2005

7月



7月9日(金) 小田川 ・1ヶ月ぶりの鮎釣 

今年の露は良く雨が降ります。四国でダムの有る川は、一雨降れば約10日間は鮎釣が出来ません。
前回の鮎釣りは、6月12日ですから、全く1ヶ月間は鮎釣りはしていません。
重たい腰を上げ、肱川ダムの放水は28t、大川の水深が83cm、内子は38cmなので支流の小田川は何とかなると思い出かけました。
 
池田サービスエリアを超えた頃に雨がフロントガラスに当たります。
「まさか。天気予報では雨のことなど全く有りませんでした。」
「伊予インターを超えたら雨は無くなる・・・。」
ところが、松山市に近くなれば、ますます雨が強くなり始め、最初は止む気配はありませんでした。
 
6時に小田川の内子、お宮の下に到着して直ぐに、後ろから大成橋でよく合う50歳位の方が軽トラックで後ろにつけ、この下の瀬で私も、釣りたいから、下をやらせてください。との事ですが、まともなポイントの長さは、2段になっており短く、30mぐらいです。
 
まだ殆んど釣り人とも来ていない広い肱川で、わざわざ1番に入った私の場所に・・・。
「いいですけど、釣れなんだら、降りていきますよ。わざわざ広いんですから、よそでやったらどうですか。」
と言ってしまいました。
悪いことは続くもので、100m向こうの車に、カッパを車に忘れてきています。
中途半な雨なので、最初は「いらん」と思いましたが、1時間もすれば、体が冷たく、びしょぬれでした。
 
ある人のブログにここは、午前中に30匹とか書いていました、「本当なのか?」石の色はいい色をしていますが、2時間全く掛からず、15cmのヤセた鮎が1枚のみでした。
場所移動をして大成大橋を覗いてみましたが、大水とドロにごりです。
大転進で10時に大瀬に入りました。

ここは、ブログ友達の「ニッサンの男の履歴書」さんが写真を載せている場所です。
出水の時は一番の場所と思いますが、不思議と10時で誰も居ませんでした。
 
流芯は大水で苔が飛んでおり、左岸対岸葦際1mの石の色が良く、開始10分で20cmやせた鮎が掛かりました。

「入れがかりじゃ!」と思いましたが、9匹で全く掛からなくなりました。
時間は午後5時を回っています。
 
最後にもう一度、500m下の大淵の上の瀬が良い色をしていたので入ってみましたが、23cmを頭に2匹で終わってしまいました。
それから30m下の大淵にためしで囮を入れると、対岸の岩盤で止めておいた囮が一気に下手に引っ張られ、中々浮いてきません。最初はイダかと思いましたが、黄色い23cmの背びれの長い鮎が連続5枚掛かりました。


「これだから・・魔性の釣、止められません、クタビレマシタ。」


 

7月18日(日) 小田川 ・大水


相変わらずの遠征です。
小田川到着は朝6時30分でした。
 
一ヶ月も前から釣友「おぼっちゃま」と、3連休を大洲市で泊まりの予定で鮎釣り計画をしていました。
ところが、14日に露、最後の大雨で九州を中心に死者まで出ています。池田ダムの放水は600トンでした。
もちろん肱川本流は鮎釣などとんでもない話ですが、普通に支流の小田川ならダムが有りませんから、4日もすれば何とか、鮎釣りは可能です。
 
一週間待ちかねて金曜の夜に家のパソコンの小田川、川の水位を見て絶句しました。午後5時のにわか雨で、午後6時には1時間前より30cmも増水しています。さらに。それどころか、午後8時には100cm高で260cmです。(小田・大瀬の的水位は140-150cm)当然土曜日は鮎掛けは出来ません。
 
翌日の土曜、午後7時では水位が170センチまで下がったので、明日の朝一番には160cmの予定で、釣友「おぼっちゃまに」
「やれるよ、ちょっと水位が高いけど」
相変わらず、お坊ちゃまは、出不精と高水のせいで重たい返事です。
そんな訳で今回も一人で小田川釣行となりました。
朝7時に開始しました。やはり水位が15cmは先週より高いですが、石の色は先週よりも良い感じです。
囮確保のためにトロ場の車止めの前からスタートしました。
 
1時間で3匹、高水の精か鮎は大きく21cmは有ります。
順調でしたがピタッと掛からなくなりました、そうなると鮎釣りは循環の釣、根掛りが発生します。先日の大雨で流芯には苔が無く、川底に沈んだ木の枝や草の根に引っ掛かり二匹切り込んでしまいました。
 
場所がいいので開始1時間に鮎釣りの車が2台止まりました。しばらくして又一台の車、9時にブログで見慣れた顔の方がやって来ました、「約3年近くブロクではやり取りをしていましたが、ニッサンさんです。お初です。」
 
下手の急瀬をに入っていただきました。距離にして約60m、良く竿が立っていますから、最初は何の操作をしているのかなと思っていましたが、12時過ぎに車止めまで上がってくると、引舟から鮎玉の中に鮎を移すと、何とわずか3時間の間に大きいのは23cm近く、15匹も掛けていました。
 
本音、あいたた、最初から下手をやったら良かった・・・。
ニッサンさんは上機嫌で満面の笑みで「面白かったです。幹事長さんのおかげでいい釣りをさしてもらいました。」と喜んでおられました。
「年に一度有るかどうかの釣りをされましたね。良かったですね。」
もしかしたら、ニッサンさんにとって私は今後も「ラッキーボーイ」 と思われるかも知れません。
 
午後からは午前中にニッサンさんが入った下手にしばらく場所を休ませてから入りましたが、かなり水の勢いがあり、掛かり鮎で引抜早瀬、フロロ0.25号が一挙に下手に伸されます。恐る恐る引き抜きますが、不細工な格好で何とか玉の中に鮎が居ます。
やはり午前中に釣り切られているのか本命場所では余り掛かりませんでしたが、それから20m下流の平瀬の流芯に止めておいた目印が連続5回、飛びます。22cmの良い囮が取れたので、上の流れの強いところに入れると、一発で掛かりましたが、穂先が急に軽くなり石を巻いたみたいで、お得意のセットバラシでした。
 
切込み、針ハズレ、逃亡セットバラシなど高水の時の釣りをもう少しマスターしなければいけません。
 
今日、水位を見ると大瀬は145cm、内子は140センチ標準になっています。既に今年は梅雨明けなので来週からの本命ポイントはこれからは肱川の本流になると思います。



7月24日(土) 肱川 ・1ヶ月ぶりの本流 

今日は夜にご近所会の寄り合いがあります。
明日25日にしょうと思っていましたが、行ってしまいました。「肱川参り。」
 
午後3時までで、解禁の頃の青い鮎と違い、黄色い美しい鮎に変わっていました。
18から23cmまでが25匹掛かりましたが、中にはものすごく小さいのが5匹ほどいましたので放流しました。
 
一ヶ月ぶりの本流釣でしたが、水量は鹿野川ダムの放水が昨日の朝から渇水制限の為か、標準の6tになっていますが、支流の小田川からの水が多いのかちょうど良い釣りよい水量でした。
しかし既に石の苔は腐り気味です。後2日位で本流も渇水になり、良い型が釣れるのは終わってしまいそうです。


7月25日(日) 吉野川 ・今年初の池田本流 

釣友「おぼっちゃま」と肘川での鮎釣りの約束をしていましたが、急遽場所変更になり、今年初めで吉野川になりました。
池田ダムの放水は75t、池田の水位は81cmで最高のコンデションです。
 
本来天然溯上の鮎が釣れる川は、8月から釣れ始めます。
水に入ると足元の石には大きなハミ跡が無数に付いていました。
2日前には良く釣れたみたいでしたが全く掛かりませんでした。
ああ、そうそう釣友おぼっちゃまが、浅い私は絶対釣らない場所で24cmを2匹釣りました。
「弟子入りしなくてはいけません。」
 
後、二週間もすれば、お盆前位から、本調子になりそうです。




7月27日(火) 勝浦川 ・稲葉 

午前中は10時から2時間も免許証の書換え授業がありました。
途中で徳島ラーメンの巽屋の前を、近道の為にたまたま通ったので久しぶりに入ってしまいました。大肉入りと飯小で880円もしましたが黒いスープがコッテリとした、結構なお味でした。
 
解禁から45日もたって、勝浦川の年券を何度行くのだろう?と思いながら諭吉様1枚也を支払って買ってしまいました。
 
場所は本来は海部川か上勝へ行きたかったのですが、午後からなので、近場の勝浦川下流域の稲葉にしました。
 
何時から勝浦川へ来ていないのだろうと思い、去年のHPを見ると2009年は7月26日で偶然にも丸1年ぶりの稲葉でした。しかも去年も勝浦川へは肱川が良く釣れたものですから、諭吉様1枚で一度でした。
「今年はどうなることやら・・・・!」

徳島市内に近いので、ここ稲葉は常連のお年寄りの方が、毎日決まった場所で釣りを楽しんでいます。
沈下橋の有る、上流のナゴシロの瀬は釣り人約10人、下の稲葉も常連さんたちも鮎竿が当たる様な距離に10人位で日曜日以上の混雑です。

稲葉では一番下手の沈下橋上流が空いていたのでここでの釣になりました・・・。いえいえ、とにかくここしか空いていませんでした。
 
釣、開始は午後2時でした。
水温は普通にちょっとヒンヤリ気味の水温ですが、買ってきた養殖囮が川の水温となじまず、直ぐに黄色く弱ってしまいます。
ここで5時までで16cmの遊び鮎を2匹、余りにひどいので、場所移動をしたいのですが、先客が帰る様子も有りません。
仕方なく500m上流のナゴシロ下流、広いトロ場に入りました。
手前の石の色は悪かったのですが、対岸の左岸の石は非常に良い色をしています。鮎のハミ跡も結構有るため左岸の葦際狙いで釣りました。ここで6時までに20cmを頭に3匹でした。
最初からここで釣るべきでした。

結果お持ち帰りは、思ったとおりの結果で、徳島産初鮎20cmまで5匹とお粗末でした。


7月31日(日) 肱川 ・小田川 

先週、勝浦川の年券7月も末になって、諭吉様1枚も支払い何回行けるのだろうと思い買いましたが、思った通り木曜の大雨でやはり下勝は釣りに成りそうにありません。
 
そういう訳で相変わらずの「肱川参り」と成りましたが、露も明けたし、シーズンも最高時期なので泊まってやらろうと思い、ホテルの準備までしましたが、川幅の狭い小田川で釣りをしていると、川石が大きく足腰に堪え、肱川本流の二倍はくたびれます。鮎は掛かりますが、ワンパターンの釣りに成るので余り楽しくありません。
何・・・。「あんたの、メタボのお腹が凹んで丁度良い条件!」と家内には言われそうですが、結果、少し早めに鮎釣りを切り上げて、本流の様子を覗きながら1日の釣で帰ってきました。
 
31日、鹿野川ダム放水28t、内子水深25cm、大川水深75cm、大瀬水深128cmです。
釣果は木曜の雨で多少増水気味なので、大きな鮎が多く掛かるかなあと思い期待をしましたが、肱川のレギュラーサイズの20cmクラスが殆んどでした。水深も標準でです。
しかし早瀬の中で背掛の鮎になると、姿が見えるまでは、「どんだけ、大きいんかな?」と思うほど流芯の中から中々出てこず、ファイトをして今回も楽しませてくれました。

最初、直接は川に朝日が差していないので川石の色を見ると2週間前と違い、多少腐り気味と思いましたが、鮎のハミ跡も多くあり、丁度良い様子でした。

午後5時まで頑張りましたが、10時ぐらいに、スモール入れ掛かりに成ったぐらいで、最後まで、「肱川マジック」は有りませんでした。
結果は、水深か無いので中ハリスの鼻管は一日を通して1本で釣りに成りました。水中糸ナイロン0.25、ツマミ糸0.35号で、切り込みはゼロ、釣果は31匹、私としては上出来です。

最後に28t放水の肱川本流の写真を載せます。濁りは有りません。鳥首橋の真下が大水ですが、なんとか釣が出来そうで良さそうです。