かわらばんNo.5号

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ご結婚おめでとう 雨の中そびえ立つ十字架

南青山ル・アンジェ教会

カーソルを写真の所に持って行って下さい

2006年2月26日

『 思いやりと我慢 』

久しぶりに表参道駅におりた、半蔵門線が通るようになってから、駅構内が広くきれいに生まれ変わった感じがする駅である。案内に従ってA4出口の階段を上がり地上に出ると小雨が降っていた。3〜4分位歩いたであろうか、小雨の中にそびえ立つ南青山ル・アンジェ教会の十字架が見えて来た。

四ツ谷遊泳塾のメンバーと 2006年2月26日(日・大安)今日は四ッ谷遊泳塾エース青木さんの結婚式である。11:40頃に正面の入口を入ろうかと思ったら案内の人が結婚式に参列される方ですか?と聞かれ、そうですと答えるとすぐに中へ案内された。控え室には顔見知りの方々が既に来ていた。12:00ちょっと前に、礼拝堂へ案内され、しばらくすると牧師が、そして新郎も入場。いよいよ新婦が登場する、音楽に合わせて一歩ずつ足をそろえて進んで来る。


2002年10月に娘が結婚した時も教会で行った。その時はまさに自分がエスコートをして、バージンロードを歩いたのだが、慣れないと歩きにくい。なんでこんな面倒な歩き方をするのか?賛美歌、契りの言葉、くちづけと流れは同じであった。厳かにも無事とどこおりなく行われた。

この一角が何故か騒いでいた 美味しいご馳走が食べれない そこから渋谷にある、ラ・ロシェル渋谷本店、渋谷クロスタワー最上階の32階へ移動。本来なら素晴らしい眺めであろう。だが本日は青木ご夫婦第二の人生をスタートするにあたり、地盤を固める恵みの雨が視界を遮っていた。しかし二人の努力により、その先にある素晴らしい世界を切り開いて行くであろう。“人生は山あり、谷あり”である。

ラ・ロシェルはフランス料理店である、出てくる料理はみな美味しかった。料理長の坂井宏行氏「料理の鉄人」の指導が徹底しているのかな!

新郎の挨拶 新郎の父親より参列者へお礼の言葉から始まり、来賓者の祝辞、ピアノ演奏、等が続き、歓談の後に花嫁さんより両親へのお言葉、そして新郎・新婦より両親へ花束贈呈が行われた、最後に新郎から、なりそめ、理由等とお礼の言葉で締めくくられ、総勢80名位で行われた披露宴も、夕方4:30PMまで続き、お開きとなった。



今度は若者中心の2次会である、6:30PMより神宮前のCOPA TOKYOで開催される。ちょっと時間があるので、体調を整えてから若者のつもりで臨む。カンパイ、新婦と後輩の早稲田大学マンドリン楽部との共演、クイズに余興等、あっと言う間の2時間半であった。

長時間にわたる、お祝いの一日であった、我々も疲れたが本人達が一番疲れたであろう。

COPA-TOKYO 新婦と早稲田大学マンドリン楽部の演奏 これからの人生は長い旅であり、いろいろな問題、つらい事、悲しい事、今までは一人で解決していた問題も今度は二人で相談しながら解決して行って下さい。喜びは二倍に悲しみは半分になります。お互いの思いやりと我慢しだいで、悲しみより喜びの方を更に多くする事が出来ますよ!しかし下手をすると逆もありうる。これからずーと思いやりを大切にして、たまには我慢をして、幸せな生活を歩んで下さい!

ご結婚おめでとう

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