| 荻野川 | |||||||
| 厚木市 | |||||||
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| 先日ぶらっと出かけた荻野川が思いのほか気に入ったので、一度その気でじっくり見てやろうと、出来たら源流に近いところまで行けたら行こうと、梅雨の合間に出かけた。荻野川は経ヶ岳の麓にその源を発し、その名の通り厚木市の荻野を下りやがて小鮎川と合流し相模川にそそいでいる。 市営プールの前を通り小鮎川沿いに遡って行くと、「下小鮎橋」の少し上流で川は荻野川と二つに分かれる |
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| 分岐点 左:小鮎川 右:荻野川 |
| 荻野川沿いに進路を取り上流に向けて遡っていく。この川は上流の源に近い所まで横道にそれないで川沿いに道があり手間取ることはない。 |
| 小鮎川との分岐点近く | 山中陣屋橋近く |
| 及川団地、及川球技場を右に見ながら進んで行く。道は舗装道路あり、砂利道あり、草に覆われた土道といろいろだ。このあたり川はきっちりコンクリートで固められていて面白みは全然ない。「荻野橋」辺りでちょっと川から離れるが又すぐ戻る。やがて荻野川が国道412号線の下をくぐる「山中陣屋橋」近くで412号線にでる。ちょうどそこは山中城址の信号だ。信号のところを下に降りていく。ここからが荻野川沿いの中での一番のハイライトだ。自分好みの田園地帯が目の前に広がっている。 |
| 写真@ |
| 目の前に青々とした田んぼが広がっている。田んぼには豊富な水が流れこんでいる。いやー気持ちの良い風景だ。小鳥のさえずりが聞こえ、国道の喧騒から開放され別世界だ。田んぼの苗もちょっと見ぬまに背丈がけっこう伸びている。ゴルフ場の敷地に沿ってのんびり自転車をこいでいく。やがて「本郷橋」に着くがここからの眺めもまたいい。散歩している人達と出会う。このあたりウーキングにはもってこいの場所だ。 |
| 本郷橋から上流を望む |
| 「本郷橋」から下をのぞくと川は大してきれいではないが、大きな鯉が何匹もゆったり泳いでいるのが見える。ようやく川の風情が出てきた。帰りもここを通ったが、孫を連れたおじいちゃんが鯉を釣上げていた。 やがて荻野運動公園を通る道路を横切りさらに上流へ進んで行く。川の両側は相変わらず田んぼが広がっている。この辺りは自然観察にはもってこいの場所に違いない。蛍も飛びかうらしい。 |
| 今日もまた田んぼや水路で遊んでいる子供たちを見かけた。おおいに自然に興味をもって欲しいものだ。子供の頃自然と遊んだ記憶は一生の思い出となるはずだ。 荻野川はこの辺りまで上流に向かって右岸を進んで行くほうがいい。前方土手に遅めの紫陽花が咲き誇るところを通り過ぎ「横林橋」を渡り左岸を進む。牛が飼われているところにある小さな「ふれあい橋」を渡る。ここからが今日の2番目のハイライトだ。 |
| 写真A | |
| 片側は竹林が続き、川の向こう側は雑木林が続く土道の雰囲気のとてもいい場所だ。 真夏なんかとても涼しいに違いない。遅咲きの紫陽花が道端に続いている。 |
| いまどき目面しい木造の小さな橋がかけられている。洪水になればあっという間に流されるはずなのに、けっこう年季が入っている。この川はあまり水がでないのかな。この橋をわたり進めばこんどは石造りの頑丈な橋がかかっている。おもしろい取合せだ。川に沿って適当に進路をとり相州病院の裏の「源氏河原橋」を渡る。このあと一度国道412号線に出て、上荻野のバス停の20m先を左折し川沿いに進む。 ここまでくるとそろそろ荻野川の源に近づいた感じがする。空気も心なしかひんやりしてきて前方に山並みが近づいてきた。なにか山里の雰囲気になってきた。同じ厚木でも随分自分の住んでいるところと違う。清川村、愛川町がすぐそこだ。 |
| 写真B |
| 一ノ橋に到着する。荻野川の川幅も狭くなり、この辺りから山道に入っていく感じだ。写真左側の道路の奥に「高木競走馬育成牧場」がある。入口は部外者進入禁止になっている。そっと覗き込むと厩舎があり馬が何頭か見えた。やはり競走馬の飼育だけあってきちんとした管理になっている。右側を200m上ったところでストップする。山の中に入り込んだ感じで、ここまで上ってくると民家はない。源流に近いところまで来たがここで終わりにする。今来た道を又戻る。 水量が少ないせいもあるだろうが、荻野川の汚さがめについた。ゴミというよりは生活排水が流れ込み水質の低下をまねいている。川沿いの風景が素晴らしいだけに残念だ。 それにしても荻野運動公園周辺の田園地帯は気持ちが落ち着き、のんびり自転車をこぐには最適だ。夕焼けをバックにしたらなお素晴らしいだろうな。 |
| 2005.7.2 |
おすすめ度 ★★★★★
(5★満点)