今更ですが、純正フライホイール&クラッチがどうなっているか見てみたいと思います。
フライホイールにクラッチ板 クラッチカバー、プレッシャープレート が組んである状態です。 |
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クラッチカバーです。 ダイヤフラムスプリングの中心に レリーズベアリングが付きます。 |
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クラッチカバーの裏側です。 カバーの裏にはプレッシャープレート が付いてます。 |
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クラッチ板です。 これはフライホイール側です。 |
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こちらがミッション側です。 |
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これが噂の激重フライホイール! こっちがクラッチ側です。 |
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こちらがエンジン側です。 | |
アルで異音発生率NO.1の レリーズベアリング。 こちらがクラッチカバー側です。 |
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こちらがミッション側です。 |
ここからはちょっと詳細に・・・?
クラッチ板のアップです。 私のは、ターボにしてAVC-Rを つけてブーストの立上りが 良くなったせいで、クラッチが 滑り出しました・・・ |
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表面にテカリがあると、 寿命と、どっかのサイトで 見たんですが、そうなると やっぱり寿命? |
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ミッションと同じくフライホイールも アイシン製です。 |
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クラッチ板の重量です。 約500gってところです。 |
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クラッチカバーと プレッシャープレートは約5kg。 |
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さぁ本題のフライホイール、 私のは2002年の中期です。 マイチェン後から軽くなったと いう話もありましたが、 ご覧の通り約12kgあります。 前期と同じですね。 |
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このフライホイールはダンパー付 と言われてますが、どこにあるのか わからなかったのですが クラッチカバーを固定している時に やっとわかりました。 |
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カバーとフライホイールにある印が ずれているのがわかると思います。 このカバーと固定しあるところが ダンパー機能を持っており、力が 加わると動くんです。 よってクラッチが繋がった時の ショックをここで吸収するんですね。 |
分解してみて気が付いたのですが、フライホイールもアイシン製とは知りませんでした。
恐らくクラッチカバー、クラッチ板など駆動系はすべてアイシン製かもですね(知らないのは私だけ?)
アルはクラッチを繋げた時のダイレクト感が悪いと言われてますが、なぜそうなのか・・・・
振動や音が出難いようにダンパー付のフライホイールを採用しているとハイパーレブに書いてあったかな?
確かに社外のフライホイールに交換すると、私の場合ですがミッションから歯打ち音がしてます。
これらの音を消すためにダンパーが付いているのですが、それだけのため?
あくまでも個人的意見ですが、ミッションに力がダイレクトに加わるとミッションによろしくないからでは?
他にもロードスター、RX−8、S15と採用されているけど、これらにはダンパー付フライホイールを採用しているのかな?
ちょっと気になる所ですね。