Macintoshデータ-99/1/15発売の機種

Power Macintosh G3
300MHz/64M
<M6670J/A>

64MB/HD6G/
24xCD

*HDはATA-6GB

24倍CD-ROM
PCI拡張スロット×4
(64ビット、33MHzスロット×3基とグラフィックカード用×1基)

PowerPC G3 300MHz
※32Kオンチップデータ
キャッシュおよび32K
インストラクション
キャッシュ搭載

2次キャッシュ、
512KB/150MHz のバックサイドキャッシュ搭載

システムバス100MHz

64MBのSDRAMを標準実装

RAMを1GBまで拡張可能
168ピン、64bitの100MHz/10nsのSDRAM/DIMMを使用、スロットルは4基

168Pin SD DIMM PC100

・USBポート×2
キーボード、マウス、プリンタ、スキャナ、デジタルカメラ、 ジョイスティック、スピーカなど

・FireWire×2
従来のSCSIに替わるもの

・Ultra ATAドライブに対応済みの内蔵 ドライブベイを5つ装備

・ADBポート×1

・Ethernet は10-100/Base-T

・ATI RAGE 128グラフィックカード装着済、32ビット、66MHzスロット1基(REGE128GL)

Power Macintosh G3
350MHz/64M
<M6668J/A>

64MB/HD8G/
5倍速/32倍速-DVD-ROM
またはZIP

*HDはATA-8GB

PCI拡張スロット×4
(64ビット、33MHzスロット×3基とグラフィックカード用×1基)

PowerPC G3 350MHz
※32Kオンチップデータ
キャッシュおよび32K
インストラクション
キャッシュ搭載

2次キャッシュ、
1MB/175MHz のバックサイドキャッシュ搭載

システムバス100MHz

64MBのSDRAMを標準実装

RAMを1GBまで拡張可能
168ピン、64bitの100MHz/10nsのSDRAM/DIMMを使用、スロットルは4基

・USBポート×2
キーボード、マウス、プリンタ、スキャナ、デジタルカメラ、 ジョイスティック、スピーカなど

・FireWire×2
従来のSCSIに替わるもの

・Ultra ATAドライブに対応済みの内蔵 ドライブベイを5つ装備

・ADBポート×1

・Ethernet は10-100/Base-T

・ATI RAGE 128グラフィックカード装着済、32ビット、66MHzスロット1基(REGE128GL)

Power Macintosh G3
350MHz/128M
<M6666J/M>

128MB/HD6G/
24xCD

*HDはUltra ATA-6GB

24倍CD-ROM
PCI拡張スロット×4
(64ビット、33MHzスロット×3基とグラフィックカード用×1基)

PowerPC G3 350MHz
※32Kオンチップデータ
キャッシュおよび32K
インストラクション
キャッシュ搭載

2次キャッシュ、
1MB/175MHz のバックサイドキャッシュ搭載

システムバス100MHz

128MBのSDRAMを標準実装

RAMを1GBまで拡張可能
168ピン、64bitの100MHz/10nsのSDRAM/DIMMを使用、スロットルは4基

・USBポート×2
キーボード、マウス、プリンタ、スキャナ、デジタルカメラ、 ジョイスティック、スピーカなど

・FireWire×2
従来のSCSIに替わるもの

・Ultra ATAドライブに対応済みの内蔵 ドライブベイを5つ装備

・ADBポート×1

・Ethernet は10-100/Base-T

・ATI RAGE 128グラフィックカード装着済、32ビット、66MHzスロット1基(REGE128GL)

Power Macintosh G3
400MHz/128M
<M6665J/A>

128MB/HD9G/
24xCD/

*HDはUltraSCSI-9GB

24倍CD-ROM
PCI拡張スロット×4
(64ビット、33MHzスロット×3基とグラフィックカード用×1基)

PowerPC G3 400MHz
※32Kオンチップデータ
キャッシュおよび32K
インストラクション
キャッシュ搭載

2次キャッシュ、
1MB/200MHz のバックサイドキャッシュ搭載

システムバス100MHz

128MBのSDRAMを標準実装

RAMを1GBまで拡張可能
168ピン、64bitの100MHz/10nsのSDRAM/DIMMを使用、スロットルは4基

・USBポート×2
キーボード、マウス、プリンタ、スキャナ、デジタルカメラ、 ジョイスティック、スピーカなど

・FireWire×2
従来のSCSIに替わるもの

・Ultra ATAドライブに対応済みの内蔵 ドライブベイを5つ装備

・ADBポート×1

・Ethernet は10-100/Base-T

・ATI RAGE 128グラフィックカード装着済、32ビット、66MHzスロット1基(REGE128GL)

 

DIMMには、PC100規格のSD-RAM(Syncronous Dyanmic RandomAccess Memory)を使用。PC100規格とはインテルが97年にPC SDRAM Specificationで規定したもので、ベースクロックが100MHzに対応したものをさし、アクセスタイミングにより4種類のランクがある。goal=6ns、target=7ns、2nd choice=10ns 、Slowestsupported=12ns。スロットルは4基、最大=256MB×4枚。

PC100規格のメモリーは、以下のように表示されているようだ。
PC100-2-2-2-60-12-0(goal)
PC100(100MHzで作動することを表示)-2(CL)-2(Trcd)-2(Try)-60(アクセスタイム)-12(リビジョン)-0(Specification reservedの表示)。速度は、3-2-3(最も遅い)・3-2-2・2-2-2(最も速い)となる。

新機種に対応しているSD-RAMは、3.3V /168ピンDIMM/CL3(2nd choice)3-2-2
http://www.iodata.co.jp/news_rel/199901/8_003b.htm

MacOS8.5.1がインストールされ出荷。マザーボートは100Mhz、CPUは3倍、、3.5倍、4倍。アップルでは通常は 3-2-2 DIMM 1 枚で出荷されているそうだ。またこの構成は将来的に変更される可能性があるとしている。 SDRAM DIMM は一度に1個でも、また複数でも取り付けることが可能。メモリインターリーブ機能はない、同じ容量の DIMM が2つ設置されている場合でもパフォーマンスの向上はない。取り付けはどのスロットルでもOK。

詳しい資料はアップルの「Power Macintosh G3 (Blue and White) : メモリの仕様と最大搭載容量 」を参照

MacWEEKの「新型マシンのパフォーマンスチェック」
http://www.zdnet.co.jp/macweek/9901/21/wi_g3_1.html

Appleが提供しているPower Macintosh G3の周辺機器情報
http://www.apple.co.jp/powermac/peripheral/index.html

・アダプテックのホームに以下のようなものがありました。

「PowerMacintosh G3 400MHz(製品型番M6665J/A)には、内蔵ハードディスク接続用に弊社製「AHA-2940U2B」Ultra2Wide LVD専用SCSIカードが標準搭載されています。ただし、このSCSIカードはUltra2Wide LVD専用であり、Ultra2Wide LVD以外のSCSI機器を接続した場合、内蔵ハードディスクの性能を著しく損ない、誤動作や起動しないなどのトラブルの原因となる可能性があります。したがって、アダプテックジャパン株式会社・アップルコンピュータ株式会社では、上記型番標準搭載SCSIカードでのUltra2WideLVD機器以外の正常動作は保証しません。」

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