたい。
 こんな場合は無駄な抵抗は止め、無視して撮るのも一つの手立て。(笑)
長勝院旗桜     満開   曇り
 この桜は彼岸系ではないの埼玉では開花が遅く、以前来た時は早咲きの彼岸系が見頃だったので未開花だった。今日は満開。しかし曇り空が残念だ。1本だけ開花時期が違う桜は撮影に行くのも考えてしまう。

 日曜日だし、おまけに近くの墓地の売出内覧会とかで、ついでの見物客で賑わっていた。
 樹齢は400年、保護柵で囲まれてはいるが周りは駐車場で、環境は良いとは言い難くこの先は心配である。
龍興寺の枝垂れ桜     満開   曇り
 この桜は昨年来た時はまだ蕾であったが、ロケーションも良く自分ではお気に入りの桜だったので再訪した。
 撮影行の前にはネット等であらかじめ写真等を見て行くのだが、やはりこの目で見ると思っていた以上に感動を得る場合がある。(こんな感動を得るために桜めぐりしているわけだが)

 午前中の東京より天候は回復してきたが、抜けるような青空とはいかない。桜の周りのロープがいかにもお手軽だし、どまん前の看板も気に入らないがまたチャレンジしたい。
西方のしだれざくら     満開   曇り
 個人の屋敷の中にある桜だが見物客も結構多い。
 板塀の外には菜の花、水仙やちょっとはげてはいるが芝桜と、穏やかな春を演出していた。敷地の中にも入れていただけたが、曇り空の今日は良い写真にはならない。
長福寺の枝垂れ桜     散り始め   晴
 この寺も花見客がそこそこ多い。
 花はピークを過ぎ、花弁もかなり落ちてはいるがまだまだ見頃は保っていた。曇り空だったので適当に写して切り上げたのだが、途中で青空が戻ってきた。
 既に15分ほど走ったのだが戻ることにした。たどり着いたころにはまた曇ってしまうこともしばしばあるのだが、幸いなことに今回は雲も広がることなく撮影出来たのはラッキーである。
apr. 12 2010
城山の孝子桜     満開   雨
 昨日の午後4時ころに来たのだが、昨日は日曜日、かなりの人出で、校庭にある桜は四方八方に人がいて大変撮影しずらい。おまけに曇り空だったし。
 今日は雨。極端なことを言えば、桜の撮影は曇りも雨も仕上がりは大差なく、なまじ雨の方が趣がある場合もある。
 今日は入学式で校庭には人一人いないので昨日より撮影は楽。雨も大したことはないので傘もなしで撮影できた。

 この校区には他に10本くらいの古木があるようで、学校の掲示板にはパンフレットや地図が張ってある。
西山辰海道の大桜     六分咲き   雨
 この後茨城県に向かったが、途中那須烏山市の西山辰海道の大桜が目に入った。この桜はノーマークだったが途中に案内板があったので気が着いた次第。

 山桜なので葉も出ているがそこそこの見頃。概ね6〜7部咲きだろうか。
外大野のしだれ桜     満開近し   雨
 相変わらずの雨だったが、ここは木々を背景に望遠で撮影することが出来る。(青い屋根がどうにも気になるが)
 枝垂れ桜は、ある程度の距離を置き望遠で写した方が美しい写真になるが、そんな場所は多くはないし、あればあったで建物や電線の処理に苦労する。

 続いて常陸大田市の
泉福寺のしだれ桜(写真左)に。ここは大変雰囲気の良い場所にあり感動しただが、残念ながら咲き始めたばかり。何時か必ず再訪したいのだが、こんな桜を見つけ出すのが桜めぐりの一番の楽しみである。(出来れば一発で写したいのだが・・・笑)

 今日は雨も止まなく成果も望めないので、まだ咲いてない
小室家のヤマザクラ(写真右)も見に行った。狭い路地を暫らく進んだ畑の端にあるが、この桜も開花時期に訪れたい桜だ。
apr. 13 2010
諏訪神社のシダレザクラ     満開   曇り
 今日は晴なのか曇りなのか。時々日射すので撮影は枚数が進むもののこれという1枚が決まらない日になりそう。

 花は見頃なので条件が整うのを待ったわけだが、まだ朝も早いこともあり寒い・・・!空も青色にならないので後の森をバックに。ハイアングルで写したいので脚立も持ちだした。
柳生院のシダレザクラ     満開   曇り
 ここは空に抜くしかない。どんよりとした空が残念だ。

 次に
大運寺のシダレザクラ(写真右)に行ったがここは見頃には至っていない。
能満寺のシダレザクラ    満開   曇り
 桜のわきには石像が収まった祠もあり枝垂れた枝も風流。
 少しでも条件の良い天候で写したいのでかなり粘ったが、満足な仕上がりには遠い。

 この寺の墓地にも1本の古木があり、この樹も見ごたえがある。
安養院の右近桜     満開   晴
 再び青空が戻ってきた。
 特に右近桜の案内板はないが、多分主幹は朽ちてヒコバエが育っているこの樹が右近桜と思われる。
黒田のシダレザクラ     満開近し   曇り
 花付きは良いが下枝はなく傘状の樹形である。

 道路沿いの民家の間にあるので絵ずらはきわめて悪い。こんな場所では全体像は諦めて、部分的に切り取るほうが良いかもしれない。

 ここからそれほど遠くはなさそうなので
石割桜(写真右)に。山桜でもありまだ蕾の状態だった。
 更に長遠寺に行ったがここも未開花。やはり鮫川村は遅いので今日はもう諦め、再度戸津辺を撮ろうと南下したが、途中清水端のしだれ桜というのを見つけた。
 この桜は三年前に樹齢130年という桜を植替えしたそうだが、全くの蕾なのが残念だ。。
apr. 14 2010
戸津辺の桜     満開   晴
 今回の撮影行の目的の一つでもあったが、結局三日間連続で訪れた。
 最初は雨。それもかなりの本降り。こんな日は空がバックにならない場所を探すのだが、ここは運よくあったァ〜〜〜〜。
 やはり自分みたいな連中は多いのだろう。畑には地主の看板が。畑の中に入らないようにと。自分は畑には入らないように畦をとおったが、いや、広義には畦も畑のうちだろう。やはりいけないことだったし、敢えて畦を通りポジションを探したが、劇的な変化は無かった。
 しかし、足場も悪く傘をさしての撮影は辛い。

 翌日も夕方に。相変わらずの曇り空なのだが花がどのくらい散ったかの確認に。まだまだいけそうなので明日朝一番に撮影のため近くの道の駅で車中泊。

 今日が三日目だが、努力??の甲斐あり。久し振りの好天。駐車場に着いたのは明るくなりかけたころだったが、既に先客あり。二人で貸切で撮影できた。(結果的に今回は悪天候に悩まされたが、一番の目的は達成できた)
向ヶ丘公園のシダレザクラ     満開   晴
 ここもどん曇りの昨日撮影したが、戸津部に近いので再撮影。
 
 小さな公園に5本の古木があるが、町の中、小さい公園故に市街地の建物や電線電柱が邪魔になる。
高田桜     満開近し   晴
 ここは二度目だが、最初は見頃を過ぎていた。
 今回は満開に後一息。桜の隣の家の人は、今が一番綺麗、咲き切れば白っぽくなってしまうと言っていた。

 それにしても民家で立て込んだ狭い場所にある。無粋なライトアップの照明も取り付けられていて、夜も人が来るんだろうから民家の家人は落ち着かないだろう。

 この後
地蔵堂のシダレザクラ安養寺の桜と行ってみたがいずれも2〜3分咲き。
正福寺のさくら     満開   晴
 矢吹町には昨年も来て数か所回ったがこの桜は始めて。

 花付きも良いし樹形も美しいのだが隣の倉庫風の建物が何とも恨めしい。
幸福寺のシダレザクラ     満開   晴
 ここは去年来たのだが古木が見当たらなかった。無人寺で聞く人もいなかったし、古木はガセネタか既に枯死かと思い諦めた所だ。

 ところが本堂の裏の墓地にあったのだ。(昨年は何故か裏は思いつかなかった)
三島街道名代の桜     満開   晴
 今回はこれが疑問。案内板は無く、所在地から判断したのだが果たしてこれが目指す桜なのだろうか。

 周りはビニールハウスや資材が置いてあり乱雑なのだが、枝もよく伸び三角形の樹形で大変美しい。
中畑のたねまき桜     満開   晴
 この桜は個人の屋敷内にあり、塀越しに撮影したのだが、道路沿いにあり桜の上を十数本の電線が通っている。
根宿の桜     満開   晴
 ここも去年来たのだが今日の方が条件は良いので再撮。
神田慈眼寺のシダレザクラ
神田エゾ種上げ桜
     満開   晴
 道路を挟んだ場所にあるのだが、そこそこ車も多いので事故には要注意。

 それぞれ250年、300年とのことで、こんな古木がすぐ近くにあるのはさすが東北と感心する。
三城目行屋の種あげざくら    満開   曇り
 この桜も確たる自信は無い。
 所在地から判断したのだが特に看板も無く、近くにいた人に聞いたがなんとなく曖昧。まあいいやって感じで切り上げた。(もし違っていたら、ぜひ一報して下さい)
越久の桜     満開近し   晴
 これも予想以上に風情がある桜だったが、満開には本当にもう一息。でも、久し振りにフィルム645でも撮影したほど。(最近はフィルムカメラは車に積んだまま終える事が多い)
長松院の桜     満開   晴
 境内に5本の枝垂れ桜の古木があるが、鐘つき堂から山門の間に3本並んで豪華な雰囲気を演出している。
十念寺の桜     満開   曇り
 まだ二時前なのに雲が広がり暗くなってきた。
 この桜も空に抜くしかすべもなく、出来栄えは最悪。桜も平凡なので再訪という気も起きない。

 この後同じ須賀川市の
茂林院の桜照光寺の桜(写真右)、永禄寺のエドヒガンと回ったがいずれも2〜3分咲き。
apr. 15 2010
清隆寺のシダレザクラ     散り始め   曇り
 相変わらず天気は思わしくないが、予報では浜通りはそこそこ晴れ間があるようだ。浜通りには古木は少ないので中々行けなかったが、この際だからと思い切って出かけた。

 前夜は郡山泊だったので100キロ近い行程。三春辺りからは雪交じり。途中では
馬酔木沢の桜の看板が目に入り、多分未開花だろうが国道からそんなに遠くないようなので立ち寄る。
 案の定まだ蕾の状態だが、雄大な樹で開花時期には訪れたい気持ちになった。

 清龍寺のシダレザクラは散り始め。このところの悪天候の影響なのだろうが花も傷んでいるし、咲かずに落ちてしまった蕾も沢山ある。
 天気は徐々に回復しつつあるような雰囲気なので一時間以上粘ったが、日は差し始めつつも青空にはならない。
宝泉寺の枝垂れ紅桜     満開   曇り
 清龍寺に行く前に先に立ち寄り撮影したのだけれど、天候が回復してきたので再び帰ってきた。
 清龍寺にもいたカメラマンと話したが、彼は郡山の人。同じ福島県といえどもここは100キロ近く離れていて、開花時期には郡山周辺で手が回らないから何とか今日ものにしたいと言っていた。
 白い空など気にせずにさっさと写して引き揚げる人を見ていて、あんな風に切り上げれる人は羨ましいと・・・二人して笑った。

 随分長い間待ったけれど、物事は上手くゆかずすっきりとした青空にはほど遠い。ここは午前中の方がよさそうだし、妥協して切り上げたがここまで再び来れるかどうか。
 今日は2本の桜のみで1日が終わってしまったが、いたずらに本数をこなすのが目的ではないので、残念ではあるが納得の一日だ。
apr. 16 2010
常泉寺のしだれ桜     満開   曇り
 昨夜の天気予報では午前中は晴れそうだったのに、起きたら曇り空でガッカリ。明日以降も天気は悪そうなので、近くを少し回って今日で帰ることにした。

 この桜は墓地を見下ろす斜面にあるのだが、この斜面も墓地になっている。曇り空の中、遠方から望遠で写せば空を避ける事が出来るのだが、しっかり墓石が写るのもなんともはや・・・。
由井小学校のシダレ桜     満開   曇り
 この学校の桜は校庭ではなく外周にあったので始めは分からなかった。今日は平日、授業もあるので校内に入るには許可がいるんだろうが、まあ、大した時間でもないし外からの撮影なので無許可で。車も校内には入れず路駐なので早々に切り上げた。

 狭い斜面にあり、枝は隣の家にも届くような状態。写真を撮るにもアングルに苦労するが、中々雄大な樹である。
山ノ入桜     満開   曇り
 この桜も林を背景に出来る場所があったのでそこからの撮影。ただ、電線が横切っているがあまり目立たない。
 墓地の真ん中にあり、まさしく墓守の桜だ。
茶園のサクラ     満開近し   曇り
 民家の庭先にあり、丁度奥さんが庭仕事をしていた。
 愛知県からだと言ったら、昨日も名古屋からの人が来て、長い時間日が射すのを待っていたとも言っていた。
 花は向かって左側はほぼ満開、頂部が今一息というところか。天気がすぐれないのが返す返すも残念だが、ここも再訪したい。
蓮華寺のシダレザクラ     満開   曇り
 鏡石寺に着いたら丁度観光バスが来て、乗客はカマラマンばかり。どうやら撮影ツアーのようだが、年寄りばかり。(もっとも、人のことは言えないが)
 ここは一旦やめて近くの蓮華寺を先にした。

 蓮華寺は美しい樹形の桜が遠方から見る事が出来るものの、数本の電線が乱雑に交差しているし、近くからでは真上を見上げるようなアングルになってしまう。
 空が青ければもう少し自由なアングルが取れるので機会があればまた行きたいとは思う。
鏡石寺のシダレザクラ     満開   曇り
 観光バスはもういず、撮影は貸切状態。

 一番のポイントは本堂越しのようだが、ここからでは上部しか見えないし、本堂の裏に回れば全体を写すことが出来るが、今日は半分が白い空になってしまう。

 この後同じ旧二本松市内の
大隣寺のシダレザクラに行ったのだが、なんとここは2〜3分咲き。そんなに離れていないのにガッカリである。
 市内には本久寺にも名木があり、ここは以前来た時は落花盛んの状態であったので撮り直しも考えた。しかし、この空では良いものは撮れそうもないので今回はパス。
相応寺の桜     満開近し   曇り
 この後久し振りに馬場桜(写真左)を見に行った。
 2004年には根元から三本の幹が伸び、真ん中の一本は枯れていたが、二本は花をつけていた。が、今は左(手前)の一本だけが生き残り、他の二本は切り取られていた。
 衰弱が止まらないのか・・・気になるところである。
 2004年の写真はここから。

 この後すぐ近くの
相応寺の桜を見に行ったが見頃には後少し。馬場桜よりは少し早そうだ。

 今回は悪天候に悩まされ散々だった。嫌気がして撤退した夜東北はかなりの積雪で、高速道路も通行止めになったようだ。
 残っていれば、桜に積もった雪なんて写真も写せたかもしれないが、自分は奇をてらった写真が目的ではない。桜の一番美しい姿、それも根元からてっぺんまでを写し込んで。平凡だがこんな写真を目的としているのでそんなに残念とも思わない。

 ちなみに、ライトアップも全く撮影しないわけではないが好ましくないと思う。第一、無造作に設置されたライトが邪魔。まあ、邪魔なライトは別として桜には決して良くは無い。古木を我々の世代でなくしてしまうことにもなりかねない。
apr. 18 2010
弥平桜     満開   晴
 東北も悪天候に悩ませれ欲求不満で帰ってきた。今後の天気予報も好天が二日と続かないが、今日は朝から晴れ。それならばと日帰り圏内で長野県の下伊那方面に出かけた。

 途中豊田市(旧下山村)の大林のヤマザクラに行ったが満開までには後2〜3日と持ち主の方が言っていた。続いて津具村の金龍寺に。今日は日曜日で桜祭りを行っていたが、好天で満開。
 ただ、北設楽地方は本格的に桜の撮影をする以前から撮影していたがどこも衰弱が目立っている。

 国道153号線のすぐ近くにあり、取手の枝垂れ桜とも言われているが、根元には弥平桜と立て札があり昭和9年に植栽とも書かれていた。
説教所の大桜     満開   晴
 説教所は今迄何故か行けなかったので、今日の第一の目的地。
 場所もよく知らなかったのだが、意外や意外、国道を挟んで黒船桜と反対側に。大桜の他にも数本の桜があり日曜カメラマンの団体がいた。
 ここもライトアップしていて囲いの柵にライトが設置してある。

黒船桜     満開   晴
 せっかくなので黒船桜にも行ったが、こちらも満開。ただ、以前に比べ花が少ないように見えた。
一石栃のしだれ桜     七部咲き   晴
 ここは8日に行ったがその時は全くの蕾。丁度10日過ぎたが満開にはもう一息で七部咲きというところか。
 雄大な樹であるが、下見の時に期待した一番手前の枝が枯れているようで花がなかった。
長延寺の枝垂れ桜     満開   晴
 妻籠の光徳寺にもしだれ桜があるので行った。
 枝垂れ桜はあるにはあるのだが古木は境内に見当たらない。仕方ないので住職に聞いたら倒壊して枯死とのことで、本堂に飾ってある写真を見せていただいた。枯死は5〜6年前とのことだったが見事な桜なので残念だ。

 国道256号線で再び清内路を目指していたら、見事な桜が目に着いたのでわざわざ車を止めてみた。境内には枝垂れ桜の古木があり、氏子が花見の準備をしていた。自分のようなよそ者も数人いたのだが、茶菓の接待までして頂き桜談義をしていたのだが、一番の古木は樹齢350年と。
 住職は町の教育長だかと同級生なのだが、何故か天然記念物の指定は無い。小さな堂があり天井に絵が描かれ、この絵も貴重なのに文化財の指定もされていないと言っていた。
正平桜     満開   晴
 売木の観音堂に向かっている途中に偶然目にした桜で正平桜との立て札が。
 それほどの古木ではないが、広い範囲で柵があり大事にされているようだ。
観音堂の枝垂桜     満開   曇り
 随分前に来たことがあるがその時は既に見頃を過ぎていた。
 今日はほぼ満開なれど、順調な好天はもう崩れかかり薄雲が広がってきた。
apr. 21 2010
大林のヤマザクラ     満開   晴
 今日も好天なので、そろそろ満開になったであろう大林のヤマザクラに。
 都合三回目で満開をゲット。今日も持ち主の方と出あったが、以前は真ん中に大きな枝があったが折れてしまい形が悪くなったし、下の枝も枯れそうで心配だと言っていた。

 その後浪合の新御所桜に。ここも久し振りだけど桜の根元の看板は御所桜になっていた。昔は確か新がついて、御所桜は別にあるはずだが。(ただ、自分は御所桜はまだ写したことがないし、今日も省略)
 続いて
市の沢の彼岸桜に。これはすっかり葉桜で周りの花桃に主役の座を譲っていた。
駒つなぎの桜     満開   晴
 更に駒つなぎのさくらに。ここも随分久しぶりだ。見頃を迎え平日でも多くの花見客で駐車場も空きを探すのが大変。昔は花の所まで車で行けたが今は1キロくらい歩かなければならない。
 桜を写すポイントはテラスも設置されたし、道路沿いにあった数本の木(杉だったような気がするが)も切られていた。
apr. 25 2010
東漸寺のシダレザクラ     散り始め   晴
 27日から中国に行くのだがどうも桜が気になり落ち着かない。今年は天候も不順で満足な写真も少ないので思い切って撮影に出かけることにした。

 今回の狙いは朝日村の桜にしたが、途中塩尻の東漸寺に。市の天然記念物の桜は道路沿いにあり例のごとく工作物の処理に苦労する。
 この寺には境内にも雄大な枝垂れ桜があり、この桜も見事。
朝日将軍木曽義仲公手植桜     満開   晴
 光輪寺薬師堂の境内にあり、本堂の茅葺と良く似合うが、桜は樹齢100年程度で二代目と言われている。
大日堂のヒガンザクラ     満開   晴
 桜は墓守の木と言われ墓地にはつきもので、良くあるパターンの代表的な場所。
 立派な墓が集まる墓地の真ん中に、多くの花をつけ雄大な姿を見せている。
中央公民館の桜     散り始め   晴
 敷地の一角に枝垂れ桜があり、隣には染井吉野の古木もある。
 やはり枝垂れの方が花は早く散り始めの状態だが、染井吉野は満開。
斎藤氏共同墓地のシダレザクラ     満開   晴
 それほどの古木ではないが、遠くからでもピンクの花が目立ち美しく、村の天然記念物でもある。
林檎畑のシダレザクラ     満開   晴
 誰が名付けたか、林檎畑の中にあるから林檎畑のシダレザクラ。
 車で走っていると目立つことは確か。樹齢は不明だがそんなに古木ではなく、古木ではない故に樹勢も旺盛、花付きもよい。
南小倉のシダレヒガン     満開   晴
 旧三郷村には桜の古木が多いが、この桜は天然記念物の指定を受けている。
 松本市(波田町)安養寺のしだれ桜を写しに来た数年前は未開花だったのが、今回は満開。道路を挟んだ向かい側には墓地があり、ここにも見事な桜がある。
北小倉のシダレザクラ     満開   晴
 大変花付きが良く花の塊がもっさりって感じ。
 古木は受精が衰えて、枝もわずか、花はちらほら、花の後ろもはっきりと見えるような可哀相な桜も多いが、この桜は花で後が見えない。
 こん元気、いつまでも保ってほしいものだ。
大室のシダレヒガン     満開   晴
 この桜は低い木で近くを走行していても暫らく見つからなかった。
 狭い墓地にあり、主幹は朽ちているが、2本の脇枝が育って花を咲かせている。
田多井のシダレザクラ     満開   晴
 墓地の中の巨木なのだが、これは目指していた桜なのか今一自信がないが、見事な枝垂れ桜が2本ある。

 この後豊科の
本村の大シダレザクラ(写真右)に行ったのだが、こちらはもう葉桜。
鼠穴の枝垂れ桜     満開   晴
 松川村の桜沢の桜を目指して走行中に美しい桜を発見。あまり人気はなさそうだが、こういう桜を見つけるのも桜めぐりの楽しいところだ。

 松川村には鼠穴伝説というものがあるようで、この桜はその史跡にある。
桜沢のさくら     満開   晴
 田んぼの中にあり近くに行けば自然と目に入るが、桜の脇には建物がある。
 手前の田には水が張られ、桜も影を落としてはいるが、背景はあまりにもうるさい。
来鳳枝垂れ桜     満開   晴
 松川村から隣の池田町に。ここには成就院という寺には来鳳と呼ばれる枝垂れ桜がある。
 成就院はかなりの山の中で、回りくねった狭い道を暫らく走る。

 更に生坂村に足を伸ばし
卒塔坂のひばり桜に行ったがここはもう葉桜。急坂の狭い曲がりくねった道の途中の土手にあったが、始めは葉桜なので見逃してしまった。
大黒町追分のシダレザクラ     満開   晴
 大町市の市街地にあり、境内は大変狭い。

 桜は巨木ではなくこじんまりしているが、大国の石像はでっかい。
高根町曽根田のエドヒガン     六部咲き   晴
 公民館の隣の広場にあり、駐車場も困らないが、どの方向から写しても民家は写り込む。
 花は満開間近、1日暖かければ一気に咲きそろいそうだ。
梓川北条のシダレザクラ     散り始め   晴
 再び南下して松本市の旧梓川村に。ここも古木が沢山あるが梓川北条から。

 ここには2本の桜があり1本は真っすぐ上に伸び、もう1本は脇枝を床に伸ばしている。
 いずれもピークはやや過ぎて散り始め。花色もくすんでしまっている。
梓川釈迦堂のシダレザクラ     散り始め   晴
 梓川北条からそんなに遠くない所にある。
 撮影した時間は丁度半逆光でバックは森。桜が浮き出て自分では嬉しい一瞬。
真光寺のしだれ桜     満開   晴
 階段を上がり切った山門の脇に綺麗な桜があるが、そんなに古木ではない。
 境内の裏にも1本あるがこちらは更に若そう。
舟つなぎ桜     満開   晴
 真光寺からわずかの所にある桜だが、こちらは樹齢500年の古木。
 丁度地区の若者たちが花見宴会の真っ最中だった。桜の近くには自転車などが置いてあったが、撮影の邪魔だろうからと皆で片付けるてくれたりと。

 
島内高松のシダレザクラにも寄ったがここは葉桜。根元には石像もあるのだが桜の脇には電柱が立っている。訪れたのは午後4時過ぎだったので全くの逆光だった。
高森墓地のしだれ桜     満開   曇り
 大分遅くなったので迷いもしたが、富士見町の高森に行く。ここは町の交通規制が厳しく、路駐禁止の立て札があちこちに。

 墓地な桜と一般的なパターンだが、桜はそれほどの古木でもない。
高森観音堂の枝垂れ桜     満開   晴
 墓地のすぐ近くが観音堂。
 時間も6時近く空は薄雲が広がって日は射していなかったが、何となく雲の切れ間から太陽が顔を出しそう。今日はこれが最後の撮影なので暫らく粘っていたら、案の定一筋の光が桜を照らし出し背後も青空に。
 満足な1枚を写すことが出来て満足満足。

 富士見町には他にも古木があり1泊しようかとも思ったが、明後日からは中国旅行。さすがに諦めて撤収した。
may. 4 2010
水中のしだれ桜     散り始め   晴
 高山村は3年前に来たことがあるが、その時は早咲きの桜を4本ほど写しただけであった。

 ここも人気の桜どころで休日は花見客も多そうなのだが、高速の割引があるので敢えて休日に来た次第。早朝まだ人出が少ないうちに、とにかく高山五大桜の4本(中塩は早咲きで既に撮影済)を写して回り、山に遮られていた太陽が当たりだしたらまた戻ることにした。

 高山五大桜でもここが一番の人気なのだろうか、まだ五時半なのに既に数人の花見客が。カメラマンでもないのにこんなに早くと感心する。
赤和観音のしだれ桜     散り始め   晴
 ここは桜のあり一帯が柵で囲われている。動物の食害よけだそうだ。門扉もあるがかぎは掛かってなく、どうやら入っても良さそうで既に数人が撮影していた。

 始めは六時ころ、2回目は八時半ころ来たが、売店はあるのに依然として店開きはしていない。ゴールデンウイーク真っ最中なのに、もう今年の稼ぎは上がったんだろうか。(笑)

 桜は一段と高い崖の上にあり、下から見上げるアングルになるが、自分はあまり好まないアングルだ。
黒部のエドヒガン桜     満開   晴
 広い畑の中にあり、菜の花畑もありのどかな春の風景を醸し出している。
 高山五大桜の中では一番花期は遅いようで、他は散り始めの状態なのだが、ここは今が一番の見頃のようだ。
坪井のしだれ桜     散り始め   晴
 高山五大桜では2番目に開花が早そうで、葉っぱもかなり目立っていた。どうやら、五大桜の見頃は3〜4日遅いようだ。
皇太神社のしだれ桜     散り始め   晴
 黒部のエドヒガンの近くにあるが、ここはもう散り始めから落花盛んの状態。
 近くに民家もあり、神社も狭く電線電柱に悩む場所でもある。
赤和集落センターのしだれ桜     散り始め   晴
 赤和観音に向かう途中、赤和集落にあり、独特の樹形であるが、やはり新葉が目立つ。
篠原家のしだれ桜     散り始め   晴
 これも赤和観音に向かう途中、観音の手前とも言える場所にある。

 五大桜とその周辺の桜を一通り撮影してから、市街地を回ったが(
西光寺のしだれ桜、高山大橋南のしだれ桜、董塚のしだれ桜、紫のしだれ桜)、標高が低いのだろう、これらは既に葉桜状態。(他に、村のパンフレットには北部運動広場、歴史民俗資料館やつつみのソメイヨシノが載っているが、これらは古木と言うには自分的にはそぐわないのでリストから外した。ただし、見てない樹はリストには掲載してある)
明徳寺のしだれ桜     満開   晴
  市街地には他にも数本のしだれ桜があるが、どうせ葉桜だろうから今回は省略し、少し標高の高そうな山田温泉に来た。

 案の定こちらは花が遅く満開状態。
 明徳寺の桜は狭い道路に面していて、撮影は大変しずらい。
牛窪神社のしだれ桜     満開   晴
 これも狭い場所にある上に、民家の色んなものが置いてある。

 小振りな樹だが、頂部が傘状で盆栽風。花もピンクで可憐。
 ほんの2〜3日前に咲きだしたそうだが、この暖かさでもう満開状態。
宮川家のしだれ桜     満開   晴
 ピンク色の花が遠くからでも大変目立つが、民家のすぐ前にある。その民家も新しい建物だ。持ち主の家かどうかは分からないが、桜にあわせて家を建てるわけにもいかないだろう。
 樹齢は何年だろうか。そんなに古木ではなく、畑で作業している人に宮川家の桜か確認した。

 今回は高山村もこれで切り上げることにしたが、水中、赤和観音、坪井らがピークを過ぎていたので、来年以降再挑戦。
菅狩田八幡宮の桜     散り始め   晴
 こちらも3年前に来た所だが、当時はまだまだ咲き始めで、今回は散り始め。中々ピークに出合えないが、今回の方が許容範囲?なので写真は差し替えることに。
菅十三堂の桜     散り始め   晴
 狩田八幡宮から少し奥に入ったところにあるが、こちらは更に早そうで、葉もかなり目立つ。

 菅の2本と高山村の水中、赤和観音、坪井は同時期だろう、本当に早く再挑戦・・・。
御魂山の神代桜     散り始め   晴
 隣村の木島平村の御魂山に。標高が高いので何とか見頃を保っていたが、周りのビニールの覆いが何とも・・・。
 周りの木々が切り倒されているようで、その一部がなぜか覆われている。

 
「住郷村役場跡のシダレザクラ」にも行ったが、ここは標高も低く葉桜だったが、場所は最悪の場所にある。建物の間の狭い一角で撮影はしずらいし桜の今後も心配。しかし、桜のために建物を何とかも出来るわけは無いが。

 更に野沢温泉の清道寺に行こうと考えて寺に電話したら、見頃は過ぎているとのこと。昔はスキーで毎年出かけ、顔なじみの民宿もあるのだが桜が散っていては仕方ない。雪深いところなので花は遅いと思っていたんだが。
弁天様のしだれ桜     満開   晴
 結局南に戻り須坂市に。

 ここも以前来たことがあるが、ここは標高が高く未開花だったが、今回は満開。ただ、一番の見頃は三日ほど前だったと言っている人がいた。
 カメラマンに人気があるようで、撮影している人も結構大勢いたので、シャッターチャンスをイライラして・・・。反対側の人と同志討ち。(笑)
天宗寺の合掌桜     散り始め   晴
 久し振りに神代桜に。何年も前に比べて衰えている桜が多いがこの桜は老木にもかかわらず元気で花付きもよく一安心。

 続いて
塩生のエドヒガン(巡礼桜)に行ったが、せめて散り始めでとの甘い期待は裏切られもはや葉桜。

 もう今日は終わりにしようかとも思ったが天宗寺に。最近長野市に合併したが昔の大岡村で、棚田百選に指定された棚田もあり、棚田撮影時は役場の職員にお世話になった所でもある。

 寺はかなり山奥。走行中は満開間違いなしなんて考えがよぎったが、残念ながらピーク過ぎ。おまけに雲も広がるし、更に寺や神社では良くあることだが、周りの木々に日も遮られる。
 ここは昼ころ完全順光が良さそう。ただ、目の前を一本の電線が横切っている。

 今日は殆どの所がいわゆる散り始め。来年以降再挑戦は必至で、今日一日は何だったのか。まあ、ロケハンと自分に言い聞かせるしかない。(泣)
may. 5 2010
番所の桜     満開   晴
 小川村の道の駅で車中泊。
 早朝、もう見頃が過ぎているのは承知の上でお流れの桜に。昔も葉桜だったが状況はあまり変わっていないようだ。
 更に始めての
日ノ御子桜に。
 随分と山の中に目指した
戸隠神社遺跡に着いたのだが、桜が見当たらない。道路から200mの所に奥の院の看板があるので行ったがここにも桜はなし。途中一本の桜があったがそんな古木ではないし。
 丁度ジョギングの人が来たので聞いたのだが、聞いたことがないと。休みなので役場も人はいないだろうし諦めることにして立屋に。

 昔は誰もいなかったが最近は賑わっているようで、案内板や駐車場もある。

 番所の桜も今は名札付き。一本桜に仲間入り。(笑)
 しかしこの桜、見るからに危なっかしい場所にある。まだ若いが倒れないようにと願うばかり。
金刀比羅神社の神代桜     満開   晴
 鬼無里にあるが、有名な高橋のしだれ桜の場所とは方向が違うので今回は始めて。

 金刀比羅神社にあると言うので神社に行けどもそれらしき桜は見当たらない。良くあることで、枯れてしまったのかなと思ったら、どうやら桜は別の場所のようだ。
 境内の案内板には、神社が桜のある場所から引っ越したようだ。

 桜は100mくらい離れた民家の裏山にそびえていた。丁度農作業している人がいて、この暖かさで急に満開になったとか。昨日、今日辺りが最高といっていた。
山角のしだれ桜     満開   晴
 高橋は去年に続いて連投。去年は日が当たるのを長い時間待ったが、今日は一発で。

 去年は先を急いだので省略した財又と山角にと思い、撤収していたら丁度郵便配達の人が通りかかったので場所を尋ねた。
 財又はこの通りを奥に行けばすぐわかるが、今から配達に行く方向なのでと先導してくれた。若い親切な職員で、こんな時はつくずく田舎の素朴な人の人情にありがたみを感じるものだ。

 今日は財又地区の諏訪神社の御柱で、桜の下は行列の準備で車も止められない。この桜も公民館の庭にあり、祭りの拠点でもあるようだ。
 祭りの撮影をしようかとも思ったが、こじんまりとした里引き???なのでこれは止め、先に奥の山角にした。

 お堂の傍らに桜が。それも樹形も美しく。残念なのは電線電柱。
 この時代、電気がなくては生きて行けないので電線電柱は仕方ない。写真のために世の中があるんではないし。
財又のしだれ桜     満開   晴
 急な階段を登った所に公民館。その庭先に桜の古木と高橋と同じようなシュチエーション。
 ここも電線電柱の処理に苦労する。
嶺方堀田の儀重桜     満開   晴
 鬼無里に来れば次は白馬といつも同じルートだが、これが一番無難。

 白馬に入ってすぐが嶺方だが、桜のあるところは国道から少しそれる。しかし、この道が聞かないと分からなかった。
 桜は持ち主のおばあさんだろうかに聞いたのだが、最近大きな枝が折れてしまったと。
 元々日当たりもあまり良くないので花は頂部にわずかばかり。下の方も蕾はあるにはあるが日当たりが悪いのできわめてまばら。

 個人所有の桜は、寺や神社以上に金銭的な面から支柱を立てるのも顧問なんだろう。豊田の大林もそうだったが、折れるのは古い大きな枝のはずで樹形が極端に変わってしまったんだろう。
 折れる前に出合えなくて残念だが、これも巡りあわせ。

 この後徹然桜に行ったが、これも去年撮影済。去年は花期が遅かったのか、天気が悪かったからなのか、花色は白かったが、今年は綺麗なピンク。まるで別の桜のようだ。
薬師堂の江戸彼岸     満開   晴
 ここは町の中心部。やはり人工の工作物オンパレードだし、観光地なので車の置き場にも困る。
深沢十郎様のオオヤマアクラとカスミザクラ     蕾・満開   晴
 白馬村のサイトでは「白馬村の五古桜」(貞鱗寺のしだれ桜、徹然桜、薬師堂の江戸彼岸、嶺方堀田の儀重桜)になっているが場所が全然分からない。(サイトには略図もあるが)
 結果的には数100mしか離れてないガソリンスタンドの親父も知らなかったので、駅前の観光案内所で聞いた。
 分かれば何のことは無い。数回走っていた場所だが、肝心の桜はそれほどの古木ではなく、また未開花。未開花は見つけずらいものだ。
 隣り合っているカスミザクラは満開だがオオヤマザクラは蕾膨らむというところ。長野でも遅咲きの最右翼の桜のようだ。

 これで白馬は切り上げて帰路の途中、100キロくらい離れている木曽の木祖村に。
十王堂エドヒガン桜     散り始め   曇り
 木曽の木祖村に。多少期待していたが田ノ上のシダレザクラ葉桜であったが、菅のエドヒガンサクラは何とか見頃を保っていた。

 しかし、もう6時過ぎで空の青さは薄れ薄雲もかかってきた。何時ものことだがこの時間帯は綺麗な花の色を出すのは難しい。どうせ満足なものは出来ないのだからもっと早く切れ上げれば良いのだがついつい・・・。

 この桜も雄大な樹で根元には水仙の花も咲いていた。道路沿いにあるが電線も何とか避ける事が出来る。また何時か、もっと条件の良い時に写したい。
jun. 5 2010
静の桜     満開   晴
 イヌザクラの撮影は始めてだが、桜と言っても素人にはそんなイメージはとんと湧かない。
 小さな白い花が房状に咲くのだが、小さすぎて遠目には咲いているかもわからないくらいだ。この桜の案内板には、双眼鏡での観察を勧めている。

 主幹は既になくなっていて脇枝が元気に花を咲かせている。根元も太く貫禄があるのだが、樹の養生のためにシートが巻かれていた。

 今年は天候不順で40数年ぶりに4月の大雪で桜の開花も各地で遅れた。天候に恵まれないので余計に悔しく、撮影は不断の年より多かったのだが、負の連鎖、出かけるたびに欲求不満が募り静の桜まで撮影に来てしまった。