2004年3月11日 No.02号
朝、ホテルのカーテンを開けると、何と霧雨ではありませんか!日本全国JRの駅名表示板、駅舎を写真で撮り歩きして何が一番心配かと言うと天気である。傘を差しながらの写真撮影は結果的に良く撮れていない、今日は高千穂峡、真名井の滝に行き写真を撮るのに残念。
しかし昨日と違ってセーター、下着類はホテルに残し荷物が少ないので楽である、パソコンもと思ったが何かの為にと思い持って行く事にした。
宮崎駅ホームで朝列車を待っていると、鳥(鳩)の糞が天井から落ちて来てズボンにべっとり、鳥インフルエンザにかかるかも?と思ったが昨夜のテレビで宮崎県は鳥インフルエンザの終息を宣言していたので、たぶん大丈夫でしょう!しかし朝から運が付いているのか、いないのか。
出発まであと5分あるので、気晴らしにあまり飲みたいと思わなかったが、缶コーヒーを買おうと思いコインを入れたがランプがつかない、返却レバーを押してもコインは戻らず、アー今日は暗雲が我が身を取り巻いている感じ、隣のコカコーラ社の自販機にコインを入れたら、今度はコインが戻ってしまう、受け付けてくれない、こうなるとあまり飲みたいと思わなかったコーヒーが欲しくなりホームの端にあった自販機に行きキリンの自販機でやっと買えた。今日はあまり無理をするのをやめよう!
宮崎から延岡まで817形式の近郊型普通電車に乗った、これはJR九州が誇るcommuter train でありスピード感があり素晴らしい、昔は揺れる、音はうるさい、スピードは上がらない感じがあったが、この電車は特急と何ら変わらない。
(中略)
いよいよ高千穂峡に来たが相変わらず霧雨である、傘を差しながらの写真撮影が始まった、霧がかかり雰囲気があり見方によると素晴らしい、3時間ぐらいうろうろして、宮崎駅に戻ったのは午後7時になってしまった。