婦人科


☆ 淋菌性膣炎


○ 原因

淋菌の感染によって起こります。膣の抵抗力が弱い少女では、公衆浴場とかぬるい温泉などで感染することがあります。
成熟した女性では、そのような感染の仕方はほとんどありません。
淋菌を持った男性とのHによって、強烈な淋菌をもらったときに発病するのが大部分です。

○ 症状

感染してから五日以内に発病するもので、黄緑色の膿のようなおりものが出るようになります。
同時に尿道炎や、膀胱炎も起こして排尿痛や、残尿感が出てきます。
当然、発熱はするし、子宮から卵管、腹腔へと感染が進むと、下腹痛もひどくなってきます。
ここまで菌が侵入すると、卵管は炎症のためにふさがってしまうことがあるので
治っても不妊症になってしまう場合もあります。

○ 治療法

治療は、おりものから淋菌が発見されたり、また、淋菌を持った男性とのHがあった事がはっきりしている場合は
はっきりとした症状が出るまでもなく、早期に治療しなければなりません。
ペニシリン系統の抗生物質が非常に有効ですから、早期に、専門医による治療を徹底的に受ければ
不妊症などの後遺症を残すことなく、完全になおります。


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