2005

8月



今日は、夏休みをいただいて、日帰りで何時もの川で鮎釣です。
五十崎の天然囮屋産のある三島神社から下の小田川が不思議に水位も先週と同じで20cmも有り、良い石の色をしていましたが、小田川は、既にセバリ漁が始まっています。

午前中は太陽が出ませんでした。「でも、まだ暑い。」
何時もの、急瀬の石裏で天然囮に替えるため、しばらく辛抱します。
第一投で16cmのオチビチャンが掛かります。しかし先週と違って鮎の色が黄色く、今から入れ掛かりかと期待をしましたが、昨日釣り切られているのか、全体に反応が薄く、10分後に下手で掛かりましたが、針ハズレ水温が朝からでも高いために、囮鮎の色が変わってきます。
午後からも先週調子の良かった、深瀬では全く当たらず、「うろうろ釣」で何とか持帰りが25匹でした。
今年の肱川は、全体に小型で、魚影が薄そうです。
2011年8月6日(土) 鮎 肱川・小田川

時速18キロと速度の遅い台風が沖縄を越えたあたりから、九州南部は大雨になっています。
何時もの川のダムの放水は金曜の夜では15tで、水位は60cmでした。
全く、行く気が有りませんでした。所が深夜0時でダムの放水が平水時の6tになっています。

だまされて行ってしまいました。「○○川詣」
結果、竿出しと同時に雨が降り出しました。8時に増水のため、ダム放水量を増やすチャイムが鳴り、10時で支流の小田川へ移動しました。

20年間愛用した囮缶は流されるし、愛竿エクセルシオのクリア部分に引掻き傷を作るは、散々な一日でした。




天候     曇り一時雨 
気温     25度から32度
風      風強い
水温    26.0度 DO(溶存酸素量7.5mg/l以上)6.8
水深     朝6時 内子25cm、大瀬115 大川55cm
鹿野川ダム放水 6t〜28t
ロッド    がま鮎エクセルシオ・プレスト引抜早瀬 9.5       
天糸    クレハカイゼンナイロン 0.8号
水中糸   がまかつ META-BRID 0.06号
       タフ 0.07号
つまみ糸  サンライン仕掛糸フロロ 0.35号 0.3号
中ハリス  サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号 
ハナカン  オーナーチタンチューブ鼻管 6.0号
ハリス    バリバスあゆカットハリス ナイロン1.2号 
ハリ     がまかつ 要 7.5  カツイチV9 7号
サカサ針  がまかつビットサカサ2号
背バリ    カツイチマッスルショート 3号

2011年8月13日(土) 鮎 肱川

今日はお盆という事で、九州から友人の「F君」が四国に帰ってきます。肱川へ鮎釣を5回目にしてやっと、釣友?「おぼっちゃま」が鮎釣りに同行しました。
先週と違って、水量か減り、石の色が悪い。
朝、一番、先週の水量が多い時に、入れ掛かりだった急瀬では全く掛からず、先週全く鮎の居なかった、
深トロしか掛かりませんでした。不思議なものです。
16時までで、20cmを中心に23匹でしたが、去年まで全く居なかったブラックバスに鮎を3匹も持って行かれました。
生体形が全く変わってきています。

天候     晴れ 
気温     24度から33度
風      風午後からやや強い
水温    27.5度 DO(溶存酸素量7.5mg/l以上)6.5
水深     朝6時 内子16cm、大瀬115 大川44cm
鹿野川ダム放水 6t
ロッド    がま鮎エクセルシオ・プレスト引抜早瀬 9.5       
天糸    サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸   がまかつ META-BRID 0.06号
       クレハ・カイゼンフロロ0.2・0.25号
つまみ糸  サンライン仕掛糸フロロ 0.35号 0.3号
中ハリス  サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号 
ハナカン  オーナーチタンチューブ鼻管 6.0号
ハリス    バリバスあゆカットハリス ナイロン1.0号 
ハリ     がまかつ 要 7.0  
サカサ針  がまかつビットサカサ2号
背バリ    カツイチマッスルショート 2号・3号

2011年8月19日(金) 鮎 肱川

天候     曇り後晴れ 
気温     26度から33度
風      風午後からやや強い

水温    27.5度 DO(溶存酸素量7.5mg/l以上)6.5
水深     朝6時 内子20cm、大瀬110 大川44cm
鹿野川ダム放水 6t

ロッド    がま鮎エクセルシオ・プレスト引抜早瀬 9.5       
天糸    サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸   がまかつ META-BRID 0.06号
       クレハ・カイゼンフロロ0.2・0.25号

つまみ糸  サンライン仕掛糸フロロ 0.35号 0.3号
中ハリス  サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号 
ハナカン  オーナーチタンチューブ鼻管 6.0号
ハリス    バリバスあゆカットハリス ナイロン1.0号 
ハリ     がまかつ 要 7.0  
サカサ針  がまかつビットサカサ2号
背バリ    カツイチマッスルショート 2号・3号


2011年8月21日(日) 鮎 吉野川

雨のため、渋る、釣友おぼっちゃまを誘って、今年初の地元の川、吉野川です。
三好市の釣具タチバナさんのHPを見ると、一週間前には良く釣れていたみたいですが、「どこも、あかんよー。」と囮鮎を買いに行ったおぼっちゃまが、釣具タチバナのご主人に、朝一番に言われたみたいです。

7時に釣を開始しました。
釣友おぼっちゃまからは、「15時で止めましょう。」と言われていました。
開始前からポツリ、ポッリと雨が当たる嫌なお天気です。


石は余り磨かれてませんが所処に幅が2cmクラスの大きなハミ後が有ります。

水中糸フロロ0.4号で、最下部の瀬落ち流芯脇の沸き上がりに囮鮎を入れました。
養殖囮の20cm君ですから、何とか泳いでいます。

開始15分、ガッンと肱川では無い強い引きで、穂先が引かれます。
竿を立てた瞬間に穂先が一瞬で跳ね上がりました。
水中糸0.4号とつまみ糸0.6号の結び目から切れていました。

確か4年ほど前も、同じ場所で同じ思いをした事が有りましたが、あの時は、水中糸が0.25号でした。

「一瞬、ニゴイかなと思いましたが、あんな流れの中にはニゴイはまず居ません。」

それから2時間後、下のトロ場で、本日お宝の1枚、やはり「こんなんが釣れました。28cmの子サバクラス」
水中糸0.25号、つまみ糸0.4号ですた。

天候     曇り後雨 
気温     24度から26度
風      風やや強い
水温    26.0度 DO(溶存酸素量7.5mg/l以上)不明
水深     朝6時 池田80cm、
池田ダム放水 70t
ロッド    がま鮎エクセルシオ・プレスト引抜早瀬 9.5       
天糸    サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸   クレハ・カイゼンフロロ0.5・0.4・0.25号
つまみ糸  サンライン仕掛糸フロロ 0.6号 0.4号
中ハリス  サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1.2・1.5号 
ハナカン  オーナーチタンチューブ鼻管 6.5・7.0号
ハリス    バリバスあゆカットハリス ナイロン1.2号 
ハリ     がまかつ 要 7.5号  
サカサ針  がまかつビットサカサ3号
背バリ    カツイチマッスルショート 2号・3号

2011年8月28日(日) 鮎 小田川
本流は水量が多くおまけに濁り
所が支流の小田川がもっとドロ濁りでした。上流は綺麗だろうと思って大瀬まで行きましたが同じでした。
持帰りは14時まで釣って18枚でした。1枚だけ24cmが居ました。
持って行った吉野川の養殖囮と同じサイズで、釣れたアベレージサイズは20cm−21cmでした。
投げ網でいじめているのか、魚は遊び鮎が殆んどで、背掛は3枚でした。
殆んどが冷やかしか、濁りで前が見えず追気が無いのか口掛かりでした。
瀬の中で口掛かりは抜くと極端に元気が無くなるので、抜かずに寄せてきて玉で掬うのが大変でした。
玉受け失敗や、針ハズレが数回、足場の悪い狭い場所はどうも苦手です。
10時位で幾分、濁りが薄くなって来ましたが、13時ぐらいから上流で雨が降ったのか朝より、もっとひどい濁りで全く掛からず、14時30分で止めました。
丁度着替えをしている時に大雨が降り出しましたが、余り濡れませんでした。
天候     晴れ後午後雨 
気温     24度から30度
風      少し殆んど無風
水温    24.0度 DO(溶存酸素量7.5mg/l以上)不明
水深     7時 大瀬124cm、大川75cm
鹿野川ダム放水 28t
ロッド    がま鮎エクセルシオ・プレスト引抜早瀬 9.5       
天糸    サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸   クレハ・カイゼンフロロ0.25号
つまみ糸  サンライン仕掛糸フロロ 0.35号
中ハリス  サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号 
ハナカン  オーナーチタンチューブ鼻管 6.0号
ハリス    バリバスあゆカットハリス ナイロン1.0号 
ハリ     がまかつ 要 7.0・6.5号  
サカサ針  がまかつビットサカサ2号
背バリ    カツイチマッスルショート 3号