☆ 痛い!だるい!の生理痛〜


Mであろうがなかろうが・・・女性なら味わうであろう月に1度の憂鬱な日・・・ですよね・・・
幸か不幸か、私、愛羅は「男」なので、今まで生理痛を経験せずに生きてきました。
でも、本当にきついらしいですねぇ・・・だるいわ、腰は痛いは、お腹痛いわ、頭痛はするわ・・・
生理痛のひどい方、全然軽い方個人差があるようですが・・・

何で生理痛を取り上げるかといいますと・・・
「Sである以前に男として女性の生理は理解すべきでしょ〜」という愛羅独自の観点からです。
ここを見たM女さんも、まぁ、自分の生理の仕組みを再確認するのもいいでしょ・・・って事と
あなたの主様がどれほど「月に1度のブルーの日」を理解しているか、確かめてみるのもいいでしょう・・・


○ 生理はどうして起こる!?

生理痛を知るには、まず生理が何故起こるか・・・から、知らなきゃいけませんね・・・

女性の身体は、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロエストロゲン(黄体ホルモン)という
2つの女性ホルモンの分泌によって、大体4週間ぐらいを1周期として、排卵と月経を繰り返しています。

まず、月経の5日目ぐらいから、脳からの命令を受けて、両方の卵巣のなかで20個前後の原始卵胞が育ち始めます。
この卵胞たちが、エストロゲンを分泌し、子宮の内側、子宮内膜を増殖させ、子宮内膜は次第に厚くなります。
この時子宮内膜は、約1mmのものが、1cm近くにまでなるそうです。
(子宮内膜の細胞は、人間のほかの細胞とは比べ物にならないほど増殖力がありどんどん増えるそうです。
ちなみに、子宮内膜細胞が、全然違う場所に出来るのが「子宮内膜症」です。)

この月経期から排卵までの低温期を、卵胞期と呼び、エストロゲンの分泌が一番多い時期です。
月経後のすっきりした体調の良い時期がこの時期です。

その後、月経初日から大体2週間前後に、排卵が起こります。
排卵されるのは、卵胞の中でもっとも大きく育った1個(グラーフ卵胞(成熟卵胞))だけで、
他の卵胞たちはその前に消えていきます。
排卵された後、卵巣では、排卵した部分の抜け穴が黄体に変化し、エストロゲンとプロエストロゲンを分泌します。
このプロエストロゲンの作用により、子宮内膜は栄養たっぷりの柔らかい状態になり、着床(妊娠)に備えます。

排卵してから月経までの間の高温期を、黄体期と呼び、プロエストロゲンの分泌が一番多い時期です。

妊娠しなかった場合、排卵から2週間ぐらいでエストロゲンとプロエストロゲンの分泌が急に下がり
増殖した部分の子宮内膜は不要となり、血液と一緒に剥がれ落ちます。

この一連の現象が月経です。
女性の身体って、とても忙しく出来てるんですね〜・・・


○ 生理痛はなぜ起こる!?

皆様の悩みの種の1つ・・・生理痛・・・・
月経の時、治療が必要なほど下腹部や腰、強い頭が痛む事を「月経困難症」といいます。
これ、立派な病気ですよ。
ちなみに・・・ほとんどの女性が月経時には、大なり小なり不快感を感じていると思いますが
日常生活に支障をきたし、安静が必要な女性は全体の35%にものぼるそうです。

この月経困難症は原因によって大きく2つに分かれ
子宮や子宮内膜、卵巣などに異常がなく、はっきりした原因のない月経痛で、「機能性月経困難症」
もうひとつは、子宮筋腫や最近多い子宮内膜症など原因がはっきりしている「器質性月経困難症」と呼ばれます。
機能性月経困難症は、特に出産を経験していない若い女性に多いそうです。

ここからは病気が原因ではない、皆様に多いであろう「機能性月経困難症」について話して行こうと思います。

機能性の月経痛の原因については、いろいろな事が言われていますが
主に月経時に子宮内膜から分泌されるプロスタグランディン(PG)というホルモンが子宮筋層を
必要以上に収縮させる事ではないかと考えられています。
このPGホルモンは子宮筋層だけでなく、腸の働きにも作用するので人によっては生理中に下痢になったりします。

頭痛にはなるわ、腰はいてーわ、だるいわ、腹いてーわ・・・毎月ほんと大変っすね・・・
んじゃぁ・・・この「機能性月経困難症」・・・何か軽くする方法(対策)って事で、ちょっと調べてみました。

このタイプの生理痛を鎮めるには、PGホルモンの分泌を抑えればいいわけなので
病院で処方される鎮痛剤は、PGホルモンができるのを抑える作用があります。
ただし、このタイプの鎮痛剤を飲めば、それから先はPGホルモンが出来難くなりますが
いったん出来てしまったホルモンを無くす作用はありません。
ですから、一度出来てしまったPGホルモンが無くなるまでは、痛みが続く事になり
「全然痛みが引かない・・・・。」と、鎮痛剤が効かないと感じたりします。

んじゃぁ、どうしたらいいか・・・っていうと・・・
あらかじめ、今日は生理痛がやってくると分かっていて、その前兆が現われたら鎮痛剤を飲む事だそうです。
すると、PGホルモンが作られないので子宮の収縮が少なくてすみ、生理中も快適に過ごせる・・・って言う事らしいです。

鎮痛剤の服用については、生理中だけとか決めた上で月に1、2回服用するのには問題ないそうです。
もちろん鎮痛剤も薬ですから、それなりに副作用もありますので、注意事項をよく読んで使用してください。

その他の原因として考えられるものは、子宮口(子宮の入り口に当たる所)が開く事による痛み
骨盤の内側で血液の流れが悪くなり痛みを引き起こす場合などが考えられるようです。


○ おまけ・・・・

では・・・最後に、皆様が生理痛の時に飲むであろう市販の鎮痛剤について。

M女性皆様、生理になって頭痛とかつらくなったら、市販の鎮痛剤飲みますよね?
皆様の中で、「私、鎮痛剤飲むと胃が痛くなって・・・」って方いません??

鎮痛剤は胃を荒らしてしまいますよね・・・でも、どうしても我慢できないほど痛む時ってあるじゃないですか?
そういう時は、胃を守ってくれる「乾燥水酸化アルミニウムゲル」や「炭酸マグネシウム」などが入っている
鎮痛剤を選ぶといいですよ。
また、胃を荒らす事が少ないと言われている「アセトアミノフェン」を主成分にした鎮痛剤もいいようです。

あと・・・生理痛・・鎮痛剤飲みたい・・・でも車の運転しなきゃない・・・って時ありません??
鎮痛剤は副作用として眠くなることがあります。
もし、車の運転中や運転しなきゃない時に生理痛だったら・・・つらいですよね??
そういう時は、早く効いて眠くならない薬・・ってことで
飲んでから、45分後に効く「イブプロフェン」と、眠くならない「カフェイン」入りの鎮痛剤がいいようですよ。


月に1度のつらい生理・・・自分の大切な奴隷だからこそ、大切な存在だからこそ
女性の生理には理解示すべきと俺は思うんですがね・・・・・
でも・・・・生理でイライラするのは判るんですが・・・主様にあまり当たらないようにね・・・・(笑)



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