厚木基地来るなの署名運動開始
05.5.10 岩国駅前 午後5時半から一時間で43筆
5月10日岩国駅前で午後5時半から一時間6.19岩国地元実行委員会のメンバー
7人がNLP岩国移転反対の署名行動を行いました。「あのやかましい飛行機が
岩国に移転することに反対する署名です」と呼びかけると、それはいけないと立ち
止まって署名に応じてくれていました。実行委員会では取り組みの遅れを取り替え
そうとこの日は、午前10時に岩国民主商工会に集合して宣伝チラシ、ポスターなど
をもって団体廻りを行いました。
05.4.23 午後2時から一時間で49筆の署名
6月19日の中四国規模の大集会まで残り2ヶ月となりました。
地元岩国実行委員会では集会成功へ向けて、内閣総理大臣宛の
厚木基地の岩国移転、NLPの岩国移転反対の署名運動を開始しました。
23日午後2時、土曜日の買い物客の行き来するスーパーフジ前で、実行委員
長の久米慶典県平和委員会代表、岩国安保実行委員会の米重代表、藤本事
務局長、日本共産党の山中地区委員長ら6人が「神奈川県の厚木基地、と夜
間着艦訓練を岩国に移す計画が検討されている。これ以上騒音や基地被害が
増えるのはごめんです。」と署名に協力を訴えました。
04.8.1緊急集会アピールとデモ行進(先頭の左が安保廃棄・岩国基地撤去岩国地域実行委員会の
米重代表・右が藤本事務局長、中は吉岡県労連議長)
集会アピ−ル
7月、日本・アメリカ両政府がアメリカ海軍厚木基地の主力・空母艦載機部隊を
岩国基地に移転させ、あわせて艦載機の夜間着艦訓練(NLP)も岩国で実施する
方向で検討していることが報道されました。
空母艦載機部隊が移転されると、岩国基地に駐留するアメリカ軍航空機は100機を
はるかに超え、兵隊の数も大幅に増加します。岩国基地の周辺住民は長い間、騒音
犯罪・事故などのアメリカ軍被害に悩まされ続けてきました。
空母艦載機部隊が移転されると、被害は住民にとって耐え難い甚大なものとなること
は明らかです。
NLPは夜間、艦載機が離発着を連続して行う訓練です。過去、住民は平穏な生活が破
壊され、苦しめられてきた経験を持っています。NLPが岩国で行われることは絶対に容
認できません。
一部の報道では計画はアメリカ側から白紙に戻されたとしています。しかし、火種が消え
たわけではありません。現在、硫黄島で主に行われているNLPの代替基地問題は、なんら
解決していないからです。空母艦載機部隊の岩国基地移転、岩国でのNLP実施を許さな
いために、大きな世論と運動をつくりあげましょう。
2004年8月1日
8・1厚木基地移転反対緊急集会