AppleShareIP6.3の設定-クライアント
TOP----index----


メールサーバか機能するかテストします。ダイヤルアップルータが自動接続するに設定されている場合は、手動接続にしてからテストしたほうが、サーバ機能の確認が容易です。

クライアントの設定をします。
クラインアントマシーンのTCP/IP設定の「ネームサーバアドレス」にAppleShareIP6.3サーバのIPアドレスを追加します。

クラインアントマシーンのコントローパネルの「インターネット」の設定をします。

この設定で有効になるのはInternet Explorer 4.5、Outlook Express4.5だけのようです。まずコントロールパネルからインターネットを開きます。

画像

新規設定から新しい設定を作成します。ここではイントラネット側をLanという名前にして設定しました。
POP/IMAP、SMTPの項目にdns.XXX(dns.algo)ではなく、mail.XXX(mail.algo)と入力します。各ユーザのパスワードを設定しないとOutlook Express4.5を使ってメールサーバに接続できないので、必ずAppleShareIPのユーザ設定でパスワードを設定しおきます。

画像

Outlook Express5.0を使っている場合はOutlook Express5.0のツールメニューからアカウントを選び、新しいイントラネット用のアカウントを設定するだけで「インターネット」設定を変更する必要はないようですOutlook Express5.0の送受信をクリックし、アクセスしたいアカウントを選ぶだけです。

画像

画像

AppleShareIP6.3のアカウントから、外部にメールを送信する場合、Outlook Express5.0のユーザアカウントのメールアドレスを、プロバイのアドレスにしておけばよさそうです。

POPサーバやSMTPサーバはIP6.3のメールサーバを設定します。Webの設定もします。ホームページのアドレスを入力し、Internet Explorer4.5を起動しホームのボタンを押せばサーバにアクセスできるように設定しておきます。

画像

設定が終わったら、AppleShareIPの自分のアカウント宛にメールを送り、送受信のテストをします。無事テストが終了したら、ルータの設定を自動接続に戻し、こんどはプロバイダの自分宛のアカウントにメールを送信しテストをします。


TOP----index----