9月
2010年9月4日(土) 鮎 肱川
朝一番、深瀬に入ります。全く鮎の気配は有りません。
おそらく、昨日も遅くまで同じ場所を釣った人が居たのでしょう。
上流の平瀬は8時に宇和島の方に入られました。ポイントが非常に狭く今日も数が稼ぎそうに有りません。
10時までに3匹、11時までに10匹釣れました。ここでお昼休みです。
午後の3時までは偶に21pクラスが掛かるのですが、空中バレや、根掛りで8匹掛けて残ったのは2匹、水温が高いので顔掛かりや腹掛かり鮎を、引くと直ぐに囮が黄色く変色して弱ります。
午後5時前に下手の深瀬でナイロン2.5号の目印が飛びます。トータルで16匹位かなと思いましたが、数えてみると24cmを頭に21匹いました。
明日は、釣友「おぼっちゃま」と何処か場所は未定ですが、近所での鮎釣りになります。
天候 曇りのち晴れ 気温33度
水温28,5度 DO(溶存酸素量7.5mg/l以上)6.3
内子水深11cm、大川水深40cm、鹿野川ダム6t
ロッド グランドエクセルシオ硬中硬9.5 エクセルシオスーパーマインド引抜早瀬ド9.5
天糸 サンラインカイゼンナイロン0.8号
水中糸 ターボV 0.1号 クレハ・スーパーGM鮎フロロカーボン 0.25号
つまみ糸 東レ・将鱗競技ハイパー0.4号 サンラインパワードVIP 0.35号
中ハリス サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1.2号
ハナカン オーナーチタンチューブ鼻管6.5号
ハリス バリバスあゆカットハリス ナイロン 1.2号 1.5号
ハリ カツイチ竜牙7.5 がまかつバレン7.5号 グランアスティアタイプ3 8号
サカサ針 がまかつビットサカサ3号
背バリ カツイチマッスルショート 3号
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2010年9月11日(土) 鮎 肱川
2010年9月12日(日) 鮎 肱川
行く夏を惜しみ、今日も鮎つりです。
台風12号は幸いにも関東沖に反れました。台風せいか急に寒くなりましたが、これが例年の気温なのです。
朝、一番に囮屋さんのイケスの池が干上がっていました。後2日もすれば昨年よりも1週間も早く囮鮎が完売しそうです。
今日、ここでお会いした、大阪からやってきた3人組に挨拶を交わします。
お話をすると、その中の一人は私と同じで毎週肱川へ鮎掛けに来ているとか・・・・。
高速道路の一部無料化や一律1000円は経済効果は生まれそうですが、自然破壊のスピードも速めそうです。
ウエットタイツで入りました。朝一番の気温は19度、水温は先週よりも2度も下がって24度ですが、DO値は高く成りそうなので鮎の活性は悪くないと思いました。
今日も何時もの深瀬から始めましたが、毎日釣り切られているのか、または季節的に産卵前なので盛期の7月・8月に比べて魚は岩盤には付いていませんでした。
上流の平瀬にやはり釣り人が入りました。開始から20分余りに掛からないので、上流に来た人をどんな人なのか、様子を伺っていると、手に鮎の引きの感触が伝わります。
やってしまいました。よそ見した瞬間に掛かり鮎は対岸の芦原に引っ掛かって引っ張っても取れません。仕方なく朝一番ではポイントのはずの深さ80cmの急瀬を切って対岸へ囮鮎の回収に向かいました。
幸いにも掛かり鮎は20cm位なので2匹共に葦に引っ掛かったまま付いていました。今日の先が思いやられます。何か今日は体がだるく朝一番から集中力が無く体に力が入りません。
30mのポイントを川の真中の馬の背から左右の対岸を上がったり下ったりで、11時の昼食までに20cmが最大で平均18cmぐらいですか、20匹は超えたと思いました。中には大きいので25cmから22cmクラスも数匹掛かりました。
もう既に殆んどの鮎は婚姻色になっており、写真2の雄は既に交尾も終わっているみたいな色をしていました。
上流に3人居ますから身動きが取れず、午後からも同じポイントを探ります。
午後からもそこそこ掛かり、午後5時で40匹釣れたとカウントしていたので止めました。
来週からは囮鮎が有りません。