Mac OS X Server10.2.3--MySQL その1
MacOSX10.2にMySQLをインストールすると
/usr/local/mysql/(下図)にインストールされるが、MacOSX Server10.2の場合は異なった場所にインストールされている。



MacOSX10.2では MacOSX10.2Serverでは  
/usr/local/mysql/bin /usr/bin/ 他のコマンドと一緒に
コマンドが
/usr/local/mysql/data /var/mysql/ データベースの置き場
/usr/local/mysql/inciude /usr/inciude/mysql -
/usr/local/mysql/info - -
/usr/local/mysql/lib /usr/lib/mysql -
/usr/local/mysql/libexec /usr/libexec/ mysqld
/usr/local/mysql/man /usr/man/man1 man1だけだろろうか?
/usr/local/mysql/mysql-test /usr/share/mysql/mysql-test -
/usr/local/mysql/share /usr/share/mysql -
/usr/local/mysql/sql-bench - -


MySQL マネージャができること

「MySQL データペースを初期化する。MySQL プロセスを終了して、サーバが再起動するときにそのプロセスが起動しないようにする。MySQL プロセスを終了して、サーバが再起動するときにそのプロセスが起動しないようにする」となっている。


アップルに資料によれば、

【Mac os x server 10.23--最新情報:MySQL をインストールする】
「Mac OS X Server」のバージョン 10.2 には、「MySQL」の最新バージョン 3.23.51 が含まれています。これはあらかじめインストールされているため、「/usr/local/mysql」では見つけられません。代わりに、この要素は、標準 UNIX ファイルのレイアウト(「/usr/sbin」および「/usr/bin」内では実行可能ファイル、「/usr/share/man」内ではマニュアルページ、「/usr/share/mysql」内ではその他の部分になります)に従ってファイルシステム内に配布されます。インストールされた MySQL データベースは「/var/mysql」内に保管されます。

一定の時点で、新しいバージョンの MySQL は http://www.mysql.com に送信されます。この時点で、該当の Web サイトに送信された指示に従って、ソースをダウンロードして自分で構築する(開発用パッケージがインストールされている場合)か、適切なバイナリ版をダウンロードして自分でインストールするかを検討します。デフォルトでは、このようなインストールは「/usr/local/mysql/」に保管されています。MySQL の独自のバージョンをインストールする場合は、システム上に 2 つのバージョンの MySQL が存在することになります。古いバージョンと新しいバージョンを同時に実行しようとしない限り、これが悪影響を及ぼすことはありません。ただし、フルパス(「/usr/local/mysql」で始まります)を持つ新しいバージョンを対象としたコマンドに必ず接頭辞を付けるか、シェルのパス変数が最初にローカルディレクトリを検索するように設定されていることを確認してください。

「MySQL マネージャ」アプリケーションは、プリインストール版の MySQL のみで動作し、ほかの場所にインストールされている MySQL では動作しないので、注意してください。MySQL のプリインストール済みのさまざまなコンポーネントへのパスは、次の plist ファイルに保管されています。

/アプリケーション/ユーティリティ/MySQL Manager.app/Contents/Resources/tool_strings