| 「小野緑地」から「愛名緑地」へ | |||||||
| 厚木市 | |||||||
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| 自然と言うものは旬の時期を逃すとつまらないものになってしまいます。特に草花にそれが言えるでしょう。雨上がりの一日、新緑を求めて「小野緑地」「愛名緑地」を訪ねてみました。 新緑も平地では5月中旬辺りまでが限度でしょう。葉っぱの柔らかさ、みずみずしい緑が見られるのはこの時期まででしょう。 |
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246号線の森の里入口の信号で右折し、603号線を玉川に沿って遡る。やがて遠くにこれから訪れる小野緑地が見えてくる。 | ||||||
| 小野宮前のバス停を過ぎたら適当な道を選び右折する。道なりに行けば小野緑地の入口に着く。ここはすぐ近くにある有名な「七沢森林公園」に比べ訪れる人も少なく、静かな場所だ。 | |||||||
| 入口を入り少し坂を上った所に駐車場があり自転車はそこで止められる。盗難が怖いと言う方はもう少し上まで押して行きましょう。 | |||||||
| 小野緑地の入口 | |||||||
| 多目的広場の入り口辺りまで急坂を自転車を押して上って行く。距離はたいしたことはない。 | |||||||
| 急坂を自転車を押して上る | |||||||
| 雨上がりの緑はみずみずしさと色合いがいっそう増している感じだ。目に優しいね。坂の途中で自転車を止めて更に坂を上れば東屋が見えてくる。ここがてっぺんらしいが木々に囲まれ見晴らしは良くない。 | |||||||
| 森の中では身も心も洗われる気がしてくる | 葉っぱに雨粒がついていてみずみずしい | ||||||
| 新緑の緑をこれでもかと言うくらい満喫する。これを森林浴と言うのであろうか。体一杯に自然の生気を浴びて体の中の毒素が抜けていく感じがする。かえでの葉に雨粒がついていて絵になるね。いったん坂を降りて緑地の入り口まで戻り、小野神社への坂を上って行く。「まむし注意」の看板を見て自然と駆け足になりました。こわいね。 | |||||||
| こじんまりとした社がちょこんとありました。掲示板には小野小町がこの地で生まれたと書いてあった。本当かな?後で調べてみると小野小町の生誕伝説は全国に点在しているそうです。 |
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| 平安時代の歌人として、また美人として有名な、小野小町の出生地と言われています。これが小町姫を祭る小町神社です。毎年4月21日が祭日になっていて、かつては近在からの人出で大いににぎわったようです。 鎌倉時代、源頼朝の側室丹後の局はよりと物子を身ごもったことから、政子に恨まれて処刑されそうになりました。それを命じられた畠山重忠の家人本田次郎が心をひるがえして局を連れて、難波(大阪)へ逃げると言う事件が起こりました。しかし、一説では、地元の豪族愛甲三郎季隆が局をかくまって、この山里に住まわせたと言い伝えられています。丹後の局は政子の恨みのためか、精神的苦しみからか、今までの黒髪が一夜にして老婆のような白髪に変わってしまいました。非常に悲しんだ局は小町神社の祭神の小町姫にお願いをして数日間祈願を続けたところ、不思議な事に、白髪が元のように黒髪に戻りました。それ以来、小町神社には絵馬をあげ、いろいろな願いをこめて参詣する女の人が多くなりました。 −案内板ー |
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| 入り口へ戻る途中の「果実の森」には草花が一面に咲いている。 | |||||||
| 小町緑地から緩い坂を上り若宮橋の信号を右折する。さらに上り坂は続く。愛名隧道を通り下っていけば愛名緑地はすぐだ。左折して緑地に入っていく。 | |||||||
| 深く生い茂る草むらは絨毯みたいだ | この辺りの木々の緑は色濃い | ||||||
| 入口の案内板を見て左の坂を上って行く。上りはそうきつくはない。途中東屋があるが、この辺りが一番新緑の見ごたえのあるところだ。深く生い茂る草むらに、思いっきり体を投げ出しねっころがったら気持ち良いだろうな。入口に戻ると家族連れでキャッチボールしていて、お父さんが息子二人をしごいていた。そんなに厳しくやらなくてもいいのになあ。楽しくやらなくっちゃあ。 この時期遠出をしなくても近場で新緑を満喫する事が出来た。今日訪ねた緑地はどちらかと言えば地味な場所だが、のんびり野鳥のさえずりを聞きながら十分楽しめる。それに思ったより撮影ポイントに恵まれていました。 |
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| 2006.5.14 | |||||||
おすすめ度 ★★★★☆
(5★満点)