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デジカメ撮影時の画像サイズを決めるには

「画質モード」と称するメーカーもあるが、撮影解像度のこと。 デジタルカメラの画素数はどんどん大きくなっているが、何も気にしないで撮っているとファイルサイズがかさんで、 後々泣きを見ることになる。つまり、画像サイズは必要最小限の値にするのが勧められる。 目安は、どれだけ大きな紙焼きが欲しいかで決めるとよいと愚考する。

デジカメの仕様のページに「静止画撮影 画像サイズ」があるので、それを基に可能な紙焼きサイズを計算できる。例えば SONY の Cyber-shot DSC-P71(330万画素)には

2,048x1,536/1,600x1,200/1,280x960/640x480/3:2(2,048x1,360)

とある。単位はピクセル(pixel)。ブツブツは、電子の世界では 「ピクセル」、印刷の世界では 「ドット」 を使うようだ。 計算では、両者の細かい違いは考える必要はないそうな。

計算方法だが、プリント店を利用する場合、そこの機械の分解能は 300dpi(dot/inch) なり。すなわち、1インチ(2.54cm) 当たり300点のブツブツで印刷する訳だ。

では 2,48x1,536px あると得られる印刷物のサイズは

2,048 pixel ÷ 300 dot/inch = 6.83 inch すなわち 17.34 cm
1,536 pixel ÷ 300 dot/inch = 5.12 inch すなわち 13.00 cm

となる。サイズはほぼ 2L判 に相当する。

市販の写真印刷用紙に必要な画像サイズを下表に示す。
紙のサイズ (mm) 撮影時の画像サイズ
A4(297x210) 3,508 x 2,480
2L(178x127) 2,102 x 1,500
はがき(148x100) 1,748 x 1,181
L(127x89) 1,500 x 1,051

この考え方は、デジカメ購入時の画素数選択にも適用できる。

Issued: 2006/11/06