“出場の継続は皆さんの協力”

かわらばんNo.66号


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高橋会長(中央)を囲んで

向かって左側が小早川さん

右がダブル.エイ.ティの芦沢さん





2015年 7月18(土)


ジャパンマスターズ2015大会(第32回日本マスターズ水泳選手権大会)が5年ぶりに東京辰巳国際水泳場に帰って来た。マスターズ大会としては初めて5日間(7/16〜20)の開催であった。この大会は10回連続・20回・30回出場選手が表彰されます。30回出場からの表彰で、ジェクサーフィットネスクラブ四谷から小早川明治さんが表彰されました。



(左)賞状を読み上げている。

(中)会長と硬い握手。

(右)30分間表彰台の後ろに。

大会三日目18日(土)午前の部が終わり、予定通り12時10分頃から大会出場者の表彰が行なわれました。まず30回出場の方は今回2名であるが、最初に我々のチームから出場をしている小早川明治さんが表彰され、賞状と記念品の盾が贈られた。続いてもう一人は85歳の女性であった。次に20回出場者が44名表彰され、最後に10年連続出場者70名となった。その間30分位かかり、30回出場の2名は表彰台の後ろで終わるのを待っていて、疲れたであろうと思われる。全員終わってから30回の方から会長を囲み記念の写真撮影に入った。



(左)30回と書かれたトレーナー
と盾を持ち“パチリ”

(中)数々の名勝負が生れた、
東京辰巳国際水泳場の正面

(右)今年の会場案内板

今回の表彰は30回と言う事で雑誌社からのインタビュー等もあり、周りの配慮が違う感じがした。また30回出場と大きく書かれたトレーナーも副賞として頂いている。名誉ある受賞だと感じた。インタビューの中で、「出場を続けていくのは、健康で泳げる事が前提であるのとクラブ・家族の協力が必要であり、皆様には感謝をしています。それにはマスターズ精神にのっとり、健康に留意して水泳を生涯のスポーツとして続けて行ける様努力します。」と述べていた。

速さで、世界新・日本新・大会新・を達成するのも素晴しいが、マスターズ大会の主旨を考えると出場の継続も素晴しいと思われた。自分の健康管理、水泳に対する日々の努力、クラブ・家族の協力等が全部整って成立する。今回から世界新・日本新が出た場合に、すぐその場で表彰をする事になったが、出場回数の表彰は時間の掛け方からすると重みがある感じがした。

“小早川さんおめでとうございます” ( ^0^)/□☆□\(^0^ )





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