かわらばんNo.43号


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50回連続出場受賞後の記念撮影

小早川さんおめでとう!

   

『常識にとらわれない考え方が必要』

「50回連続出場記念」

2011年12月 4(日)



会長・副会長・常務(取)との記念写真


2011年12月4日(日)第70回マスターズスイミングフェスティバルが町田市立室内プールで行われました。この大会はマスターズ大会で歴史が一番古く、昭和52年6月に阪急大井町店屋内プールで、第一回大会が開催されたと、日本スイミングクラブ協会会長から挨拶がありました。この大会では連続出場が表彰されるが、今回何と70回連続フル出場の人が一人おり驚きであった。その他に60回連続が一人、50回連続に我々のチームから参加している小早川明治さんが表彰をされました。この大会は毎年6月と12月の2回行われるので、小早川さんは25年間も連続で出場されている事になる。

連続出場は大会に出場する事を最優先にしなければならない。日程が空いていれば出場するとの考え方では続かない、冠婚葬祭・仕事・病気等と重なり都合がつかない時もあると思う。小早川さんも40回連続出場時に書いたが結婚式と重なり、それを乗り越えての出場であった。連続出場は運もあると思われるが、やはり執念を持って向かわないと連続出場の記録はなかなか達成できない。本人が言っていたが「常識にとらわれない考え方が必要」であるとの事。

連続出場は水泳人生の記録であり、生活も水泳中心にして行く必要がある。最初の頃に途切れるならともかく、何十年と続いた後からでは、やり直す事が出来ない。連続が途切れる時は、それなりの納得いく理由が必要となろう。

連続出場は一人一人表彰されるが、多くの仲間から声がかかり、手をあげ声援に応えている人もいれば、誰もいない人もいる。これだけの実績をあげているのであれば、大きな声援があると本人もより達成感があるでしょう。極力記念大会には参加して声援を贈りたいと考えている。



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