かわらばんNo.３１号
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ジャパンマスターズ２０１０の金メダル（澤田さん所有）
『 挑 戦 』
２０１０年 ７月１６日（金）
マスターズ水泳で金メダルを獲得するのに一番難しいとされるのがジャパンマスターズの個人種目である。今までに四ツ谷遊泳塾生として獲得した方の記憶が無い。
2010年7月16日〜19日まで東京辰巳国際水泳場でジャパンマスターズ2010が行なわれました。第一日目の種目、女子200mバタフライで澤田 恵さんが出場、タイム：3：08.60で金メダルを獲得致しました。
個人種目の中でも長水200mバタフライは一番キツイ種目で、最後50mのエネルギーをどの様に温存しておくかが問題、ここでつぶれる人が多い。澤田さんは先行する人に(年齢区分が異なる)数m許していたが最後の50mで追いついた、ペース配分が良かったのではないかと思います。
ここで遅れ率を計算してみよう！人間が泳ぐので意志が入り正確には出ないが目安を出して見たい。前半の100mが1：31.70＝91.70秒。後半の100mは1：36.90＝96.90秒である。遅れ率は(96.9−91.7)×100／91.7＝5.67％となる。
四ツ谷遊泳塾Flyランキング表から、距離は異なるが遅れ率を計算すると、全員10％以上となる。5.67％がいかに素晴らしい数字かが分る。
一番キツイ200mバタフライに挑戦をする人は少ない、その中であえて挑戦したのは偉いと思う。そして優勝を勝ち取った事は生涯の誇りであります。
金メダルおめでとう ・カンパーイ ( ^０^)／□☆□＼(^０^ )
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