相変わらず、毎週の遠征での磯釣りです。

2日前の低気圧の通過で異常に釣り人が少なかったです。前日の昼には佐田岬灯台下で風速26mもあり、まるで小型の台風並の風でした。 
釣具 釣果 天気 同行者 渡船
12月04日 日振島・門先端 インテッサV 4 1.5
口太 32 1枚 イシダイ32 1枚 晴れ 大潮 満潮 06.00  千潮 12.00 水温20..0度  月齢 27.9  気温 6-14 風速4m
髭・兄弟子・愛弟子・私 松田渡船
こんなのも中々当たりません 大きなキタマクラ
セブンストライプドフイッシュ イガちゃん

口太32 本日のお持ち帰り
左によしだ屋 こんな足場の船付
右正面が7番 北海道には爆裂低気圧



【操舵室での船頭との会話】
【船頭】 「13番なら、いくらでも釣れますが、今日は風で先端は、上がれんね。胴はやれると思います。幹事長さん、抽選の箸クジを引いてくれますか。」
【私】   「それじゃあ、下げ潮場の13番胴の有る6番回りか、他に良い磯が有る5番回りを引いてくるわ!」
と,言ったものの周りは薄暗く、老眼で箸のクジの番号が見えるのが、久しぶりなので心配になりました。
 
磯割りは、7船中の6番を籤の強い私が引いてきました。いい磯割の区間が当たりました。
【私】   「船頭さん残念ながら13番先端の有る箸クジ7番でした。・・・・うそ、うそ、ええ磯が多く有る6番です。」
【船頭】  「ああ、1番良い番号の磯割り場です。死の4番で無くって良かったです。7組全員がいい磯に上がれそうです。」
後で考えれば、この時点で(本日の朝一番からの、テンションの高さは終わりました。)
 
浜渡船のルールで土日は横島の1番側から番号の小さい順に磯に上がります。
客は7組10人で選択の磯は、二番(両潮)、門先端(上潮)、サカエ(下潮)、10番水道(下潮)、12番(下潮)、13の胴(下潮)、後の一箇所が分かりませんが、私達の上がった門は当日の船中では1番悪い磯に思えました。
 
今日の私たちの同行者は、髭・兄弟子・愛弟子・私の4名です。
船中一番方は足場が悪いので2番磯に一人でした。私の好きな磯です。「羨ましい。」
次に私達で二名で上げ潮釣場の門先端に兄弟子氏と磯に上がりました。
今日は朝から大潮の下げ潮なので、潮の動かない「門」は余り気が乗りませんでしたが、仕方が有りません。残り同行の2名髭氏と愛弟子氏は今年、不思議に上げ潮で好調の12番でした。
 
私たち二人の場所の門先端の右に吉田屋渡船が3名も上げて来ました。これではトロ場に5人も・・・餌の撒き過ぎでおそらくダメと思いました。
朝7時に開始直後は下げ潮の引かれ潮で、右斜め45度に引かれてウキが流れます。良い潮ですが、磯の活性は低く、案の定、針と同時に刺し餌のみ無くなります。それから1時間は小グレと大型キタマクラ君でした。
沖に向かって左の兄弟子氏は深棚狙いの精でイガミの連発です。
 
その左の吉田屋の2名も全くだめ、私の結果は、11時の下げ潮の止まり前に沖合い15mの潮目ウキ下4mで、30cmチョコットオーバーのセブンストライプドフイッシュと32cmのマグレ1枚のみで終わりました。
 
やはり12番の髭氏は12時からの上げ潮で釣っていました。45cm口太を含む3枚でした。その左で愛弟子氏は32cmのグレ1枚でした。ウネリで頭から何度も波を被りながら、彼はかなりの苦戦だったみたいです。
 
今期初の日振りの印象は、春は温暖化の異常気象が続いており、良い磯で良いポイントに入り、いかに良い潮を捉えるか(3Yの原理)によるかで釣果に差が出るみたいに思えました。
ああ、忘れていました。良い腕前も有りました。
 
同じ船でサカエバエと2番磯は小さかったみたいです。
10番水道、13番の胴は昼前に風が収まってから、良型が掛かったみたいでした。
 
もしか・・・私の写真のグレも鮒ですか?
 

大潮 月齢 27.9
満潮 06時55 千潮 11.55
波   1.5-1.0m
風速 5-2
風向 北西
気温 8-14度
水温 20.0度
 
竿 インテッサV4 1.5号 
リール トーナメントZ 3000
道糸 シーガーリアルサスペンドブルー2.0号
ハリス サンラインパワーストリーム1.5号
ウキ 谷内2B
ハリ ヴィトム4