・ Tomcat-4.1.18.pkg for Mac OS X

JSP/Servletサーバ「Tomcat ver.4.1.18」とTomcat〜Apacheサーバ連携用Apacheモジュール「mod_webapp.so」をMac OS X v10.2〜用(Jaguar専用)にインストーラパッケージ化しました。

パッケージをダブルクリックで開き、管理者パスワードを入力してインストールします。
インストールされるのは以下の3つです。

* Tomcat本体
/usr/local/jakarta-tomcat-4.1.18
* Apache連結モジュール「mod_webapp.so」
/usr/libexec/httpd/mod_webapp.so
* オート起動スクリプト「StartupTomcat」
/Library/StartupItems/StartupTomcat


Tomcatは/usr/local/ディレクトリ以下にインストールされます。
mod_webapp.soはモジュール群の入っている/usr/libexec/httpd/に入ります。
「StartupTomcat」はシステム起動時にTomcatを自動的に起動させるスクリプトです。

またTomcat-4.1.18のフォルダには、インストール後すぐにMySQLに接続出来るように、
JDBCドライバーを内包させてあります。

JSP→MySQL接続チェック.jspサンプルコードです。


・ 稼働のための設定

% sudo sh //←リターンする
Password :

localhost# chown -R yourname:staff /usr/local/jakarta-tomcat-4.1.18
↑「yourname」の部分に自分のユーザ名を入れ、このように打ちます。
Terminal.appを起動し、以下のコマンドを打ちます。
その「bin」ディレクトリに以下のコマンドで移動します。

localhost# cd bin
以下のコマンドを実行し、実行可能ファイルにします。

localhost# chmod ug+x start_tomcat stop_tomcat

Terminal.appから以下のコマンドでTomcatを起動します。


localhost# start_tomcat

ブラウザで

「http://127.0.0.1:8080/」

にアクセスし、起動画面が出れば完了です。

・ Tomcatのアンインストール

Tomcatのアンインストールは、以下のコマンドで行います。

% cd /usr/local
% sudo rm -R jakarta-tomcat-4.1.18


mod_webapp.soのアンインストールは、以下のコマンドで行います。

% cd /usr/libexec/httpd
% sudo rm -r mod_webapp.so


StartupTomcatのアンインストールは、以下のコマンドで行います。

% cd /Library/StartupItems/
% sudo rm -R StartupTomcat

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