先日またしてもパワステホースに亀裂が入りオイル漏れをしました。
今度は完全に重ステになり皮肉にもパワステのありがたみを知る結果に( ̄∇ ̄ゞ)汗
無事に修理が完了しましたので、メカの人とのやり取りを含めてレポートします。

今回も前回と同じ箇所に亀裂が入り、完全にオイルが抜けてしまうトラブルに見舞われました。

左が今回取り寄せたホースです。取り付けに合わせてホースが曲がっているのがわかると思います。
右が作業中の写真です、メカさんお疲れ様ですm(_ _)mペコリ

ちょっと判りにくいかもしれませんが、NAの時とターボの時のパワステタンクの位置を見比べて下さい。
ターボのほうがNAの位置から左回りに回転しているのがわかると思います。

これを見てもらうと判りますが、黄色のラインがNA時のホースの位置、白はターボ時のホースの位置です。
上にも書いてますが新品のホースはフィッティングを考えて曲げてありますが、取り付け位置が違うために
そのままではホースが長過ぎてしまいカットしないといけない状態になります。
またこのカットの仕方にも問題がありまして、前回はタンク側を切って取り付けたのですが
黄色のラインで言うと丁度曲がりの手前でカットして取付てしまったために、曲がりの部分が逆に
伸ばされる方向に付いてしまい、それがタンクの取付金具で顕著に出た為に、そに負荷が掛かって裂けたのでは?
という話になりました。一番上の写真の裂けている所がその部位になるわけです。

という訳で、ホースの両端を切りながらホースの曲がりも考慮しつつ無事に取り付けが完了しました。
ちょっと判りづらいかもしれませんがタンクからのホースはスムーズに付いていると思われます。
取りあえずはこれで様子を見るしかありません。トラブルが出ないのを祈ります・・・