2012年8月25日(土) 鮎


   
   
   

   
   
今年2度目の肱川本流での、鮎釣りです。
露と何時になく多い台風の増水とで、本流はダムの放水がずっと長く続いていました。2回連続、支流の小田川で釣りを行いましたが、あまり楽しくありませんでした。

2日前に思った通り、ダムの放水がやっと平水の6tになりました。「土曜は夜に、ご近所会が有りますが、ヤルゾ!」
と思っていたら、金曜の朝、8
時にサラリーマン出勤なのか、ダムの管理人が又、放水を15tに上げていました。
「ああ、今週も又、小田川か…・。」思っていると、漁業組合から、ダム管理側にクレームが有ったのが、先週の日曜と同じように、夜8時に放水が、6tになっていました。

2か月振りでの、本流の釣です。やっと本番になりました。
足元の、直径20㎝代の石は、既に苔が腐り状態、水温は25度を超えているみたいで、朝一番から、水は「ミョウバン入りの温泉」みたいに「ぬる」としていました。

開始は、フロロ0.2号から、囮が変わるまで対岸のヘチを釣ります。
およそ、10分で18㎝の白い、痩せた鮎が掛かりました。
私は、一人で釣りに出かけるときは、少し出費ですが、何時も、囮は3匹買います。普段は1匹でほとんどの場合は、天然囮に代わるのですが、囮鮎も、こちらでは500円と値段が高いので、一匹目に釣れると「もったいないなあ」と思います。

昨年の9月の大きな台風で、川底の石の状態が全く変わってしまい、殆どが砂で埋まってしまいました。
俗にゆう、鮎が溜る「袋」が殆どなくなり、全て「平瀬状態の川」になってしまいました。

それでも、11時までに22㎝を頭に平均サイズは18㎝クラスですが、20匹を超えていました。
今年は、評判が悪いのか、100m上流の早瀬にも、土曜と言うのに、誰も入りませんでした。午後から2度、上流の大石の対岸で、釣りましたが、
22㎝クラスが、連続して15匹早瀬の中を思い切り、引っ張ってくれました。
午後2時過ぎには下手のトロ場で、小さい18㎝が入れ掛かり状態でした。

夜、7時半に、ご近所会の会合が有るので、後ろ髪を引かれながら、午後3時で釣りを止めました。
なんと52匹も釣れていました。自己記録でした。
偶に、こんな事があるから、釣りは楽しいです。
「後」、2時間釣っていたら一体、何匹になっていたのでしょう。


天候    晴れ 
気温    朝26度昼33度、影なし
風     なし、午後少し強い
水温    27度 
水深    内子20cm、大瀬117 大川23cm
鹿野川ダム放水 6t
ロッド    がま鮎エクセルシオプレスト引抜早瀬 9.5       
天糸    サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸   シーガー SUPERGM鮎 0.20号
       ダイワ メタブリッドⅡ 0.05号
つまみ糸  サンラインパワードVIP 0.3・0.35 号

中ハリス  サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号 
ハナカン  オーナーチタンチューブ鼻管 5.5 6.0号
ハリス    バリバスあゆカットハリス ナイロン1.0号 
ハリ     がまかつ てっぺん6.5  要7.0
サカサ針  がまかつビットサカサ2号
背バリ    カツイチマッスルショート 3号




2012年8月19日(日) 鮎

   
   
   
   
2012
2005

7月・8月



土曜は、久しぶりにダムの放水も、6トンになり本流の釣が楽しめると思っていました。

ところが、2日前の夕立から、ダムの貯水量が満タンでも無いのに、台風の雨を気遣ってか、12,500×3㎥位で毎秒15トンの放水をまた、ダム管理人が始めました。
私の好きなポイントは、15トンになると水深は、13㎝高、位ですが、押しか強く鮎が余り強い流れを好まないのか、釣果が余り望めません。

朝、7時にオトリを3匹買って開始をしました。
ところが10時まで、何処を狙っても全く鮎の気配が有りません。水温が高いため囮鮎の色が直ぐに変色して元気がなくなります。天然1匹確保作戦に出ましたが、連続根掛かりで3回も切り込みました。

幸い今日は、香川から福岡氏が同行しています。彼が以前から、良いと言っていた「疑似囮のリアユ」で目の前で、早瀬から、8㎝のオチビちゃんを掛けて、囮に貰いました。

目の前の玉石の水深20㎝のヘチには、たまに鮎が石を食む、姿が見えます。
笑いながら、8㎝の天然囮をソコへ入れると、ものの30秒の間に15㎝の天然囮に代わりました。
これを持って、早朝に全く気配の無かった、対岸の急瀬に囮を入れると、一発で20㎝の鮎に代わりました。

ここで、疲れたので昼食をとりました。時間は11時、偶々鮎の動く時間だったのかも分かりませんが、それから全く掛からなかった場所で、12時ごろには21㎝クラスが連続10匹ヒットしました。「地獄から天国・魔性の釣鮎釣り」を今日も味わいました。


根掛かり防止用に、水中糸を0.2号に変えていたため、対岸で掛けた鮎を流芯の中からは、中々、引き抜く事ができず、台風の風も手伝って苦労をしました。

今年は、この時期になっても昨年よりも、鮎が全体に「尻尾一つ小さい」気がします。
嫌味なもので、家に帰ってから、ダム放水量を見ると夜7時には標準の6トンになっていました。
「ダム管理人は全く釣りなどしない人でしょう。土日は釣り人を楽しませてほしいものです。」
おそらく、2日釣りをしたら・・・・。「人生と同じで・・・そんなものでしょう。」

帰りに、8㎝の囮鮎をもらった福岡氏からは、「私よりも型は良いし、藁しべ長者ですね!」と言われました。




吉野川、何時もの場所ですが、トロには全くアユが居ません。酸欠でおそらく掛かるのは、急瀬の中だけだと思いました。 場所異動後、おぼっちゃまだけ、急瀬の落ち込みで24㎝を3匹。
2012年8月18日(土) 鮎
2012年8月11日(土) 鮎

   

先週土曜に、調子が良かったので、「柳の下の泥鰌」夏休みをいただいて、7月中にもう一度と思っていたら、見事に台風10号の影響か、上流で一日に40mmの雨が有り、ダムの放水もあって、ダムから下流は、鮎釣りが不能でした。

台風も8月1日の夕方に、九州南部を通過して、殆ど雨も降りませんでした。3日、ダムの貯水量12000m3で、諦めかけていた、金曜の17時にいきなり、6tの標準になりました。

朝、7時開始、早朝に網打ちの姿が見えました。いつもと違って1尾目を釣るのに30分もかかりました。

囮が変われば直ぐに、1尾を追加しました。
ダムの放水量は、先週と同じなのですが、支流からの湧水が無いのか、より朝一場番から、川の水は、温かく、「ヌルット」した感触です。

10時までにフロロの水中糸で、20㎝までを10尾、50m上流で0.05合複合糸で、22㎝までを10尾、急瀬の中で、目印が飛びます。11時に食事を済ませ暑いので1時間休憩をしました。

再度12時開始、何匹か掛かりますが、本調子ではありません。
13時30分に休ませていた上流へ移動、今度は、朝の金属と違い逆にナイロン0.02号で試します。黄色い鮎が連続7匹掛かります。

ふと、私が車を止めている目の前に、老人が肩吊のウエイダーを着て立っています。
最初、地元の方は、鮎釣りを行う人は、殆ど見かけません。網打ちか何かと思いました。
車のドアを開けたままなので、下流50mまで釣り下り、数匹追加をしました。

近寄ると、なんと、私が車を止めている目の前で、鮎釣りをしています。囮管も沈めている場所から5mは離れていません。

老人の目の前まで釣り下ると、老人が鮎を掛けました。もう少し釣りながら、近ずくと・・・・突然
70歳老人
「わしが釣ってる、所で何をする、あんたは、上流で釣っていたでないか、この辺の者は、そんなことをする者は、おらん・・・・!、あんたが、ここで釣りをしていたら、わしは、上流で釣っている。」


前回の小田川の矢先、また同じような場所争いです。今回は、既に老人が断りもなしに、空いていたから…という、理由で釣りを私の車のすぐ前で、川のポイントは限られていますが、広い肱川なのです。

一方通行に、「わしの場所」と老人に言われました?

翌日、用事もあり
ほかの場所を見てみたかったので、
私、
「よう怒る人じゃな…、そんなに言わんでも、・・・・・。わかった、わかった・・・」

午後2時の、これからという時間に 、場所を横取りをされました。
70歳の地元のおじいさんには、何も言う気がしませんでした。

他の場所を1か所、竿だしを行い15時終了しました。
釣果22㎝まで42匹、ゴールデンタイムニ、後3時間釣っていれば60匹は・・・・。
「残念です。」

天候    晴れ 
気温    朝26度昼33度、影なし
風     なし、午後少し強い

水温    27度 

水深    内子18cm、大瀬117 大川25cm
鹿野川ダム放水 6t

ロッド    がま鮎エクセルシオプレスト引抜早瀬 9.5
天糸    サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸   シーガー SUPERGM鮎 0.20号
       ダイワ メタブリッドⅡ 0.05号
つまみ糸  サンラインパワードVIP 0.3・0.35 号

中ハリス  サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号 
ハナカン  オーナーチタンチューブ鼻管 5.5 6.0号
ハリス    バリバスあゆカットハリス ナイロン1.0号 
ハリ     がまかつ   要7.0・7.5
サカサ針  がまかつビットサカサ2号
背バリ    カツイチマッスルショート 3号
釣りをしています。行っています。

   


本流は、ダム28の放水が、28トンです。
前日、上流に夕立の雨、小田と城川、野村に午後5時に40ミリ、まさかと思いましたが、小田上流の大瀬から、何とか釣りになる、濁りでした。

囮の送り出し30秒でかかる。
余りに調子が良いので「まさか」と、思ったが余り釣れません。、何時ものパターン10時までに、18cmクラスを15匹で、全く掛からなく成りました。上流は、松山ナンバーの二人に入られて、移動場所が有りません。

食事後、小田川下流に入りましたが、早朝の大瀬より濁りがあります。急瀬の対岸で3匹、瀬型で23cmを2匹、水が温く囮が直ぐに黄色く変色します。
また移動アイテック上流、橋の下、初めてでポイントが、分からず、1匹掛けて、16時で終了。

小田川上流大石の瀬釣りは、体にこたえます。早朝濁りで足元が見えず2度躓きました。


高知№は一台も居ませんでした。四万十が釣れて、肱川が不調なので情報が行き渡っています。さすがです。


19日、吉野川へでもと、思いましたが、小田川の大石で、脹脛が、パンパンです。

天候    晴れ 
気温    朝26度昼35度、影なし
風     なし、午後少し強い
水温    小田上流23度 
水深    内子30cm、大瀬135 大川51cm
鹿野川ダム放水 28t
ロッド    がま鮎エクセルシオプレスト引抜早瀬 9.5       
天糸    サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸   シーガー SUPERGM鮎 0.20号
つまみ糸  サンラインパワードVIP 0.35 号

中ハリス  サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号 
ハナカン  オーナーチタンチューブ鼻管 6.0号
ハリス    バリバスあゆカットハリス ナイロン1.0号 
ハリ     がまかつ   要7.0
サカサ針  がまかつビットサカサ2号
背バリ    カツイチマッスルショート 3号

吉野川へ今日行こうと、思っていましたが、体が痛い、止めます。
2012年7月28日(土) 鮎
天候    晴れ 
気温    朝26度昼33度、曇り一時晴れ
風     なし、午後少し強い
水温    27度 
水深    内子16cm、大瀬112 大川34cm
鹿野川ダム放水 16t
ロッド    がま鮎競技スペシャルVⅣ引抜早瀬 10.0       
天糸    サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸   シーガー SUPERGM鮎 0.20号
つまみ糸  サンラインパワードVIP 0.3号

中ハリス  サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号 
ハナカン  オーナーチタンチューブ鼻管 6.0号
ハリス    がまかつ 中ハリスカーボン0.8号 
ハリ     がまかつ   要・バレンブラック7.0
サカサ針  がまかつビットサカサ2号
背バリ    カツイチマッスルショート 3号

8月11日

毎年、釣り友3人で行っている、一泊付の鮎釣りです。

本流が、予想通りに10日、夜8時にダムの放水が6tになりました。
最高の、タイミングです。
予想に反して、朝から雨模様で、遠くでは稲光がしています。

雨は、9時が来ても一向に止む気配は有りません。それどころか上流で大雨があったのか、10時にダムの放水のチャイムが鳴りだし、12時からは増水のために、ポイントの対岸には囮が届かない状態になりました。
午後2時に見切りを付けて、小田川を目指しましたが、渇水のため、釣りはできませんでした。

8月12日
朝、5時に放水状況を見ると、16tになっていました。
これは釣りになります。
再度、囮鮎を買って目標の午後0時まで鮎釣りを行いましたが、肱川の鮎は急瀬の圧力には弱いのか、あまりかかりません。7匹で終わりました。






2012年8月3日(金) 鮎