ビーム管接続に変更後にNFB回路を改良した最終版の雑音ひずみ率です。最高出力付近のなだらかな歪み上昇は、いかにも英国GEC製のKT66らしい形となりました。低域は出力トランスの性能の限界で早めに飽和していますので、鑑賞上の最高出力はUL接続時と同じ7Wまでかもしれません。7Wなどという大出力(!)で鑑賞したことはありませんが。