2005

6月・7月



2011年6月25日(土) 鮎 肱川 

天候    晴れ時々曇り一時雨 
気温    33度
風     午前中風強い
水温    21.0度 DO(溶存酸素量7.5mg/l以上)7.4
水深    朝6時 内子40cm、大瀬140 大川85cm
鹿野川ダム放水 25t
ロッド    がま鮎競技スペシャル引抜早瀬 V4 10m
        がま鮎エクセルシオ・プレスト引抜早瀬 9.5
天糸    サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸   バリバススーパーメタル0.1
       Fujino TAFF 0.1
       クレハ・スーパーGM鮎フロロカーボン 0.2号
つまみ糸  サンラインパワードVIP 0.3 0.35号
中ハリス  サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号 
ハナカン  オーナーチタンチューブ鼻管 6.0号
ハリス    バリバスあゆカットハリス ナイロン1.0号 
ハリ     カツイチ V9-TR 7.0     
サカサ針  がまかつビットサカサ2号
背バリ    カツイチマッスルショート 2号

仕事と、土日事の梅雨の増水に悩まされながら、やっと「鮎モード」に突入です。

解禁より、既に1ケ月が過ぎようとしています。
朝、何気なく職場でスポーツ好きのTさんと会話をしていると、「台風で日曜はおそらく、サッカーが出来ないかもしれません。」

天気予報は、曇り晴れでした、久しぶりの休日での良さそうなお天気なので、お天気しか見ていませんでした。
「土曜は水量は高めですが、何とかなる・・・!」と思っていた矢先の「ガツン」と頭を叩かれた思いがした会話でした。

台風は、25日(日)に朝鮮半島西部を中国大陸に向かって北上しそうですが、雨が気になり、2011年の後れていた、初鮎釣はやはり土曜に決行することとしました。

朝6時に内子の囮屋さんに、初釣のあいさつをして、小田川に入りました。大瀬の専用区には既に2名の釣人が居ました。
もう一度、下流に向かいました。
内子の水深は40cmと鮎釣の最適よりは10cmも高く、川の上から観ると良さそうな石の色に思えましたが、流芯の苔は殆んど飛んでおり、白川状態です。
7時に釣を開始しました。


朝一番の水温と、白川状態のせいで、養殖囮では全く追気が感じられません。最初は急瀬でもフロロの0.2号を使っていましたが、16cmの養殖囮では直ぐに弱ってしまいます。
連続2匹を切り込んでしまいます。
3匹めの最後の囮で水中糸をタフの0.1号に変え、これも「ヘロヘロ」状態でしたが、上流から流され気味に張りを作っていると、初鮎の18cmがやっと釣れました。

9時過ぎから連続して3匹掛かり、やっと調子が出てきたと思っていると・・・・上流から鰻の筒を仕掛けにオヤジさんが降りてきました。
「どうかね!石の色が真っ白じゃから、掛からんでしょう。昨日もココで釣をしとったが、午前中で1匹言うてました。」

この、オヤジさんが鰻の筒を仕掛けるために抜いた葦を根付きで上流から流してきます。2時間ほどやられました。
結果は上流から流れてきた葦に引かれて2匹切り込んでしまいました。
15時までに12匹掛かりましたが、腹針が外れない遊び掛かり鮎も多く、水圧も可なり強く、体がくたびれる割には鮎が連続では掛かりません。

本日の最後と思い移動をして、15時30分に大瀬の空いていた、短いガンガン瀬に入りました。
間違って鮎竿にセットした、バリバス社の金属糸0.1号を使用しましたが、調子が良く「フロロばかり使用せずに場所に合った仕掛けが必要」と痛感しました。

ここでは、18cmまでを2時間で7匹掛かりました。朝の釣り場とは違い夕方での地合いで追気が強いのか、背掛が多く流芯から少し離れた残り苔の際で、一挙に目印が走ります。
持ち帰りは18匹でしたが、何かもう1つシックリとしない初鮎釣でした。

 

今日10日と、来週の3連休は仕事が入りそうなので、行って来ました「肱川参り!」
釣友「おぼっちゃま」が、本人から「初鮎釣りに行きます。」と宣言があり、予定をしていましたが、水位が高いと言うと、見事に却下され、往復で4800円の高速道路使用料に今回もなりました。

枡田釣具に電話を前日すると、連続の雨で囮を切らしている様子でした。

何時もの、お婆ちゃんの養殖囮を購入、
養殖囮も、2週間で随分と大きくなるものですね。
肘川の鮎も大きくなっていることを期待して朝、6時に釣り場に到着しました。

初めて使う新製品のがまかつ「META-BRID 0.06号」・・・・・なるほどスムーズに囮鮎が早瀬の中に入ります。しかしラインが細すぎるのか、ナイロン系と違って全く横の動きが有りません。何時もフロロ系を使用しているので、余り好きな感じでは有りませんでした。

開始30分で17cmの白い鮎が背掛かりで釣れました。

9時にフロロ系の水中糸に張替えました。0.25号なので、水の抵抗を受けながら、軽く囮が良く動きます。

昨日の高水でも釣人が居たのか、昨年入れ掛かりで調子のよかった平瀬では全く鮎の反応が有りませんでした。
11時までに15匹位は釣れたと思い、午後の部に備えます。

午後からは100m上流の急瀬からフロロ糸で釣りました。
やはり急瀬の中には大きいのが釣残りで居ました。
20〜22cmまでが連続で6匹釣れました。殆んどが背掛かりで下手に引っ張られます。

午後五時になり、25匹位は釣れたかなあと数えてみると、何と36匹も居ました。

2011年7月9日(土) 鮎 肱川
天候    晴れ時々曇り 
気温    31度
風     午前中風強い
水温    23.0度 DO(溶存酸素量7.5mg/l以上)7.1
水深    朝6時 内子42cm、大瀬1136 大川86cm
鹿野川ダム放水 28t
ロッド    がま鮎エクセルシオ・プレスト引抜早瀬 9.5       
天糸    サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸   がまかつ META-BRID 0.06号
       クレハ・スーパーGM鮎フロロカーボン 0.25号
つまみ糸  サンラインパワードVIP 0.3 0.35号
中ハリス  サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号 
ハナカン  オーナーチタンチューブ鼻管 6.0号
ハリス    バリバスあゆカットハリス ナイロン1.0号 
ハリ     がまかつ 要 7.0   
サカサ針  がまかつビットサカサ2号
背バリ    カツイチマッスルショート 2号

2011年7月25日(土) 鮎 肱川 

 

立込んだ仕事と、眼の流行性結膜炎が重なり、趣味の鮎釣は20日間ほど全く出来ませんでした。

そんなことが無くても、丁度、3連休明けには台風6号の影響で四国地方は、しばらくは鮎釣は出来ませんでしたね。

私の80近くになる母親が、「病み上がりだし、土曜の釣は控えるように。」と言われておりましたが・・・・・!

何時もの「わがままで・・・・。」
やはり、行ってしまいました。
20日振りなのに、養殖の囮は余り前回と比べて大きくはなっていませんでした。

朝の7時に釣を開始しました。平瀬の瀬肩へ17cmの囮を入れましたが、無反応です。
石の色は良いのですが、全く鮎の気配が有りません。
次に対岸の芦原近くの急瀬に囮を入れましたが、0.25号の水中糸では養殖囮が弱く、下流に引かれます。
10m下に大きな石が沈んでおり、下のたるみで囮を落着けると、やっと本流での今年初めての鮎が釣れました。
それから、30分で7連発で20cmオーバーが掛かりました。
最初に0.25号で養殖囮が後ろに引かれ、掛からなかった上流の急瀬に天然の囮を入れると、また7連発で、10時には20匹を超えたと思いました。鮎釣は囮次第ですね。

11時の昼食後にもう一度、上流の朝一番に釣った平瀬の瀬肩と平瀬でやってみましたが、12cmクラスが2匹で全く鮎が居ません。

午後からは、がまかつ社メタブリッド0.06号で釣りました。囮は何の抵抗も無く素直に泳ぎます。引くと典型的な金属糸独特の鮎の当たりです。
久しぶりで、伸びの無い金属糸の引きを感応しました。
14時を過ぎた頃に久し振りの鮎釣で、体力の限界か?
「暑いし、頭が少し痛い、足が痛い!!」帰ろうかなと思いましたが、しばらく場所を休めると、「真、黄々」の背びれの長い鮎が掛かりはじるました。

全体に本流筋は今年は数が薄そうな気配がします。小石底の平瀬、早瀬では全く鮎の反応は有りませんでした。

終わりと思って囮缶から、玉網に釣った鮎を全て入れ最後の写真を写しました。32匹しか居ません・・・・「もう少し釣ったはずなのに・・・。」
やはり、くたびれています。引船から最後に鮎を出すのを忘れていました。

針は、がまかつ社の今年発売「要 7.5号」で切り込みは無し、結果、持帰りは17cmから22cmを42匹と上出来した。




天候     曇り時々晴れ 
気温     22度から31度
風      午後風強い
水温    25.2度 DO(溶存酸素量7.5mg/l以上)6.8
水深     朝6時 内子23cm、大瀬115 大川48cm
鹿野川ダム放水 6t
ロッド    がま鮎エクセルシオ・プレスト引抜早瀬 9.5       
天糸    サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸   がまかつ META-BRID 0.06号
       クレハ・スーパーGM鮎フロロカーボン 0.25号
つまみ糸  サンライン仕掛糸フロロ 0.35号
中ハリス  サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号 
ハナカン  オーナーチタンチューブ鼻管 6.0号
ハリス    バリバスあゆカットハリス ナイロン1.2号 
ハリ     がまかつ 要 7.5  
サカサ針  がまかつビットサカサ2号
背バリ    カツイチマッスルショート 2号

2011年8月6日(土) 鮎 肱川・小田川

時速18キロと速度の遅い台風が沖縄を越えたあたりから、九州南部は大雨になっています。
何時もの川のダムの放水は金曜の夜では15tで、水位は60cmでした。
全く、行く気が有りませんでした。所が深夜0時でダムの放水が平水時の6tになっています。

だまされて行ってしまいました。「○○川詣」
結果、朝の8時に増水のため、ダム放水量を増やすチャイムが鳴り、10時で支流の小田川へ移動しました。

20年間愛用した囮缶は流されるし、愛竿エクセルシオのクリア部分に引掻き傷を作るは、散々な一日でした。




天候     曇り一時雨 
気温     25度から32度
風      風強い
水温    26.0度 DO(溶存酸素量7.5mg/l以上)6.8
水深     朝6時 内子25cm、大瀬115 大川55cm
鹿野川ダム放水 6t〜28t
ロッド    がま鮎エクセルシオ・プレスト引抜早瀬 9.5       
天糸    サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸   がまかつ META-BRID 0.06号
       タフ 0.07号
つまみ糸  サンライン仕掛糸フロロ 0.35号 0.3号
中ハリス  サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号 
ハナカン  オーナーチタンチューブ鼻管 6.0号
ハリス    バリバスあゆカットハリス ナイロン1.2号 
ハリ     がまかつ 要 7.5  カツイチV9 7号
サカサ針  がまかつビットサカサ2号
背バリ    カツイチマッスルショート 3号