真理 〜神(源)について〜

知・情・意の内容をひとつひとつ顕してゆくと
本来の芸術になる。

例えば、知は源についての真理など
情は源との交流
意は行動になるから、芸術として顕れて
源のすべてがひとつの芸術となって創られてゆく。

その中で源の力というのは
人が源としての行いそのものになるから、
知・情・意の意はそこに源の力が働くという感じになりますか?

そうだね

源としての行いそのものが芸術であり
ひとつの世界を創ることになると思うんですけど、
本来の源としてどのような行いが出来るとよいでしょうか?

愛 そして未来を思えば何を選択するか 分かるだろう

何を選択するかというのは、真理を選ぶということですか?

そうだね
それが笑いに(楽しさに)なってゆくね


「芸術家よひとつの愛の中へ」で書かれている
神は材料だというのは真理のことで
真理を選び、そしてそれを実践してゆくことで
源とひとつになってゆくのかな。

そうだよ

自分が選んだ真理が、現実になるということでもありますか?

うん

芸術は真理を材料にして愛を表現したものと書いてありましたが
ルネッサンスの時代はイエスが真理となっていて
イエスの愛を神として表現していたという感じですか?

そうだね
源をイエスとし
そこに愛を感じられるように様々な集団が創られたね
そして都を分かるようになった
つまり愛を分かるようになったのだね


新しい芸術には
また新しい真理が必要になってくるから
それが、SPの内容になってきますか?

そうそう

イエスの時代の時と
今の時代では何か違いはありますか?

あまりないよ
未来を感じられ 喜びを感じられ
真実を楽しめるのがSPさ

あまり違いがないというのは
目的が変わらないから
真理もあまり変わらないということですか?


おお!
その通り

目的があっての真理だから
その目的がばらばらになってしまったから
真理も愛もばらばらな世界になってしまったのかな。


そうだね
でも誰もそんな(バラバラな)目的を立てたりはしないよ
ただ、ひとつを分からずにバラバラを選ぶようなことをしてしまった
ということだね


人が神として生きる時 P.147
【みなさんは出来るだけたくさんの真理を知ろうと身悶えされていますね。
しかし、何も探す必要はありませんよ。大切なのは神を知って己を生きる
というこの二つに集約されるのです。
新しい世界は人類が神として自らを感謝と喜びの中で
生きているという事実は何よりもの真理となって現れるでしょう。】

真理というのは目的ではなくて材料だから、
真理について分かろうとするのではなくて
源を分かろうとすることで
愛や真理が分かるようになってくるという感じですか?


そうそう

だから、源として生きることを選ぶということの繰り返しになるのかな?

そうだね(^^)


なるほど、源は自分の中に既に在るのだから
何も探す必要はなく、すべては自分の中に在るのですね。


人が神として生きる時 P.143 
【都は光から誕生するでしょう。その光はどのように創られるかと申しますと
人が神であると分かる時に万物は光り輝くことが出来るようになっています。
神として振舞うならば身近な万物を愛することが出来るようになるでしょう】

自分が神だと分かる時、都が創られるようになるから
名古屋講演会もそこからはじまる。

だから、名古屋講演会までの道のりというのは
Way of Life を遣ることで
自分が源だと分かるようになるといいのかな。


そうそう

人が神として生きる時 P.94
【一人ひとり道を分かるならばそんなに苦労せずとも
新しい世界に繋がることは簡単に出来ます。
新しい世界に繋がるとは自らを神とし愛とし
真理を行動に移すことの出来るパワーを備えることに遣います。
そして、それを広めることに喜びを見出し更なる行動に移すとき
自分は神だということを知るのです】

真理を行動に移すというのはWay of Life を遣ることで
その行動がひとつへのみちとなる。
真理が道になって繋がるから
そこに出会いがあり、笑があって
ひとつの世界や都が創られてゆくのかな。

真理を選んで源を分かるようになるということは
最終的には自分が源だということが分かるようになるということ。

SPの源は科学的であり芸術的な表現だというのは
源の力には真理も含まれていて
神は材料(真理)になっているから
とても科学的な分野でもあるのかな。

そこが分かれば、もっと科学技術も飛躍的に進歩して
世界がひとつになるように貢献してゆけるように
なってきたりしますか?


そうそう
それがひとつへの道なのさ


なるほど、源の力が科学的に証明されれば
神の存在が科学的に証明される日が来るかもしれませんね。


人が神として生きる時 P.149 には
【瞑想について、この作業はひたすら真理に集中して行く内容を
瞑想と呼んでみましょう】
と書いてありますが
これは、神の力を遣ることで
真理を行動に移すということに集中するといいのかな。

この場合、真理というのは
源に還ること。
木で例えると、根っこである源とひとつになるということを
意識しているといいですか?


その通り
そこに愛を感じながらね
愛を


新しい未来
新しい芸術
そして、新しい神
それらを創る素となるのが
新しい真理だと思うんですけど、
「Way of Life」そのものが新しい真理になっていますか?


もちろんね

そして、それはこれからも創られるというか
発見されるものなのかな。


そう
多くの命へ
愛(しんり)としてね

だから、新しい神を発見するということが
新しい芸術や未来を創ることになる。
その内容が「Way of Life」 の中にあるという感じですか?


そうそう

Way of Life 自体が新しい神を表現した原型でもあるのかな。
だから、ここから新しい神がどんどん創られるようになって
そこに人が源を表現する時、愛を楽しめるようになる。
という感じですか?


源がそこで笑えるような
未来を創っているのだね
愛をね(^^)












芸術の成る木・愛のメッセージ