今年2度目の肱川本流での、鮎釣りです。
露と何時になく多い台風の増水とで、本流はダムの放水がずっと長く続いていました。2回連続、支流の小田川で釣りを行いましたが、あまり楽しくありませんでした。
2日前に思った通り、ダムの放水がやっと平水の6tになりました。「土曜は夜に、ご近所会が有りますが、ヤルゾ!」 と思っていたら、金曜の朝、8時にサラリーマン出勤なのか、ダムの管理人が又、放水を15tに上げていました。 「ああ、今週も又、小田川か…・。」思っていると、漁業組合から、ダム管理側にクレームが有ったのが、先週の日曜と同じように、夜8時に放水が、6tになっていました。 2か月振りでの、本流の釣です。やっと本番になりました。 足元の、直径20㎝代の石は、既に苔が腐り状態、水温は25度を超えているみたいで、朝一番から、水は「ミョウバン入りの温泉」みたいに「ぬる」としていました。 開始は、フロロ0.2号から、囮が変わるまで対岸のヘチを釣ります。 およそ、10分で18㎝の白い、痩せた鮎が掛かりました。 私は、一人で釣りに出かけるときは、少し出費ですが、何時も、囮は3匹買います。普段は1匹でほとんどの場合は、天然囮に代わるのですが、囮鮎も、こちらでは500円と値段が高いので、一匹目に釣れると「もったいないなあ」と思います。 昨年の9月の大きな台風で、川底の石の状態が全く変わってしまい、殆どが砂で埋まってしまいました。 俗にゆう、鮎が溜る「袋」が殆どなくなり、全て「平瀬状態の川」になってしまいました。 それでも、11時までに22㎝を頭に平均サイズは18㎝クラスですが、20匹を超えていました。 今年は、評判が悪いのか、100m上流の早瀬にも、土曜と言うのに、誰も入りませんでした。午後から2度、上流の大石の対岸で、釣りましたが、 22㎝クラスが、連続して15匹早瀬の中を思い切り、引っ張ってくれました。 午後2時過ぎには下手のトロ場で、小さい18㎝が入れ掛かり状態でした。 夜、7時半に、ご近所会の会合が有るので、後ろ髪を引かれながら、午後3時で釣りを止めました。 なんと52匹も釣れていました。自己記録でした。 偶に、こんな事があるから、釣りは楽しいです。 「後」、2時間釣っていたら一体、何匹になっていたのでしょう。 天候 晴れ
気温 朝26度昼33度、影なし 風 なし、午後少し強い 水温 27度
水深 内子20cm、大瀬117 大川23cm
鹿野川ダム放水 6t ロッド がま鮎エクセルシオプレスト引抜早瀬 9.5
天糸 サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸 シーガー SUPERGM鮎 0.20号
ダイワ メタブリッドⅡ 0.05号 つまみ糸 サンラインパワードVIP 0.3・0.35 号 中ハリス サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号 ハナカン オーナーチタンチューブ鼻管 5.5 6.0号
ハリス バリバスあゆカットハリス ナイロン1.0号
ハリ がまかつ てっぺん6.5 要7.0
サカサ針 がまかつビットサカサ2号
背バリ カツイチマッスルショート 3号
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7月・8月
先週土曜に、調子が良かったので、「柳の下の泥鰌」夏休みをいただいて、7月中にもう一度と思っていたら、見事に台風10号の影響か、上流で一日に40mmの雨が有り、ダムの放水もあって、ダムから下流は、鮎釣りが不能でした。
台風も8月1日の夕方に、九州南部を通過して、殆ど雨も降りませんでした。3日、ダムの貯水量12000m3で、諦めかけていた、金曜の17時にいきなり、6tの標準になりました。
朝、7時開始、早朝に網打ちの姿が見えました。いつもと違って1尾目を釣るのに30分もかかりました。
囮が変われば直ぐに、1尾を追加しました。
ダムの放水量は、先週と同じなのですが、支流からの湧水が無いのか、より朝一場番から、川の水は、温かく、「ヌルット」した感触です。
10時までにフロロの水中糸で、20㎝までを10尾、50m上流で0.05合複合糸で、22㎝までを10尾、急瀬の中で、目印が飛びます。11時に食事を済ませ暑いので1時間休憩をしました。
再度12時開始、何匹か掛かりますが、本調子ではありません。
13時30分に休ませていた上流へ移動、今度は、朝の金属と違い逆にナイロン0.02号で試します。黄色い鮎が連続7匹掛かります。
ふと、私が車を止めている目の前に、老人が肩吊のウエイダーを着て立っています。
最初、地元の方は、鮎釣りを行う人は、殆ど見かけません。網打ちか何かと思いました。
車のドアを開けたままなので、下流50mまで釣り下り、数匹追加をしました。
近寄ると、なんと、私が車を止めている目の前で、鮎釣りをしています。囮管も沈めている場所から5mは離れていません。
老人の目の前まで釣り下ると、老人が鮎を掛けました。もう少し釣りながら、近ずくと・・・・突然
70歳老人
「わしが釣ってる、所で何をする、あんたは、上流で釣っていたでないか、この辺の者は、そんなことをする者は、おらん・・・・!、あんたが、ここで釣りをしていたら、わしは、上流で釣っている。」
前回の小田川の矢先、また同じような場所争いです。今回は、既に老人が断りもなしに、空いていたから…という、理由で釣りを私の車のすぐ前で、川のポイントは限られていますが、広い肱川なのです。
一方通行に、「わしの場所」と老人に言われました?
翌日、用事もあり
ほかの場所を見てみたかったので、
私、
「よう怒る人じゃな…、そんなに言わんでも、・・・・・。わかった、わかった・・・」
午後2時の、これからという時間に 、場所を横取りをされました。
70歳の地元のおじいさんには、何も言う気がしませんでした。
他の場所を1か所、竿だしを行い15時終了しました。
釣果22㎝まで42匹、ゴールデンタイムニ、後3時間釣っていれば60匹は・・・・。
「残念です。」
天候 晴れ
気温 朝26度昼33度、影なし
風 なし、午後少し強い
水深 内子18cm、大瀬117 大川25cm
鹿野川ダム放水 6t
ロッド がま鮎エクセルシオプレスト引抜早瀬 9.5
天糸 サンラインカイゼンナイロン 0.8号
水中糸 シーガー SUPERGM鮎 0.20号
ダイワ メタブリッドⅡ 0.05号
つまみ糸 サンラインパワードVIP 0.3・0.35 号
中ハリス サンラインカイゼン仕掛糸スペシャル1号
ハナカン オーナーチタンチューブ鼻管 5.5 6.0号
ハリス バリバスあゆカットハリス ナイロン1.0号
ハリ がまかつ 要7.0・7.5
サカサ針 がまかつビットサカサ2号
背バリ カツイチマッスルショート 3号
釣りをしています。行っています。