バンパー脱着&エアダクト取付


フロントバンパーの脱着方法とエアクリ部へのエアダクト取付を行いました。
バンパーは簡単に脱着出来ますので参考にしてみてください。

黄色で囲んだグリル部のネジを外します。
ドライバーがあれば出来ると思います。
クリップは強引に外すと破損する恐れがあります。
注意して作業してください。
インナーカバー固定のボルトを外します。
ハンドルを切れば工具が入りますので
タイヤを外す必要はありません。
上の○部はクリップですが、外す必要はないかも。
インナーカバーをめくらないといけないので
作業しにくい人は外してください。
またクリップは壊れやすいのでご注意を
私は壊してしまい付けてません( ̄∇ ̄ゞ)汗
インナーをめくるとバンパー取付にネジが
見えますのでこれを外します。
私のはプラスドライバーで外せます、
ちなみに10mmのボルトです。
左右同じ作業をすれば簡単に外れます。
固定してあるのはこれだけなんです。
あとフォグがある人はカプラーを外すのもお忘れなく。
純正リップを付けている人はアンダーカバー
とリップが固定してある可能性がありますので
それを外せばバンパーは脱着出来るかと。
確かボルト留めだったような気がするので
ジャッキアップの必要はないと思います。
違ったらゴメンナサイ・・・m(_ _)mペコリ
インタークーラーコアからスロットルへのパイプに
耐熱テープにて耐熱処理を行いました。
出来るだけインタークーラーで冷えた空気が
エンジンルームの熱で暖まるのを避ける目的です。
実際はどうか分かりませんが自己満足です(笑
これは以前、ネッツにエアコン修理で預けた際に
ガラス布で巻いてもらっていた状態です。

耐熱テープはカツキワークスから購入しました。
サイズは0.15mmX50mmを4mぐらい使いました。
耐熱シートはガラス繊維ですので切ったりすると
繊維が散り、素手で作業するとこの繊維が付着し
チカチカしたり、かゆい感じになったりします。
カツキワークスのHPにも取り扱いについて
記載されてますので目を通してから作業して下さい。
エアクリ部へのエアダクト取付前の状態です。
エアクリパーツと吸気パイプがない状態です。
こうやって見ると結構スペースはあるんですね。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが
この開いたスペースをインタークーラーの
パイプが通ってます。下に通ってる写真が
あるので見比べてみてください。
このスペースを利用してエアダクトを通します。
パイプが通るスペースしか加工してなかったので
通れるようにカバーをカッターで切りました。
今回使用するエアダクトとファンネルです。
エムツー販売から通販で購入しました。
50パイX2mです。
エアダクトをパイピングのスペースから
エンジンルームに通します。
ちょっと分かり難いですが内側から見たところです。
通るスペースにスタビライザーが固定してあったりと
またパイプが同じところを通るのでスペース的に
厳しいですね。パイプがなければ75パイでも大丈夫
だと思います。
エアダクトを遮熱BOXへ。
ホースが長かったので適当なところで切りました。
30cmぐらい余ったかな。
切断部が綺麗でないので耐熱シートで隠しました。
最後にタイラップでエアクリ部と固定してます。
完成状態です。
インタークーラーパイプにタイラップで固定して
開口部付近のホースにスポンジで隙間埋めを
させて振動であまり動かないようにしてます。
実際に走行して不具合があるようなら固定法を
考えないといけないですね。
開口部は意外と大きく75パイはありそうです。
ファンネルがすっぽり入ります。
これでフレッシュエアがエアクリ部へ行く予定です。
先日取付けた吸気温度計の変化が楽しみです。
変化が見られなくても自己満足って事で・・・(笑
その後、実走しましたが意外な結果が・・・
エアダクトを付ける前の吸気温度は平均して
外気温度
+3℃でしたが取付け後は+5℃でした(涙

そこで考えたのがエアクリ横に開いている穴を
使うことにしました。
ここの穴はフェンダーから風が入るんです(多分)
バンパー外してみたらよく分かりますよ。
そこでエアダクトをタイヤハウスカバーとボディの間に
突っ込んでエアクリに空気が流れるようにしました。
丸形状では入らないので楕円形にしてちょっと強引に
フェンダーを通してエアクリ部に持ってきました。

エアダクトを内側から引き込んだ場合、ラジエター後方に
ダクトが来るようになります、そうするとラジエターからの
熱風によってダクトが温められて結果的に何もしない
時の方が温度が低かったのではないかと思います。
またエアクリ横の開口部からエアが入ってきていると
するとそのエアがインダクションBOXの開口部から
入ってきて吸気温度が低くなっているのではないかと
思いました。それが外気温度
+3℃の結果なのではと。
なのでフレッシュエアを取り入れたい場合は外側からの
エアを上手く引き込んだ方がいいのではないかと思います。
あと数人やっている人を知ってますが、エアクリ下の
ボディに穴開けをしてそこから空気を取り入れる方法です。
これだとラジエター等の熱の影響を受けないので
吸気温度は下がると思いますが、ボディ加工が必要なので
それなりに工具等が必要になります。
その後、ダクトホース付近までインダクションBOXを
延長してみました。
それと同時に1.6mmの耐熱シートを内側に貼りました。
その結果、外気温度
+2℃以下になりました〃(≧□≦)ゞ
吸気温度計は運転する前から外気温度計+1℃程度
でしたのであまり熱の影響は受けてない事になりますね。
取りあえず満足の行く結果になり万歳です!!
だからどうなのかと言われても・・・ですが気持ちの問題です。
自己満足できればそれでOKですよ。


06.06.21更新
日中に運転してみました、外気温度31℃
暑かったのでエアコンONの走行で吸気温度は
35℃ぐらい。
うーん、やっぱこんだけ暑いとそんなもんかーって思ったら
エアコンってファン回すよね・・・って事でボンネット開けて確認。
ガンガン回っとる・・・そんだけ熱風撒き散らしたら暑いわな
って事で暑いならエアコンOFFで窓全開で走行・・・
吸気温度は
33℃を行ったり着たりと2℃近く温度が下がりました。
炎天下で青空駐車してたら車も熱くなっているので暫くは
エアコンOFFでエンジンルームをクーリング。
ある程度下がったらドライバーをクーリングですね。